http://www.muji.com/jp/goodenoughliving/
なんと、無印良品:Good enough Livingに出演させていただきました。https://t.co/rFBvUQL4gV 動画もチェケラです。 pic.twitter.com/Cpk92LJNbD— 瀬戸かほ (@kahoseto06) 2017年1月14日
なんと、無印良品:Good enough Livingに出演させていただきました。https://t.co/rFBvUQL4gV 動画もチェケラです。 pic.twitter.com/Cpk92LJNbD— 瀬戸かほ (@kahoseto06) 2017年1月14日

こうしたことから読み取れるのは、調理する手間を省きたいという簡便化への志向です。あるアンケート調査によると、子どもを持つ母親の72%が「朝食に"ごはん食"を食べさせたい」と思いながら、実行している割合は36%。その理由として、「ごはん食にはおかずが必要」「炊飯が必要な上に、1食分だけの炊飯はしづらい」といったことが挙げられています。炊飯については、前の晩に炊飯器のタイマーをセットしておく、急ぐときは炊飯器より短時間で炊ける土鍋などを活用する、といった工夫で解決できそうです。また、朝食のおかずには、納豆やみそ汁といった簡素な取り合わせこそが理想的。米と大豆を組み合わせることで両者が栄養を補い合い、必須アミノ酸のバランスを理想的にするからです。インスタントのみそ汁でもその効果を期待できるといいますから、賢く簡便化することを考えてみてもよさそうですね。
「米」という字を分解すると八十八になります。春先の「田おこし」から秋の収穫まで、八十八もの手間をかけて育てられるという米。それだけに思い入れは強く、収穫後の米にもそれぞれの段階で名前がつけられてきました。
12月は、1年を振り返る月。いろいろな人を思い起こし、贈りものに託して感謝や愛情を表現することの多い季節です。贈りものの包みに掛けるものと
して、最近ではもっぱらリボンが使われますが、日本には古くから「水引」という美しいツールがありました。今では、慶弔用の熨斗(のし)袋で見かけるくら
いですが、注連飾(しめかざり)やお供え餅などのお正月飾りに使われているのも水引。お正月も近づいた今回は、水引の歴史やそこに込められた想いを、ひも
といてみましょう。
献上品として渡来したものが流布したというなら、よくある話です。しかし、献上品に結ばれていた紐の方に注目し、それが習慣にまでなっていったのは、なぜでしょう。そこには、「むすぶ」ことに対する日本人の思い入れがあったようです。
祈りや願い、感謝や愛情など、昔の人は、さまざまな想いを「むすぶ」ことに託してきました。出雲大社では今でも、白紙のコヨリ(紙縒り)を榊(さかき)の枝に結び、玉串をつくる伝統があるといいます。

写真の茶碗は無印良品の商品ではございません
「夫婦(めおと)茶碗」と呼ばれる器があります。大ぶりのものとやや小ぶりのものをペアにした同柄の飯碗や湯呑みのことです。大きいほうを男物、小 さいほうを女物とし、それを夫婦に見立てたネーミングでしょうか。どうやら日本には、器にも性別があるようです。
夫婦茶碗でなくても、男女で器の大きさが異なることはよく あります。銀座のある定食屋さんでは、女性客のご飯をやや小ぶりの飯碗で出したところ、ご飯好きの女性に「大きいお茶碗にしてください」と抗議されたとい う話もありました。どこに行っても画一的な茶碗で供されることの多い昨今、使う人に合わせて器を選んでいると見れば「さすが銀座」とも思えますが、これを 細やかな心配りと見るか男女差別と見るかは、意見の分かれるところなのでしょう。
こうした器の大小、特に夫婦茶碗の大小は、「性差別の象徴」として槍玉にあげられることもありました。大きいほうを男性が、小さいほうを女性が使うことが 多いため、器の大小が「虐げられた女性の社会的地位を表わしている」というわけです。とはいえ、家庭の飯碗を見れば、家族全員のものを同じ大きさで揃える ことのほうが珍しいのではないでしょうか。そして、その大小は身体の大きさや食べる量によって変えているように思われます。
熱々のお茶や甘酒などを湯呑みでいただくとき、私たちは無 意識のうちに、掌でその温かさを感じながら飲んでいます。手で包むようにして持つ湯呑みを使って気づくのは、石物(磁器)と土物(陶器)では感じる熱さが 違うということです。石物の中に熱々のお茶が入っていたら、とても手では持てません。火のように熱く淹れろといわれる番茶器に土物が多いのは、そんな理由 から。一方、玉露は50~60℃くらいのお湯で入れますから、煎茶器は石物でも手で持てるわけですね。