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火曜日, 6月 07, 2016

AK300 |Astell&Kern

ハイレゾ入門用プレーヤーAK300

6月11日発売。直販約13万円

Astell&Kern

 

 

 

アユート」が、Astell&Kernブランドのポータブルハイレゾプレーヤー AK300 を6月11日に発売します。AKシリーズの「エントリーモデル」、直販サイトでの税込価格は12万9980円。


第3世代AKシリーズエントリーモデルとなるAK300は、フラッグシップモデルAK380、そしてAK320の基本設計を受け継ぎつつもやや落ち着いた感じの、どことなくゆがんでみえる筐体デザインをまといます。ボディ材質はアルミニウム。タッチスクリーンは800x480解像度の4型TFT液晶を採用します。

ハイレゾ再生の要となるDACチップも、引き続き旭化成のVERITA AK4490を採用、ただしAK300はシングル構成を選択。200フェムト秒という、想像するのも難しい超低ジッターを誇るVCXOクロック(電圧制御水晶発振器)は上位モデルと同じです。

再生可能なフォーマットは、PCMが382/24bit(ネイティブ再生は192kHz/24bit)まで、DSD 5.6MHzおよび2.8MHz(PCM変換)。USB-DACとして使用時は、ネイティブ再生が最大96kHz/24bitまで。

ファイル形式はWAV /FLAC /WMA /MP3 /OGG /APE /AAC /Apple Lossless /AIFF /DFF /DSFに対応します。内蔵ストレージは64GBにとどまるものの、不足分は128GBまで対応のmicroSDカードスロットがカバーします。 








ヘッドホン出力は、光デジタル出力兼用の3.5mmステレオミニ(アンバランス)と2.5mm 4極バランス出力を搭載。アンバランス/バランスそれぞれでの音響面での特性はSN比が116dB/116dB、ステレオクロストーク130dB/130dB、THD+Nは0.0008%/0.0007%(いずれも1kHzでの値)。


無線通信機能は802.11 b/g/n(2.4GHz)に対応し、DLNAプレーヤーとしても使用可能。「AK Connect」アプリを使えば、スマートフォンやタブレット内の音楽ファイルも再生できます。ほか、Bluetooth 4.0(プロファイル:A2DP/AVRCP、コーデック:SBC/aptX)に対応します。

本体サイズは約75.15 x 112.4 x 15.45mm、重さは約205g。カラーはミッドナイトブラックのみ。発売日は6月11日ですが、アユートでは6月3日より予約を受付中とのこと。

エントリーモデルと言いつつも、税込価格は12万9980円。「どこがエントリーモデルだよ」とお思いの方も多いかも知れないものの、Astell&Kernファンならさして驚くような価格でもでもありません。どうしても高いと感じてしまう場合は、AK380の約50万円、AK320約25万円、AK300の約13万円をそれぞれお札で並べて見比べてみれば、なんとなく安心して購入できるかもしれません。






水曜日, 8月 19, 2015

AK T8iE|beyerdynamic & Astell&Kern


世界初のテスラドライバー採用イヤホンAK T8iE 発表。beyerdynamic と Astell&Kern コラボ




iriver の高級オーディオブランド Astell&Kern がテスラテクノロジー採用のカナル型イヤホン「AK T8iE」を発表しました。beyerdynamic とのコラボレーション製品で、強力な磁束密度を持つマグネットを使用する「テスラテクノロジー」を採用したイヤホンです。

beyerdynamic & Astell&Kern AK T8iE

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10 枚


 
AK T8iE はドイツにある beyerdynamic の本社で開発されました。テスラテクノロジーをカナル型イヤホンの小さなハウジングに収めるため、同社製ヘッドホンのフラッグシップモデル T1 が持つ強力なリングマグネットを、1/16 の大きさにまで小型化しています。リリース文によれば、テスラテクノロジーを採用したイヤホンは世界初。
 

着脱式のケーブルの被覆はケブラー素材で強化、4万回の屈曲を想定した設計。3.5mm ステレオミニの通常のイヤホンケーブルにくわえ、2.5mm 4極ジャック採用の AK シリーズ用バランスケーブルが付属、原音忠実性が高いとされる AK シリーズとの組み合わせによりハイレゾ音源の再生において理想的な特性で楽曲を再生するとしています。

