ハイレゾ入門用プレーヤーAK300
6月11日発売。直販約13万円
Astell&Kern
「アユート」が、Astell&Kernブランドのポータブルハイレゾプレーヤー AK300 を6月11日に発売します。AKシリーズの「エントリーモデル」、直販サイトでの税込価格は12万9980円。
第3世代AKシリーズエントリーモデルとなるAK300は、フラッグシップモデルAK380、そしてAK320の基本設計を受け継ぎつつもやや落ち着いた感じの、どことなくゆがんでみえる筐体デザインをまといます。ボディ材質はアルミニウム。タッチスクリーンは800x480解像度の4型TFT液晶を採用します。
ハイレゾ再生の要となるDACチップも、引き続き旭化成のVERITA AK4490を採用、ただしAK300はシングル構成を選択。200フェムト秒という、想像するのも難しい超低ジッターを誇るVCXOクロック(電圧制御水晶発振器)は上位モデルと同じです。
再生可能なフォーマットは、PCMが382/24bit(ネイティブ再生は192kHz/24bit)まで、DSD 5.6MHzおよび2.8MHz(PCM変換)。USB-DACとして使用時は、ネイティブ再生が最大96kHz/24bitまで。
ファイル形式はWAV /FLAC /WMA /MP3 /OGG /APE /AAC /Apple Lossless /AIFF /DFF /DSFに対応します。内蔵ストレージは64GBにとどまるものの、不足分は128GBまで対応のmicroSDカードスロットがカバーします。
ハイレゾ再生の要となるDACチップも、引き続き旭化成のVERITA AK4490を採用、ただしAK300はシングル構成を選択。200フェムト秒という、想像するのも難しい超低ジッターを誇るVCXOクロック(電圧制御水晶発振器)は上位モデルと同じです。
再生可能なフォーマットは、PCMが382/24bit(ネイティブ再生は192kHz/24bit)まで、DSD 5.6MHzおよび2.8MHz(PCM変換)。USB-DACとして使用時は、ネイティブ再生が最大96kHz/24bitまで。
ファイル形式はWAV /FLAC /WMA /MP3 /OGG /APE /AAC /Apple Lossless /AIFF /DFF /DSFに対応します。内蔵ストレージは64GBにとどまるものの、不足分は128GBまで対応のmicroSDカードスロットがカバーします。
ヘッドホン出力は、光デジタル出力兼用の3.5mmステレオミニ(アンバランス)と2.5mm 4極バランス出力を搭載。アンバランス/バランスそれぞれでの音響面での特性はSN比が116dB/116dB、ステレオクロストーク130dB/130dB、THD+Nは0.0008%/0.0007%(いずれも1kHzでの値)。
無線通信機能は802.11 b/g/n(2.4GHz)に対応し、DLNAプレーヤーとしても使用可能。「AK Connect」アプリを使えば、スマートフォンやタブレット内の音楽ファイルも再生できます。ほか、Bluetooth 4.0(プロファイル:A2DP/AVRCP、コーデック:SBC/aptX)に対応します。
本体サイズは約75.15 x 112.4 x 15.45mm、重さは約205g。カラーはミッドナイトブラックのみ。発売日は6月11日ですが、アユートでは6月3日より予約を受付中とのこと。
エントリーモデルと言いつつも、税込価格は12万9980円。「どこがエントリーモデルだよ」とお思いの方も多いかも知れないものの、Astell&Kernファンならさして驚くような価格でもでもありません。どうしても高いと感じてしまう場合は、AK380の約50万円、AK320約25万円、AK300の約13万円をそれぞれお札で並べて見比べてみれば、なんとなく安心して購入できるかもしれません。