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月曜日, 4月 11, 2016

iPhone用回線、どこを選ぶ?



iPhone用回線はどこを選ぶ? 

0円SIM? 使った分だけのFREETEL?


最近目立って多くなった質問が、iPhoneを使い始めたいが回線契約はどうすればいいだろう、というもの。三大大手携帯会社で契約すると、少なめの1GBプランを選んだとしても月額6000円前後する。

電話もメールもほとんどしない。しかし、外出先では地図案内やWeb検索などを十分に活用したい。それならデータ通信部分ゼロ円から始められますよ。でも、使い方次第で、落とし穴もいっぱいだから十分にお気をつけください。

今回は、実際にFREETELに電話番号を引き継いで乗り換えた経験を元に、問題を分かりやすく整理してみよう。


 

ガラケーユーザーにも格安SIMの話は浸透してきている

これまで、ず~~っとガラケーを使い続けてきたユーザーも、高性能で価格もこなれてきたiPhone SEの登場でがぜん興味を示し始めている。
でも、スマホにするとこれまでは月々数千円ですんでいたものが一気に6000円前後の利用料金を取られることになる。

それを乗り越えてまで新しいものには飛びつかなかったようなユーザーの間でもMVNO(Mobile Virtual Network Operator)仮想移動体通信事業者による格安SIMのサービスの認知度がじょじょに上がってきている。ご近所の高齢者などからもよく質問されるようになって、いよいよ本格的な普及期を迎えたな、ということを実感する。

三大キャリアで契約すると、毎月の支払い金額で端末代が実質ほとんど無料になる。
一方、MVNOを使うと、端末代は一括で購入しなければならないので、iPhone SE 16GBの場合、5万2800円かかる。
しかし、3大キャリアの契約で5GBまでのプランを申し込むと7000〜8000円程度の支払いを2年間続けなければならない。MVNOの場合は、後述するが5GBのプランを選んだとしても2000円前後ですむ。

これなら1年もしないうちに元が取れる。

一般化が進むにつれ、サービスも多様性化し、以前は存在しえなかったタイプのサービスも次々に登場して、今度は選択に困る。

月間500MBまでなら、データ通信料0円という驚異的なサービス「0 SIM」(ソネット)、
プランの選択が不要で使った分に見合うプランが自動適用される「FREETEL」(プラスワン・マーケティング)、
さらにいくら使っても全く制限のない定額サービス「b-mobile SIM高速定額」(日本通信)
など、幅広いサービスがそろっている。

携帯回線を保有する会社から回線を買い受け、それを一般利用者に合理的な価格で提供するサービス。原理的にはどの携帯会社からも回線を仕入れることができるが、現在のところ、一般ユーザーに提供している卸売り業者が複数あるのはNTTドコモだけだ。

MVNOの格安SIMを使っても、携帯ネットワークはNTTドコモの設備を使っているので、利用料金が安いからと言って回線自体の保守体制はNTTドコモと変わるわけではない。

サービスエリアも基本的にはドコモと同じ。たとえば、暴風雨の影響などでMVNOの回線のみ切れてしまうということはない。逆にドコモ回線が切れてしまったら、全MVNOサービスも、もろともストップしてしまう。

しかし、MVNOがどの程度の容量の回線をまとめて仕入れているかにより、実際に使ったときの通信速度などは大きく異なってくる。特に大勢のユーザーが一度に集まる巨大なイベント会場や渋谷交差点のような場所ではどれほどの回線容量を確保しているかにより、通信速度は大きく変わってくる。このサービスレベルを正確に把握するのは事実上不可能で、ユーザーが実際に使ってみて測定したスピードテストなどを参考にするしかない。




そうなると一番の判断基準は利用料金だ。
そこで、実際のデータ通信の利用量により、どのように料金が変化するのかグラフにしてみた。数あるMVNOの中から特徴の際立った7サービス(後述)をピックアップした。iPhoneで使うのを前提にしているので、電話回線契約700円ないし800円が乗っている(図1)。

図1●0~20GBまで高速データ通信を使った場合、格安SIMの料金は?
契約プランの限度を超えた場合、追加チャージ(クーポン)を買い入れて20GBまで使っていくとどうなるか試算してみた。無料で使い始められる0 SIMは少ない利用量の場合は大いにメリットがあるが、大量に使うと4万円を超える高額になる。















5GBまでは各社並んだ感じだが、それを超えると、一気に値段が上がっているのがおわかりいただけるだろう。唯一、日本通信のb-mobileだけは2780円のまま横に延びていっている。



0 SIMは10GBで4万300円だ。ただし、誤解されないように付け加えておくと、プラン契約した一定量を超えると、そこで課金の上限を迎える。速度制限がかかり、メールを1通よむのも少し待たされるようになる。そこで、追加料金を支払えば、さらに高速通信が買える仕組み、「追加チャージ」を用意している。

