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木曜日, 9月 29, 2016

Ghost Minitaur|Ghost Robotics

子犬のように走り、フェンスも登れる4脚ロボ

 



最近の高度なロボットは、人間や動物の骨格に倣いつつ高度化したものが増えたせいか、動作がやけにリアルになって不気味の谷の底に近づきつつあるようにも思えます。

しかし、Ghost Roboticsが開発したGhost Minitaurは名前こそ怪物っぽいものの、まるで庭を駆け回る子犬のような動きで見る者の心を和ませます。ただ、このロボット、見かけによらず階段も登れば側転もでき、さらにはレバー式のドアを開けたり、金網をよじ登ることまで可能です。




想定される用途は軍関係もしくは災害時の被災者捜索などが想定されるとのこと。災害捜索には空から広い範囲を見渡せるドローンのほうが有利と思われるかもしれないものの、屋内捜索になればやはり地に足の着いたロボットに軍配が上がるため、将来は適材適所で活躍するようになるのかもしれません。




[Source : Ghost Rocotics




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金曜日, 6月 24, 2016

新しいAIBO?「SpotMini」|Boston Dynamics

 

くちばしで家事もこなす四脚ロボ

 

「SpotMini」

 ボストン・ダイナミクス

 







Google / Alphabet傘下のロボット企業 Boston Dynamics が、新型ロボット SpotMini の動画を公開しました。

SpotMini は蹴られても立ち上がるキモ健気な荷役ロボとして話題になった BigDog の流れを組む四脚型ロボット。ボストン・ダイナミクス初の完全電動により高さ60cmほどの小型化と、歴代でもっとも静かな動作を実現しています。

さらに背中にはくちばしのような手のような、魂のない猛禽の化石のようなマニピュレータアームを備え、グラスや缶を拾って片付けるなど繊細なタスクにも対応する点が特徴です。













ボストン・ダイナミクスといえば、米国防総省の研究部門 DARPA (国防高等研究計画局) 出資のもと軍用の歩行ロボットを開発してきたことで知られる米国有数のロボット企業。

主なロボットはガソリンエンジンと油圧機構で動く四脚ロボット BigDog / LittleDog、軍用バージョン AlphaDog / LS3、超高速で走る Cheetah、二本脚のヒューマノイド型 Atlas など。

今回公開された SpotMini は四脚ロボット Spotの小型版で、バッテリーとモーターの完全電動式を採用した点、オプションでマニピュレータアームを搭載可能な点が大きな特徴です。バッテリー駆動時間は満充電で約90分。









SpotMini が動画中で見せるのは、4本の足が同時に地面を離れるギャロップ走行、不整地や階段の歩行、脚を畳んで身をかがめた状態での歩行、障害物の回避、アームを使ったガラスのコップや缶のピックアップなど。

ボストン・ダイナミクスおなじみのすっ転びデモでは、わざとらしく大量に撒かれたバナナの皮で派手に転倒するものの、アームまたは首をうまく使ってすぐに立ち上がる能力を見せています。

ボストン・ダイナミクスは2013年、当時ロボット部門を本格的に立ち上げていた Google (現Alphabet)に買収されたものの、Google内部での方針変更などもあり、現在ではトヨタやアマゾンに向けた売却交渉が進行中と報道されています。

SpotMini も現時点では単なるプロトタイプですが、将来的にはトヨタのパーソナルモビリティや家庭用ロボ、アマゾンの配達や在庫管理ロボットとして実用化されるかもしれません。








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火曜日, 2月 23, 2016

BigDog 、米陸軍評価試験を受け不採用

Googleの四脚ロボ、米軍から不採用通知。理由は「騒音で部隊の位置がばれるから」

 

 



かつて生物的な動きがキモかわ/キモ怖な四脚ロボットとして話題になったGoogle (ボストンダイナミクス) の BigDog が、評価試験を受けていた米陸軍から不採用を通知されました。最大の理由は、エンジン音がうるさく状況によっては部隊の位置を敵に教えてしまうこと。







