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火曜日, 8月 01, 2017

間もなく「世界一の富豪」か? ジェフ・ベゾス

ジェフ・ベゾス、

間もなく「世界一の富豪」か?



フォーブスが毎年発表する世界の億万長者ランキングは30年の歴史を誇るが、トップに立った人物は、これまで5人しかいない。



そこに新たに加わるかもしれないのがアマゾンCEOのジェフ・ベゾスだ。アマゾンの株価は7月24日に1.3%上昇し、ベゾスの資産額は11億ドル増加し、882億ドル(約9兆8400億円)に達した。現在、世界1位のビル・ゲイツの資産額は901億ドル。その差は20億ドルまで縮まっている。

【ランキング】世界長者番付2017


ベゾスが1位になるにはアマゾンの株価が2.5%上昇すればよい。アマゾンは7月27日に決算発表を控えている。仮にベゾスがゲイツを抜いたら大ニュースだ。ゲイツはこの23年間で18回、トップの座に君臨してきたのだ。

フォーブスが世界の億万長者ランキングを初めて発表したのは1987年で、首位に立ったのは当時、資産総額が200億ドル(約2兆2300億円)の日本の堤義明だった。不動産バブル真っただ中の日本で、堤は西武グループのオーナーとして不動産と小売業で富を築いた。

1991年、堤に10億ドルの差をつけ、資産額150億ドルで1位に輝いたのも日本人で、森トラストホールディングス創業者、森泰吉郎だった。しかし、2年後には再び堤が90億ドルで王座を奪還し、翌年もその地位を守った。

しかし、堤の信用は2004年に失墜した。証券取引法違反で西武鉄道は上場廃止となった。堤は翌年逮捕され、500万円の罰金と執行猶予4年の有罪判決を受けた。堤は2007年にランキングから姿を消した。



1995年、ビル・ゲイツが世界一の富豪に

アメリカ人が初めて世界長者番付のトップに立ったのは1995年だった。資産額125億ドルでマイクロソフトのビル・ゲイツが1位になった。ゲイツはその後13年連続で首位の座を守った。しかし、2008年にはウォーレン・バフェットに王座を譲った。

ゲイツは同年、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の活動に専念するために会長を退任。その翌年の2009年には再びトップに返り咲いた。2010年に世界トップの座に立ったのはメキシコの通信王カルロス・スリム・ヘルだった。2014年に再びゲイツが首位を奪還するまで、彼は4年連続でトップに君臨。2017年現在、世界6位の富豪となっている。

世界長者番付が始まってから30年間で実に半分以上、ビル・ゲイツが世界一の億万長者のポジションに立ってきた。そろそろゲイツに代わる人物が出てきても良いころだ。それが、ジェフ・ベゾスになるのかもしれない。




月曜日, 1月 16, 2017

ぶっちぎりの勝者はアマゾン?

アマゾンはぶっちぎりの勝者になってしまうのか?

 

ネット通販戦争が新次元へ、狙いはラストワンマイル


ネット通販ビジネスが新たな局面を迎えている。国内のネット通販をリードしてきた楽天に元気がなくなる一方、アマゾンが相次いでサービスを拡充している。一方、量販店であるヨドバシカメラはアマゾンを超える短時間配送サービスに乗り出した。ネット通販がリアル店舗を凌駕するというのはネット黎明期によく聞かれた話だが、多くの人がまだ先のことだと考えていた。しかし小売ビジネスのリアルからネットへの本格的なシフトはすでに始まっている。




アマゾンは次々と新しいサービスを投入


このところ楽天のネット通販事業が停滞しているという話があちこちから聞こえてくる。同社では2015年後半から楽天市場単体での業績開示をやめてしまったので、正確なところは分からないが、かつてのような2ケタ成長を実現できなくなったのは確かだ。

こうした楽天の状況を尻目に、次々と新しいサービスを投入しているのがアマゾンである。アマゾンは注文から1時間以内に商品を届けるという新サービス「プライムナウ」を2015年11月からスタート。当初は東京都内の一部地域のみが対象だったが、1年後の2016年11月には範囲を23区全域に拡大。このほか神奈川県や千葉県、大阪府、兵庫県の一部地域で利用が可能となっている。

プライムナウは、年会費3900円の有料会員(プライム会員)を対象に、アプリを通じて注文した商品を1時間以内に配送するというもの。1回あたり2500円以上の注文が条件で、890円の配送料がかかるが、2時間以内でよければ無料となる。1時間配送の場合、朝6時から深夜1時までの時間に対応しており、2時間便では、朝6時から深夜0時までの2時間枠を使うことができる。

さらにアマゾンは2016年11月、自社で販売していないマーケットプレイスの商品についても「お急ぎ便」で受け取ることができる新しいサービスを開始した。

アマゾンが取り扱う商品は主に、
(1)アマゾンが直接販売する商品、
(2)マーケットプレイスの出品者がアマゾンに出荷を委託した商品、
(3)マーケットプレイスの出品者が自ら出荷する商品、
の3つに分類することができる。アマゾンは有料会員向けに、お急ぎ便のサービスを提供しており、注文から時間を置かずに商品を受け取ったり、配送状況をネットで確認することができる。