0 SIMの場合、この追加チャージを買い続けていくと、こうなる、という金額を示している。決して、使い続けていくとどんどん高額になってしまう、というわけではないのでご安心いただきたい。


 

 

各社、得意領域はそれぞれ大きく異なる

 

図1では0MBから20GBまで高速通信を使い続けてみたら金額はどうなるかを見ていただいた。これからは、少し現実的な使い方にそって、分析してみよう。

今回、取り上げたのは、特徴のある次の6サービス。比較のためにシェアの高いIIJmioも加えた。
500MBまでの利用なら0円ですむ0 SIM、いくら使っても2780円という定額プランを打ち出している日本通信のb-mobile 高速通信、3G〜8GBあたりの価格帯で最安値を打ち出すDMM mobileと主要帯域で10円違いで追うDTI SIM、MVNO業者として独自の回線運用(L2接続)を行って「業界最速」を目指し、全体に低価格帯に収まっている上に使用量に応じて自動的にプランが選択されるFREETEL、そして利用料金に楽天市場のポイントまでつく楽天モバイル。

サービスの中には速度制限を加えたごく軽量プランもあるが、今回は除いた。快適に仕事が続けられるように高速通信を使うことを前提に計算した。iPhoneで使うことを考え、電話回線分の基本料金(700円ないしは800円)も上乗せした(掲載順はサービス名の文字コード順)。



1)0 SIM:500MBまでなら700円。以後2GBまで100MBごとに100円加算。2G~5GBまで2300円定額。5GB超で速度制限(チャージ可)。
URL:http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/
 
2)b-mobile高速通信:3GBプラン1980円、使い放題2780円。URL:http://www.bmobile.ne.jp/bmsim/plan.html
 
3)DMM mobile:1GBまで1260円。2GBまで1380円、3GBまで1500円、5GBまで1910円、7GBまで2560円、8GBまで2680円、10GBまで2890、15GBまで4300円、20GBまで5980円。
URL : http://mvno.dmm.com/
 
4)DTI SIM:1GBまで1200円、3GBまで1490円、5GBまで1920円、10GBまで2900円。
URL:http://dream.jp/mb/sim/
 
5)FREETEL:100MBまで999円、1GBまで1199円、3GBまで1600円、5GBまで2220円、8GBまで2840円、10GBまで3170円。
URL:https://www.FREETEL.jp/sim/
 
6)IIJmio:3GBまで1600円、5GBまで2220円、10GB(ファミリーシェアプラン)まで3260円。
URL:https://www.iijmio.jp/
 
7)楽天モバイル:3.1GBまで1600円、5GBまで2150円、10GBまで2960円。URL:http://mobile.rakuten.co.jp/


 
さて、これを使用量に応じたグラフにしてみよう(図2)。

図2●0~10GBあたりを詳細に拡大した料金比較
0~1GBあたりで運用するなら0 SIMは圧倒的にお得。また、8GBを超えてどんどん使うなら日本通信のb-mobile高速通信が唯一ぶっちぎりの料金だ。ただし、このグラフはプラン別の比較をしているだけなので、安いプランを選んだ上で、容量をオーバーしてしまうと、このグラフよりはるかに高額になってしまう。FREETELのみはプラン選択不要なので、このグラフ通りの課金となる。













先ほどとは違って横軸の容量を0から12GBまでにしてみた。すると、0から1GB,10GB超の料金エリアに大きな特徴が出た。

1GB以下では0 SIMが際立つ。500MBまでは0円、以後2GBまでは利用量に応じた金額となっているのがわかる。特に1GB以下に抑えるなら他のSIMより十分に安い。
ただし、それを超えて10GBまでの利用料金を見ると、容量ごとに一長一短があることがわかる。また、前述したように5GBを超えて高速通信を維持したいという緊急時には、とても高くつくので要注意だ。

2GB台ではDTM SIMが最安値、3GB〜8GBはDMM mobileが最安値となっている。さらに、8GB以上を使うなら日本通信のb-mobileがどこまでも2780円で他を引き離す。

ただし、FREETEL以外はあらかじめ契約したプランで制限されるので、契約容量を超えると低速通信になってしまうか、追加チャージを購入してどんどん高額になってしまう。ここのところは悩みどころだ。たとえばDMM mobileの場合、8GBまで使うなら最も低額の2680円となるが、ほとんど使わない月もこの金額がかかってしまう。プランは数多く用意されているが、必要になってプラン変更を申し込んでも、適用は翌月ないしは翌々月になってしまう。しかも、一度容量アップしたら、それをダウングレードしてもその月ないしは翌月いっぱい継続されてしまうので、再び利用量が減ってきてもロスが多くなる。