Boston Dynamics の BigDog といえば、中腰の人間がふたり入っているような不気味さと、蹴られても滑っても立ち直る驚異の自律制御が話題になったロボット。

国防高等研究計画局DARPAの指揮のもと、車輪では踏破が難しい地形での運搬用、歩兵とともに移動して負荷を下げる荷役ロボ LS3 (Legged Squad Support System) として、軍での採用に向けた試験が続けられてきました。





2012 年には陸軍と屋外試験を、2014年には海兵隊と RIMPAC演習の一部にも参加したものの、海兵隊による最終的な決定は不採用。参考リンク先の Military.com に海兵隊Warfighting Lab のスポークスマンが語ったところでは、エンジン音が大きく位置を知らせてしまうことが理由として挙がりました。

BigDog / LS3 は200kg近い荷物を載せつつ24時間連続で稼動し、30km以上を踏破できるようにするため、充電池ではなくガソリンエンジンを搭載しています。また 騒音のほかにも、フィールドで故障した場合の修理困難や、伝統的な海兵隊のパトロール任務と統合することの難しさなども挙がっています。

騒音の問題を解決したバリエーションとして、バッテリー駆動の小型バージョン Spot も開発されましたが、こちらは小さく20kg程度の荷物しか載せられないため、運搬よりも偵察用。騒音を立てずに不整地を移動することはできるものの、LS3ほどの自律性は備えずコントローラで遠隔操作することから、現時点では有用性を認められませんでした。

LS3 / Spot ともに今回のプログラムは終了し、米軍の主導の計画としては今後も改良予定はありません。不採用となったLS3にとっては残念な知らせですが、開発した Boston Dynamics はいまやGoogle傘下。ヒューマノイド型のATLAS、超高速で疾走する Wildcat など生物模倣ロボの開発は続いており、Google (現 Alphabet)から自動運転車や配達ドローンに続く製品として民生用 BigDog が登場しないともかぎりません。





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木曜日, 12月 24, 2015

メリークリスマス!Boston Dynamics から最先端のクリスマスをあなたに|Boston Dynamics

ロボット犬が牽引するサンタクロース。Boston Dynamics から最先端のクリスマスをあなたに

 


米軍向け4足歩行ロボット"Big Dog"などの開発で知られる Boston Dynamics が、メリークリスマスとばかりにサンタクロースの動画を公開しました。もちろん、そりを引くのはトナカイに扮した3頭(頭がないので3体?)の Big Dog(Spot)です。



いったい、誰がこんなことをさせようと企画したのかはわかりませんが、われわれ一般人からすれば首のないロボット犬がそりを引いてやってくる姿はただただ不気味。(よく見ると先頭は赤鼻をつけていました)

おそらく、ジャッジメント・デイを過ぎた世界ではスカイネットがこんなクリスマスを演出してくれるのではないかと想像してしまいます。

 

せめてサンタ役がフロイス(上の写真右)だったらまだ笑えるのに、と思わずにはいられません。

ちなみに Boston Dynamics は2013年、Googleが買収ずみ。もし Google の自動運転カーが故障で立ち往生した時は、この Big Dog(Spot) がソリのように引っ張って回収してくれる未来がやって来そうです。

 

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月曜日, 4月 08, 2013

軍用ヒト型試験ロボ PETMAN、防護服とガスマスクを装着 (動画)

Boston Dynamics' Petman robot successfully wears clothes 
video

米軍の出資で BigDog をはじめ各種軍用ロボを開発する Boston Dynamics が、二足歩行ロボット PETMAN の新映像を公開しました。PETMAN は人間の兵士用の装備をテストするためのヒューマノイドロボ。

人間の身になって試験する目的から、バランスを保った二足動歩行はもちろん、両腕も人間に近い可動域を備え、体操や腕立てまでこなします。続きの動画は試 験用に化学防護服を着せられ防毒マスクを被ったPETMANの姿。


PETMAN は国防総省の化学・生物兵器防護プログラムのもと、防護スーツなどの性能を実際の戦場に近い状況でテストするために作られました。そのため今回の防護服・ ガスマスク姿は、テスト用ロボットとしては晴れ姿?のようなもの。防護服の気密性や人体への影響をシミュレートするため、皮膚には各種センサーのほか発汗 機構や体温調節機構まであります。

