バンドしようぜ<第46話>「『ロマンスの神様』2021」
緊急事態宣言延長のストレスを広いスタジオ、検温、マスク着用の感染対策しっかりセッションで晴らす信濃リバーサイドの面々。暦のうえでは春だけど、まだまだ冬の歌を聴きたい!?
第46話 『ロマンスの神様』2021
「勇気と愛が世界を救う」と必死にパフィーを推すドラム・沢尻と「目立つにはどうしたらいいの」女子・桜井の攻防はまだまだつづく!! 「ロマンスの神様」は誰に微笑むのでしょうか……!?
<登場人物 プロフィール>
沢尻肇(ドラム)45歳 家電量販店勤務
高校生の時からコピーバンドを趣味で続けている。18歳の息子の竹夫は引きニートだが宅録が趣味。音楽の話をしようとすると煙たがられる。今のところ腕力では優勢。
菊池ミキ(ボーカル)39歳 理容師だったが今はスナック勤務
佐々木と付き合っていた過去がある。カッとしやすい性格。酒が入るとヒートアップしがち。スナック「五色沼」のエースホステスとして、日々常連のボトルを飲み干している。
佐々木達郎(ギター)40歳 自動車整備工場勤務
7歳の娘がいるが別れて暮らしている。現在の彼女は、aiko系女子・よし子。身近な女性にすぐ惚れがち。
土沼孝之(ベース)44歳 高校の社会科教師
沢尻の高校の同級生で当時から一緒にバンドをしていた。
佐々木に車を直してもらった縁でバンドを始める。趣味はバス釣り。理不尽な怒りを向けられがち。
桜井仁美 24歳 家電量販店勤務
一回り以上年の離れた上司、ドラム沢尻に好意を寄せている(すでに告白済み)。細身だがボイン。ピアノが上手く、バンド経験あり。客や同僚など、ストーカーを惹きつけがち。
♪第46話の楽曲♪