FREETELだけは、使用量に応じた各種プランが用意されているが、ユーザーはあらかじめどれにするか決める必要がない。使用量に応じて自動的に適用プランが変化する。毎月利用量が大きく変わるユーザーの場合はFREETELを選ぶと融通がきいて合理的に運用することができる。

 

 

FREETELにMNP乗り換えを実際に試してみた

 

一般的なユーザーは毎月のデータ通信量が大きく変動する。自宅と会社を往復している日常ではモバイルデータ通信を使うのは通勤時のみ。通勤時にはメールを確認するか、新聞を読むか、あるいは、購入済みの雑誌を流し読みするか、くらいでせいぜい1ヶ月2GBくらい使うのが普通だろう。

しかし、出張や週末に旅行に出かけたりすると、一気に利用量が増える。テザリングを使ってiPadで資料を確認し、文書を作成なんて作業が入ると4G~8GBくらいは使ってしまうこともあるだろう。場合によっては動画をチェックする必要もあるかもしれない。そうなると月間使用量は10GBに迫ることになる。

そんな場合、一般的なプラン契約では、契約量を超えると、追加チャージ(クーポンと呼んでいるサービスもある)を購入することになり、一気に高額化してしまうことになる。

ところが、FREETELの場合は規定容量で段階的に金額が上がっていくが、使った容量に収まるプランが自動的に選択されるので、月間使用量が大きく変動するユーザーでも合理的に使える。

私の場合も、Wi-Fiのみで使える環境に多くいる場合の月間使用量は数100MB、離れたところに出かけた場合は8GBを超える、という月も多い。

実はすでに格安SIMの代表と目されるIIJmioを使っているのだが、10GBまで使える3260円のファミリーシェアプランにする気にはなれない。使わない月は1GBにも満たないのだから。

私のような利用パターンではFREETELが最適解と思えた。

そこで、今回、IIJmioからFREETELにMNPしてみることにした。
iPhoneやiPad向けにはモバイル回線経由でアプリのダウンロードをしてもカウントされない特別プランが用意されているのも魅力だ(図3)。





図3●FREETELのホームページ。iPhone、iPad向けの特別プランがある
iPhoneやiPad向けにはモバイル回線経由でアプリのダウンロードをしてもカウントされない特別プランが用意されている。外出中に必要なアプリが見つかったときなどに重宝する。ただし、テザリングをしている先でダウンロードする場合は除外される。











ほとんど使わない月は0円で使える0 SIMも考えられるが、5GBを超えるような場合には通信速度を我慢するか、高額のチャージを追加していくか迫られることになる。したがって、0 SIMは除外することに。


 

MNP転出手続きには日にちがかかることがある。余裕を持って



使っている電話番号をそのまま引き継いで、新しい携帯電話に移行することをMNP(Mobile Number Portability)という。現契約の電話会社に電話、ないしはオンラインで申し込むと15日間有効なMNP番号を振り出してくれる。これをもって次の契約を進めるということになる。

一般の三大キャリアの場合は電話するとその場でMNP番号を発行してくれるが、格安SIM会社の場合は申し込み後数日かかる。

IIJmioの場合は図のように4日間かかる、と告知された。したがって、月末に作業すると、MNP番号の入手が月を越してしまう。1日でも契約が残ってしまうと、その月の利用料金が全額かかってくることがあるので、要注意だ。月末の申し込みは1週間くらい前に取り掛かるようにしよう。

なお、音声通話機能の解約時には利用期間に応じて解約料がかかることがある。IIJmioの場合は利用開始12ヶ月以内の場合は利用月数に応じた解約料がかかる。筆者の場合には12ヶ月を過ぎていたので、解約料は無料だった(図4)。


図4●IIJmioでMNP予約番号発行をオンライン発注した
その場で申し込み完了したが、発行には4日ほどかかるとのこと。月をまたいでしまうといろいろロスが出るので、早めに申し込もう。私は12ヶ月以上使っているので音声回線解約料金は0円ですんだ。












その番号を控えて新しくFREETELに申し込む。オンラインで申し込んでも翌日にはSIMを発送してもらえる、というが、筆者の場合、MNP転出が3月末日だったせいで即日開通してくれる販売カウンターをWebサイトで探して出向いた(図5)。


図5●ヨドバシカメラ秋葉原にあるFREETELのカウンター
量販店に出先カウンターが置かれているが、こういう場所でSIMを発行してもらうとその場で開通できる。


 

 

ラッキーなキャンペーンに乗れた

 

