水曜日, 3月 21, 2012

世界に1台の喜び。オートバイのオートクチュール━━レンチモンキーズ

http://www.wrenchmonkees.com/

オートクチュールの服のように構想されたバイクは、二輪やメカ狂いの「レンチモンキーズ」というデンマーク人集団の手によるもの。2007年以来、アラカルトで製作するバイクの世界に光を与えている。
オーダーメイドバイクの素晴らしき冒険へ

このバイクはラグジュアリーであると同時に稀少なものだ。オートクチュールの服のように構想されたバイクは、二輪やメカ狂いの「レンチモンキーズ」という デンマーク人集団の手によるもの。2007年以来、アラカルトで製作するバイクの世界に光を与えている。



今まで改造バイクは趣味の悪いものだったが、もうそんなことはない。 「東京の若者はバイクカスタマイズの世界では、最先端を行っている。改造に長け、それも極限まで押し広げることがざらだ」。こう語る男の名はペール。彼が レンチモンキーズ(機械いじりする猿)を率いるボス。メンバーは5人でエンジン、電気系統、塗装、運営、溶接と錬鉄と各専門分野をもっている。彼らはバイ クがとことん好きで、バイクは走らなければならないというのが持論。

「何kmも走るためのバイクを作っているんだ! それも1台しかないバイクで走ること。信号待ちのときに同じ型のバイクが隣に停まるなんて問題外!」

これこそが彼らの成功の秘訣だ。オートクチュールのマエストロのようなやり方で、ナンバリング入りの一点物を作り上げる。その美しさは、バイク本来の基本 的なものに立ち返る。

「安いからベースはよく日本車を使う。ドゥカティやハーレーも使うけどね。初めの工程は車輪、タイヤ、ブレーキやライトを換えること。安全のための義務には特に注意しているよ。エンジンはすべて新しくするし」

メカのオートクチュールでありながら、値段は6,000〜11,000ユーロと高級既製服並み。だが、仕事の質は並でない。

Order System
「クライアントのなかには、予算を知らせて自分たちがその範囲で何を発明できるか尋ねてくる人もいるし、ベースとなる部位をもってやってくる人もいる。自 分たちのできる許容内の依頼以外は断ることはないよ」と代表のペール。このように、メカ狂いたちに依頼する条件はシンプルだ。しかし、こちらもマニアック な知識と審美眼があることにこしたことはない。価格:約6,000ユーロ~ http://www.wrenchmonkees.com







http://gqjapan.jp/2011/06/12/%
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