ボストン・ダイナミックスのロボットは実際の生物にヒントを得た設計から、形状は異様でもどこか動物らしく、時にユーモラスな動きがたびたび話題となって きました。荷役用の四足歩行ロボ BigDog / LS3 などは特に「キモかわいい」などと表現されることもあります。


しかしPETMANは人間の模倣そのものを目的とすることから、最新モデルではもはや服を着ると人間のようにしかみえない、むしろ人間が高性能なロボット を演じているようにすら見えます。(全身に伸びるワイヤー類は転倒・破損の防止や動力、センサー接続などのため)。

一方で人間に近ければ近いほど、微妙にキレの良すぎる動作や異様な動作音といった違和感が際立つのもたしか。ヒューマノイドロボットは人間に近づくとある 段階から急に違和感のほうが先だち不気味に見えるという「不気味の壁」説を、顔も表情もなく動きで示しているかのようです。

実際の「中身」が見えるのは動画の半ばから。「やっぱり中の人が居るんじゃないの?」「なんだったら脱ぎましょうか?」といったやりとりを勝手に当てたく なります。

PETMANで得られた試験データはより高性能な防護服やマスクの開発に役立てられ、軍用および災害救助などに従事する人間を守るため貢献する予定。です がいつかは、防護服の救助隊が来てくれたと思ったら、中身は動力内蔵に進化したPETMANの子孫だったということになるかもしれません。



(こちらは2009年当時、まだ「箱に足」でよちよち歩きだったプロトタイプPETMAN。)

火曜日, 3月 05, 2013

米軍の四脚ロボ LS3 がさらに進化、音声に従い小川ですっ転ぶ(動画)


DARPA shows off latest advances to fourlegged LS3 robot more 
maneuverable, more autonomous

米国防高等研究計画局 DARPA が、荷役用4脚ロボ LS3 の最新テスト動画を公開しました。DARPAと海兵隊の出資のもと Boston Dynamicss社が開発する LS3 (Legged Squad Support System)は、かつて「蹴られても立ち直るキモ健気ロボ」として話題になった BigDog の最新バージョン。



新たに公開された動画は、海兵隊の研究部隊 MCWL (Marine Corps Warfighting Laboratory) とDARPA が共同で実施した試験の様子から。より実戦に近い状況で、「人間の音声命令に従って起動・追従」「障害物を認識しつつ経路を探索して兵士を追う」「斜面や 木立など不整地の移動」「小川を渡ろうとして派手に横転」といった場面が見てとれます。




左は LS3 が認識・作成したマップと経路

月曜日, 3月 04, 2013

あのBigDogが、腕を獲得


米軍出資の四脚ロボ BigDog が腕を獲得、コンクリートブロックを投げる (動画)

 

BigDog fourlegged robot adds an arm, shows it off for the 
scouts video

妙に生物的な動きがキモ怖かわいいと評判の四脚ロボ BigDog が、今度は腕を獲得しました。開発元 Boston Dynamics が公開した動画 (続きに掲載) は、動物でいえば顔にあたる部分から腕を伸ばした BigDog がコンクリートブロックを掴み、勢いをつけて背後にブン投げる試験の様子。





四本脚なのにさらに腕があるセントール的な違和感はさておき (ゾウの鼻にみえなくもない)、注目は単に腕だけの動きではなく、ステップを踏んで体全体の重心を調節・移動させ、脚の力も使うことで重量物を遠くまで放 り投げている点。人間が物を投げる際に足を踏み込んで重心移動したり、腕だけでなく胴や腰のひねりも使うのと同じです。


メーカー Boston Dynamics では、こうした Dynamic Robot Manipulation 米陸軍からの出資で研究中。ベースとなる BigDog は 米国防高等研究計画局 DARPA の出資で開発され、米海兵隊が歩兵部隊の荷役・支援用ロボ LS3 (Legged Squad Support System) として採用試験を実施しています。








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