このサービスの対象となっていたのは、これまで(1)と(2)だけだったが、これを(3)にも拡大した。
マーケットプレイスの商品もお急ぎ便の対象となるので、有料会員の増加が見込める。



アマゾンはいよいよラストワンマイルを手にした

アマゾンが次々とこうした新しいサービスを投入できるのは、コストをかけて自前の物流システムを構築しているからである。

同社は以前から、全国に大型の物流センターを構築しており、現在は約10カ所ほどのセンターを運営している。2013年に稼働した小田原のセンターはその中でも最大規模となっており、延べ床面積は約20万平方メートルもある。米国内の物流センターの平均的な面積は11万平方メートルなので、小田原の施設はグローバルに見てもかなり大きい。

また2016年8月にオープンした川崎の物流センターでは、国内では初めてロボットによる商品管理システム「アマゾンロボティクス」を導入した。これは、商品棚の下に薄い形状をした自走式のロボットが入り込み、棚ごと持ち上げて前後左右に移動するというもので、倉庫内での配送と商品の保管を両立することができる。このため、従来の物流センターと比較して大幅にスペースを節約できる。

川崎のキャパシティは不明なので、同じ条件でどの程度、省スペースが実現しているのかは分からないが、川崎の延べ床面積は小田原の5分の1であることを考えると、センターの大きさ自体はかなりコンパクトになっているとみてよい。川崎ではすでに100台のロボットが稼働しているが、順次、他のセンターへの導入も検討するという。


アマゾンジャパンは川崎市の物流拠点「アマゾン川崎FC(フルフィルメントセンター)」で、商品棚が自動で移動し出荷作業を効率化するシステム「アマゾンロボティクス」を国内で初めて導入した(2016年12月6日、写真:東洋経済/アフロ)


こうした大型の物流センターに加え、アマゾンは消費者に近い場所に小規模なセンターを配置している。都内には5カ所の小規模配送センターがあり、これがプライムナウの短時間配送の基盤となっている。プライムナウではアマゾンが直接顧客に配送を行っているので、運送会社を介していない。つまりアマゾンは、プライムナウの投入によって顧客との直接的な接点である「ラストワンマイル」を手にしたことになる。



楽天はアマゾン並の物流センター構築は断念か?

アマゾンは全世界でこうした物流網に巨額の投資をしており、以前はこの投資が同社の収益を圧迫していた。川崎のセンターに導入されたロボットは、同社が買収したロボットベンチャーである米キバ・システムズの技術をべースにしているが、アマゾンはこのベンチャーの買収に何と7億7500万ドルもの金額を投じている。

無謀ともいえる先行投資は同社のリスク要因だったが、こうしたインフラはひとたび確立すると大きなアドバンテージをもたらすことになる。
あくまで結果論かもしれないが、アマゾンの巨額投資がいよいよ実を結ぶ段階に入っており、後発企業にとっては不利な状況となっている

アマゾンが自社商品だけでなく、出品者の商品の配送までもカバーするようになると、モールの運営を基本とする楽天にとっては大きな脅威である。

楽天はアマゾンに対抗するため、出品者の配送を取りまとめる物流センターの構築を計画していた。当初は全国に8カ所のセンターを構築する予定だったが、計画は順次縮小となり、現在では千葉県の市川市に2カ所、兵庫県川西市に1カ所の合計3カ所の運用にとどまっている。3拠点を合計しても延べ床面積は15万平方メートル程度なので、アマゾンと比較するとかなり小さい。

楽天は、出品者から出品料を徴収するビジネスモデルが基本だが、健康食品・医薬品の通販サイトであるケンコーコムや爽快ドラッグを買収しており、一部ではアマゾンのような自社販売も行っている。楽天の物流センターはこうした自社販売商品を中心に運用されている可能性が高く、楽天は事実上、出品者を含めた巨大物流システムの構築は断念したとみてよいだろう。

国内ではアマゾンの圧勝と思われたが、必ずしもそうとは限らない。既存の量販店の中からアマゾンを超えた積極的な対応を打ち出すところが出てきたからである。量販店の中で最も先を行っているのがヨドバシカメラである。

同社は2016年9月から、ネットで注文した商品を最短2時間半で届ける「ヨドバシエクストリーム」をスタートさせた。同社は約460万点ほどの商品をネットで取り扱っているが、このうち43万点を短時間配送の対象とした。ネットで注文すると、即座に出荷が行われ、配達要員がどこのいるのかといった情報も利用者はネットを通じて随時把握できる。荷物の受け取りにサインが要らず、スピーディなのもアマゾンと同様だ。

