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水曜日, 4月 13, 2016

Lumiosf, Lumio 本を開くとマジックのように光が




本の姿をしたオシャレなLEDランタン「Lumiosf」と「Lumio」

 

LED(Light Emitting Diode)を使った照明器具はすでに多くの商品が市場に溢れている。“省エネルギー”と“耐用年数”をウリにした室内照明のリプレース市場を狙ったモノがメイン商品だ。

また、LEDの省電力性を活用したモバイル系の懐中電灯やアウトドアで効果を発揮するランタン、非常用照明などがそれに続いている。実用商品の企画や開 発、製造が一巡しておおよその市場分布が固まりだすと、その次は、プロフェッショナルでユニークなニッチ市場や個性的なインテリア系の市場に拡大してゆく。


今回紹介するのは、デザイナーの顔が見えるユニークなライフスタイル商品を数多く国内市場で販売しているアークトレーディングが、今月から出荷を始めた「Lumiosf」(ルミオエスエフ)と名付けられたモビリティー度の高いユニークなLED照明器具。












 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パッケージからしてカッコいい



予約していたLumiosfが、驚きのパッケージで発売日に到着した。ちなみに記事掲載時点では品切れで入荷待ち状態

ボックスのフタを開けるとそこには周辺オプションが綺麗に収納されている

続いて、まったく古い書籍のような雰囲気のLumiosf本体が出てくる

 

Lumiosfはジャカルタ出身で、今はサンフランシスコを本拠にして活躍するマックス・グナワンという建築家がデザインしたデビュー作品だ。
Lumiosfはリッチな木製のハードブックカバーに収納されてデリバリーされる。

 

左からユーザーマニュアル、Lumiosf本体、レザーストラップ、木製ペグ(マグネット内蔵)、microUSB充電ケーブル、付属品を収納するポシェット(下)

 

ブックカバーを開くと、Lumiosf本体、ユーザーマニュアル、レザーストラップ、マグネットが内蔵された木製のペグ(留め釘)、充電用USBケーブル、付属品を収納するポシェットが出てくる。明るいウッドとオレンジ色を基本色としたこだわりのデザインだ。 




片手で持つとまったく書籍を抱えているイメージ。木の柔らかい手触りが抜群だ



Lumiosf本体の外装仕上げは、ウォルナットとメイプルの2種類が提供されている。筆者は自宅内を眺めてマッチしそうなウォルナットを選択。 Lumiosfの外形寸法は、幅216×奥行32×高さ165mmであり、B6判の書籍よりひと回り大きく、菊判と呼ばれる大きさ(220×150mm)に近いサイズだ。

本のように片手で持って室内を持ち歩いたり、本棚に他の書籍と一緒に収納してもまったく違和感なく自然なサイズだ。Lumiosfの内部には、5700mAhの大容量リチウムポリマー充電池とLED、充電回路が搭載されて重さは680gだ。


タイベック素材の蛇腹構造は丈夫なので、何回も開閉していても安心だ

LEDのシャープな光源がタイベック内部の処理や考えられた構造で柔らかい

机の上やテーブルにLumiosfを置いて、普通の本のように表紙を開くと、ページに見立てたタイベック製の蛇腹構造のページが開き、自動的に内部に仕組まれたLEDが500ルーメンの明るさで点灯する。もちろん閉じると自動的に消灯する。


Lumiosf本体の下側に目立たない地味なmicroUSB充電ポートが用意されている

USBケーブルで充電開始するとLEDインディケーターが光る


充電はLumiosfの下部のmicroUSB端子から行なう。家庭のコンセントからiPhoneやAndroid用の2.1A出力のUSB/ACアダプター経由で約10時間充電すれば、7~8時間の点灯が可能だ。筆者宅では自宅にあった普段使いのUSBケーブルでも充電は可能だった。


真っ暗な部屋でも500ルーメンあれば十分に本を読むことが可能だ


数字の大小だけではなかなか実感がわかない“ルーメン”という明るさの単位だが、Lumiosfの500ルーメンの明るさは、照明を完全に消灯した室内や屋外で本を読むには十分な明るさだった。昼間に充電して、夜は寝室やリビングのテーブルで読書をするというイメージなら7~8時間の点灯時間は十分過ぎる。



木製ペグをLumiosfの表紙と裏表紙の所定の位置に磁力でくっつける

Lumiosfを360度広げると木製ペグのマグネットの力で表紙と裏表紙がくっつく


Lumiosfの表紙と裏表紙の中央部に近い特定の箇所にはマグネットが仕組まれており、そのマグネットと、付属の木製ペグ(マグネット内蔵)とレザーストラップを使用することで、Lumiosfを360度開き固定し、周囲360度を照らすテーブルトップスタンドとして利用することもできる。