さまざまな人の耳の形状から設計した、AK T8iE 専用かつ耳の形にフィットしやすい5種類の楕円形イヤーチップを付属。コンプライは3サイズを同梱します。またケーブル取り出し方法は耳掛け型で、さらに安定感も得られます。ほか、マグネットで閉まるレザーケースが付属します。

Astell&Kern の製品発表ではいつものことながら、現時点で AK T8iE の日本での発売日および価格は未定。米国での予定販売価格は999ドル。
 

ちなみに beyerdynamic と Astell&Kern といえば、2013年に海外で発売した A200P アンプ、さらにヘッドホン AKT5p でコラボレーションしています。また、beyerdynamic CEO ヴォルフガング ・ルックハルト氏は、同社のヘッドホンと Astell&Kern のプレーヤーとの相性の良さをあげ、2013年夏から始まった T8iE の開発ではAK380をリファレンスプレーヤーとして採用したと語っています。

なお、beyerdynamic と Astell&Kernのコラボレーションは今後も継続し、すでに別の新製品の開発も開始しているとのこと。

AK T8iE は独ベルリンで9月4日から開催の IFA2015 で公開予定です。




 


火曜日, 4月 21, 2015

AK240SS|Astell&Kern

ハイレゾ音源対応ポータブルプレイヤーの最高峰がさらに高音質化|Astell & Kern




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写真左から、新発売の「AK240SS」、従来モデル「AK240」

Astell & Kern|アステル&ケルン

ハイレゾをはじめ、あらゆる音源を携行できるブランドの最上位機種が進化

ステンレススティールのボディをまとった「AK240SS」

ハイレゾポータブルオーディオブランド「Astell&Kern(アステル&ケルン)」から、同ブランドのフラッグシップモデルを進化させた新製品「AK240 256GB ステンレススティール(AK240SS)」が登場した。

従来モデルからさらにノイズを軽減し、クリアな音質に

「アステル&ケルン」は、あらゆる形式の音源を、忠実な原音の状態で再生することにこだわったポータブルオーディオプレイヤーのブランド。なかでもAKシリーズは、昨今のハイレゾ対応プレイヤー人気に火を付けた代表的な存在として、広く認知されている。プロダクトデザイン面においても、カメラメーカー「Leica(ライカ)」の製品を手がけるデザイナーが参加するなど、抜かりはない。そのフラッグシップモデル「AK240」をさらにブラッシュアップしたのが、新製品の「AK240SS」だ。
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変更された点は、音質を左右するボディ素材がジュラルミンからステンレススティールになったこと。このため重量が90g増えて275gになったが、その高い剛性と比重により共振が抑えられ、音質が向上した。また電気的にも、グランドポイントを従来よりも広くとれることによるノイズフロアの軽減によって、さらにクリアなハイクオリティなサウンドを楽しめるようになった。
AK240シリーズはポータブルプレーヤーでありながら、DSD音源をPCM変換せずにネイティブで再生できる点も特徴のひとつである。SACD規格であるDSD64(2.8MHz/1bit)を超える超高音質フォーマットとして話題の「DSD128(5.6MHz/1bit)」も、ダウンコンバートすることなくネイティブで再生できる。情報量の多いハイレゾ音源などの大きなデータを扱うなかで、快適な操作性を確保するためにデュアルコアCPUを搭載するなど、マシンとしてのパフォーマンスも高い。
静電容量タッチパネルによる、480×800ドットの3.31型有機ELディスプレイに256GBのメモリーとmicroSDXCカードスロットを内蔵。最大128GBまでサポートしたexFAT対応microSDXCによる容量の拡張ができるため、最大で約384GB分の音源を持ち運べる計算。ポータブルプレイヤーとしてだけでなく、PCのUSB DACとしても活用できるほか、Wi-Fiを搭載しており、専用ソフトをインストールしたパソコン内にある楽曲のストリーミング再生も可能だ。
価格はオープン。なお、直販サイトでの価格は38万4000円となる。
左から、新発売の「AK240SS」、従来モデル「AK240」
「AK240SS」
背面はゴリラガラスを採用
AK240 256GB ステンレススティール(AK240SS)
専用ケースは、フランスのレザークラフトメーカー、「レミー・カリア」によるヌバックレザー「ドリス」。研磨することでシボ加工をほどこしている。化学・電気素材メーカーの「3M」の協力により、耐久性が向上