ヨドバシは、このサービスを実現するため、都内に3カ所の大型物流センターを構築し、小型の配送拠点を10カ所ほど整備した。専用の情報システムの構築には30億円を費やしたという。配送要員はすべて自前で確保しており、運送会社は使っていない。


ヨドバシがアマゾンを超えるサービスを投入


国内ではアマゾンの圧勝と思われたが、必ずしもそうとは限らない。既存の量販店の中からアマゾンを超えた積極的な対応を打ち出すところが出てきたからである。量販店の中で最も先を行っているのがヨドバシカメラである。

同社は2016年9月から、ネットで注文した商品を最短2時間半で届ける「ヨドバシエクストリーム」をスタートさせた。同社は約460万点ほどの商品をネットで取り扱っているが、このうち43万点を短時間配送の対象とした。ネットで注文すると、即座に出荷が行われ、配達要員がどこのいるのかといった情報も利用者はネットを通じて随時把握できる。荷物の受け取りにサインが要らず、スピーディなのもアマゾンと同様だ。

ヨドバシは、このサービスを実現するため、都内に3カ所の大型物流センターを構築し、小型の配送拠点を10カ所ほど整備した。専用の情報システムの構築には30億円を費やしたという。配送要員はすべて自前で確保しており、運送会社は使っていない。

同社は、ヨドバシエクストリームのサービス開始にあたって食料品の品揃えを強化すると説明しているが、自前の配送網を活用し、日用品を総合的に取り扱うネット通販サービスへの脱皮を図る狙いがあると考えられる。


 

通信業界と同じ構造転換が発生するのか?


アマゾンやヨドバシの動きを見ていると、両社とも、最終的な顧客との接点である「ラストワンマイル」を非常に重視していることが分かる。

ラストワンマイルとは、通信業界でよく用いられる概念で、顧客との接点になる通信回線の最終区間のことを示している。電話でいえば、各家庭に設置された固定電話がラストワンマイルの象徴であった。

通信の市場開放が行われた際、各社は激しい競争環境に放り込まれたが、固定電話というラストワンマイルを持つNTTの優位性は簡単には崩れなかった。各家庭を網羅した固定電話を別の会社に乗り換えさせることはそう容易なことではない。

だが通信業界では、固定電話に代わって、モバイルという新しいラストワンマイルが登場した。これによってNTTの優位性は崩れ去ったのだが、運送業界でも同じような現象が発生する可能性がある。アマゾンやヨドバシは、通信業界における携帯電話のポジションを確立しようとしている。

一方、通信業界におけるNTTの立ち位置にいるのがヤマトや佐川といった既存の運送会社である。ヤマトは2013年に羽田空港の近くに延べ床面積17万平方メートルの大型物流センター「羽田クロノゲート」を開設している。通販事業者から物流関係の業務を一手に請け負うことで、同社の競争力の源泉であるラストワンマイルを守ることが目的である。

ネット通販は、ニッチなビジネスから、今や生活全般を支える基本インフラへと脱皮しつつある。日用品も含めた配送ということになると、ビジネスの概念は大きく変わる。おそらく最終的に勝敗のカギを握るのは、ラストワンマイルを含めた物流システムということになるだろう。ネット通販における本当の意味で競争はこれからが本番である。







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http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48913

木曜日, 12月 24, 2015

「ロケットで宇宙に飛ばしてやろうか!?」|ジェフ・ベゾス VS ドナルド・トランプ

「ロケットで宇宙に飛ばしてやろうか?」

アマゾンCEO ジェフ・ベゾスVS 炎上大富豪ドナルド・トランプ

Twitter上でノーガードの 罵り合いを展開

 


日本には「金持ちは喧嘩せず」ということわざがあるが、超大金持ちのドナルド・トランプと、同じく巨万の富を得ているアマゾンのCEO、ジェフ・ベゾスがTwitter上でノーガードの罵り合いを展開し話題になっている。


最 初に口火を切ったのは失言大王トランプ。「ベゾスが買収したワシントン・ポストって単なる税金逃れの為だろ」といきなり斬りかかり、「赤字垂れ流し新聞の ワシントン・ポストは、アマゾンの税金のシェルターに使われるにすぎない」、さらに「アマゾンがちゃんと税金払った株価暴落で、株も紙くず同然だろ!」と あおっていくスタイル。

要は、ベゾスが2013年に買収したワシントン・ポスト紙はアマゾンの税金対策に利用されている、と内角低めをえぐるというよりは 頭部を露骨に狙ったビーンボールのような投稿だ。

これに返信したベゾスのツイートはより過激だ。

「トランプが俺に斬りかかって来た。ブルーオリジンに席を用意しとくよ」。

要は「俺んとこのロケットで宇宙に飛ばしてやるか」という、さらりと熱いレスポンス。

もはやそこら中で喧嘩をしかけては、炎上だけで大統領選を戦おうとしているブレーキが壊れたダンプカー、ドナルド・トランプを止めるには宇宙に飛ばすしかないのかもしれない。