アパートやマンションなど既成のワードローブでは、内部に照明が用意されていないことも多い。そんな時でも、ワードローブ内の任意の場所にLumiosfの表紙と裏表紙の2ヵ所のマグネット位置と対応する部分に金属板等を固定しておけば、照明が必要なときにはLumiosfを持ち込めば解決するだろう。


Lumiosfの表紙、裏表紙は一枚のウォルナット材を使用しているが、その背表紙部分には、工芸品的な多数のスリット(切れ目)が入っており、360度までのスムースな開閉を実現している。

また、680gという軽さは木製ペグと付属のレザーストラップを使うことで、Lumiosfを手提げのランタンとして、時には天井から吊るしてペンダントライトとしても活用できることに貢献している。



木製ペグの中間にレザーストラップをはさんでおくとペンダントライトになる

 

工芸品のような外観に
アイデアと最新技術を詰め込んだ逸品

 

Lumiosfは価格的には少しセレブだが、長く使える価値ある商品だ


Lumiosfは最先端のテクノロジーをアジアンテイストの工芸品のような外装で隠ぺいした、ありそうでなかったライフスタイルアイテムだ。表紙と裏表紙に強力な磁石を仕込んだことで、家庭やオフィス、そして屋外でもさまざまな使い方の広がりを実現している。

照明機器に限らず、食べ物をはじめすべての商品が価格的には安価な方向に向かう現代において、Lumiosfは決して安くはないが買う価値のある商品。



■関連サイト











月曜日, 4月 08, 2013

LED電球を使った可視光データ通信 3Gbps フラウンホーファーHHI

LED電球を使った3Gbps 可視光データ通信、フラウンホーファーHHIが発表。FOE 2013に出展へ

 


ドイツ フラウンホーファー研究機構 ハインリッヒ・ヘルツ研究所(HHI)が、LED電球を使った可視光データ通信で3ギガビット/秒を達成したことを発表しました。


HHIは市販のLED照明を使った可視光データ通信技術を以前から開発・発表してきましたが、新たに開発したコンポーネントにより従来の30MHz駆動か ら180MHzに高速化し、ひとつ光の波長につき1Gb/秒を実験環境で実現したとしています。市販のLED照明が一般的に3つの波長または色を使うこと から、それぞれを制御してまとめれば3Gb/秒になる計算です。

ではこの可視光データ通信を何に使うのか、といえば、自動車から自動車や交通インフラ間で情報を共有する Car-to-X コミュニケーション、または病院など従来の無線LAN電波を飛ばしにくい場所でのLANやインターネット接続、工場やエレクトロニクス系の見本市など、電 波が混雑して通信しづらい状況でのデータ通信などが挙げられています。

フラウンホーファー HHI は、4月10日から東京ビッグサイトで開催の第13回 光通信技術展 FOE 2013 でこの技術の実機デモを世界で初めて参考出品する予定。3Gbpsは実験環境での数字ですが、FOE 2013では「- 500Mbpsまでの光無線高速通信 」が実演される予定です。家庭での無線LAN置き換えはあまり想定していないらしく、「デンキ使っていないなら消しなさいもったいないピッ」「ぎゃ あッ!」といった心配はしないで良さそうです。

 New broadband components for visible light communication

High-Speed Internet from the Ceiling Lamp

In visible light communication, the Fraunhofer Heinrich Hertz Institute HHI has set a further milestone on the way to high- speed internet from the ceiling lamp. Development of novel components for data transmission over LEDs means that significantly higher bandwidth can now be used in real-time with data throughput rates of up to 3 Gbit/s being reached in laboratory experiments. The new components will be presented at FOE 2013.

The technology developed by HHI makes it possible to use standard off-the-shelf LED room lights for data transmission. Data rates of up to 800 Mbit/s were reached by this optical WLAN under laboratory conditions, while a complete real-time system exhibited at trade fairs reached data throughput of 500 Mbit/s. The newly developed patent protected components have now achieved a transmission rate in laboratory experiments of over 1 Gbit/s per single light frequency. As off-the-shelf LEDs mainly use three light frequencies or light colors, speeds of up to 3 Gbit/s are feasible.

Thus far LEDs could only be used with a bandwidth of around 30 MHz, yet the new technical components enable exploitation of a much higher bandwidth of up to 180 MHz. As the higher frequency bands are also used for transmission, this significantly boosts the data throughput rate. Development of the components as modules makes them suitable for customized integration in technology developments such as Car-to-X communication. But visible light communication also has a broad array of other possible applications ranging from areas like hospital operating theatres where safety is at a premium to places like trade shows and factory halls where radio communication is problematic.

 

Fraunhofer HHI (jp)

高速可視光通信デモキット

ZestyAccessory™

iPhone/iPod Touch/iPad向け