Astell&Kern「AK240 256GB ステンレススティール」
カラー|シルバー
内蔵メモリ|256GB(NANDフラッシュ)*システム領域を含む
外部メモリ|exFAT対応microSDカードスロット×1 (最大128GBまで公式サポート)
ディスプレイ|3.31型(480×800ドット) AMOLED(静電容量式タッチパネル)
対応ファイル形式|WAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF
再生対応レート|PCM最大384kHz/32bit(ネイティブ出力は192kHz/24bit)、DSD最大5.6MHz/1bit(ネイティブ)
出力端子|イヤホン(アンバランス)出力/光デジタル出力(3.5mm)、バランス出力(2.5mm/4極)
入力端子|USB microB端子(充電・データ転送・USB DAC)
USB-DAC機能|44.1kHz~192kHz/16bit・24bit、DSD 2.8MHz・5.6MHz
Wi-Fi|IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth|4.0(A2DP, AVRCP)
連続再生時間|約10時間(FLAC/44.1kHz/16bit、ボリューム37、EQオフ、画面オフ)
サイズ|W66×H107×D17.5 mm
重量|約275g
価格|38万4000円
アイリバーサポートセンター
Tel. 0570-002-220
http://www.iriver.jp/products/product_109.php


月曜日, 10月 27, 2014

AK240 BLUE NOTE版|Astell&Kern


Astell&Kern 音楽プレーヤー AK240 BLUE NOTE版。未公開アルバム含むハイレゾ リマスター盤付き、77万円




10月25日、26日と開催されたヘッドフォン祭り 2014秋より。ハイレゾブームの牽引役として注目されているブランドがAstell&Kernです。AK240 というハイエンドポータブルプレイヤーが、ポータブル用途としては高額な約30万円という価格設定にも関わらず売れているという、まさにハイレゾ界のパイオニア(ブランド名でなく)として勢力を拡大中です。

そんな勢いのままに今回、レコード会社ユニバーサルミュージック協力のもと、発表されたのがAstell&Kern AK240 ブル―ノート75周年記念エディション。11月21日発売で世界限定1000台、約77万円の特別版となります。


最初に解説すると、ブルーノートといえば、これまで多くの伝説のジャズメンを生み出してきた、ニューヨークに本店を持つ名門ジャズクラブです。今回、そのレーベルが所有する音源であるアルバムを75周年に合わせて75枚、特別仕様のブルーのAK240に、ハイレゾ音源192kHz/24bitでプリイン(1枚のアルバムを除く)し世界限定1000台、約77万円で発売することとなりました。

すべての音源をアナログ版から収録し直したというリマスター仕様で、プレイヤーと音源だけでも十分に価値があるものの、それに付属するアイテムの数々がスゴ過ぎます。



まずは75作品すべてのCDオリジナルアートワークパッケージには、それぞれの音源が収録されたマイクロSDを同梱。1947年セロニアス・モンクの1stセッションから、2014年グラミー賞を受賞したグレゴリー・ポーター「リキッド・スピリット」の作品までを網羅。さらには、これまで未公開だったアルバムがハイレゾ仕様で5枚も収録されているのもファン垂涎ものです。

それを収納するディスプレイスタンドには、限定品の証であるシリアルナンバーが刻印されています。ちなみに、ブルーの筐体が美しいAK240の特別仕様にも、背中に75周年を表す数字とともにシリアルナンバーが入っています。



さらにコレクターズアイテム感を高める、その歴史をすべてを記すメモリアルブックや、アルバムを解説するイントロダクションブックまで付属。もしかしたら77万円という価格は安いのかも? と思わせるほどの充実ぶりです。

実際にスペシャルなプレーヤーやサウンドをチェックしようと、ブースのある室内には多くの人が集まっていたことから、注目度の高さが窺い知れます。しかもハイエンドオーディオメーカーであるORBのスピーカーや真空管アンプなどのシステムを使って、そのプレーヤーの音を堪能するために、参考出品ながらも変換アダプターも用意。

Astell&KernのAK240 ブル―ノート75周年記念エディションを通じて、ピュアオーディオとの連携スタイル、ポータブルプレーヤーを中心に新たに展開するハイレゾの世界観までかいま見ることができました。