たまたまだが、今回、4月4日までの期間限定で提供していたキャンペーンに加入でき、ラッキーだった。他社からMNP転入した場合、端末同時購入なら1年間、SIMだけ購入なら9ヶ月間、1GB分の利用料金を無料にする、というもの。現在はすでにこのキャンペーンは終わってしまっているので、これからやろうとする人には目の毒かもしれないが、参考のために図をお見せしよう(図6)。



図6●FREETELの1GB無料キャンペーン
残念ながら4月4日に終わってしまったが、これはお得なキャンペーンだった。何か機会があるときに再開してくれないかなあ。












私の場合、アップルから直接購入したiPhone 6sなので、どこのSIMを刺しても動作するいわゆる「SIMフリー端末」だ。そのようなiPhoneがある場合は、乗り換えはきわめて簡単だ。


新しく購入したSIMをiPhoneに差し替える。

その段階では携帯網につながらないので、Wi-Fiに接続して、FREETELのサイトにアクセス。そこに置いてあるFREETEL構成プロファイルをインストールする。その際、以前に使っていた構成プロファイルを先に削除する必要がある。

ヨドバシカメラやApple Storeには無料で使えるW-Fi電波が飛んでいるので、こんな場合にもさっと作業できる。

やるべきことはそれだけ。あとは、FREETELの用意したさまざまなプラン、たとえば、1分、または5分以内の電話は何回でもすべて無料になるプランなどを申し込む。

私の場合、電話をほとんどかけないので、追加のプランは全く申し込まなかった。ただし、アプリ「FREETEL電話」をダウンロードしておくのは必須。このアプリからかけた電話はすべて通常の半額(10円/30秒間)になる。



SIMロックされたiPhoneはどうする?

前述の通り、アップルから直接購入したiPhoneはどこから買ったSIMでも刺して使えるSIMフリーとなっている。

しかし、NTTドコモ、au、ソフトバンクから購入したiPhoneは、回線利用を限定するため、SIMロックがかかっている。

NTTドコモから購入したiPhoneはSIMロックされているが、サードパーティ製の格安SIMもドコモ回線を使っているために、SIMを差し替えても問題なく使える。

それ以外のiPhoneの場合は、2015年5月以降に新たに購入した機種に限り、購入後181日経っていれば、ロック解除手続きができる。具体的な機種名としてはiPhone SE、iPhone 6 Plus、iPhone 6sのみ。iPhone 6以前の機種は解除してもらえない。

解除はお店でやってもらう場合は有料だが、Webで手続きをすれば無料でできる。



 

機種変更する場合の手順


SIMフリー端末iPhone 6sを使っていて、回線契約を別の会社にMNPする場合はとても簡単な作業になるが、古い機種を新しいiPhoneに買い替えてMNPする場合は、いくつか踏まなければならない手順がある。

簡単に順を追って押さえておこう。

1)ヒマなときに現在使用中のiPhoneをバックアップしておく。


パスワードやクレジットカード番号などを収めたKeychain、毎日の活動データを収めたヘルスケアデータなども全部バックアップするには、iCloudまたはiTunes上で暗号化バックアップを行う。

iCloudにバックアップできる容量であればiCloudバックアップの方が簡単でおすすめ。それだけの容量をiCloudに確保していない場合はiTunesに暗号化バックアップする。暗号化を忘れないで。Apple Watchのデータの主要部分が失われる。

2)携帯電話会社に電話してMNP予約番号を発行してもらう。


番号はその場で発行。有効期間は15日間。期限までに次の機種に乗り換えできなければ、いったん無効になる。

3)新しいiPhoneをAppleStoreで購入。


4)格安SIMを購入する。以下のどちらかで。


A)オンラインで購入なら翌日~数日。本人確認書類(運転免許証など)をスキャンしてアップロードする。SIM到着後にサービスセンターに電話をかけるなどして開通。

B)家電量販店などの出先カウンターで購入すれば即日開通できることがある(店によって異なるので、要確認)。

5)購入したiPhoneに新しいSIMを挿しアクティベーションする。

6)携帯ネットワークに接続するためには、携帯会社のサーバー情報(APN)をセットしてやる。


バックアップしておいた以前の環境を書き戻す。無事乗り換えが終わったら、新料金で運用開始だ。

 

通信スピード

気になるのは通信スピードだ。早速、私も新しいFREETEL回線でテストしてみた。使ったのは通信スピード計測の定番アプリ、「RBB TODAY SPEED TEST」。


これまで日常的に使っていた地点ではかってみると、IIJmioでダウンロード9.68Mbps、アップロード20.99MbpsだったものがFREETELを使うとダウンロード21.36Mbps、アップロード23.22Mbpsと明らかに高速化した(図7、8)。



図7●IIJmioの通信速度
RBB TODAY SPEED TESTを使って通信速度を計測した。IIJmioの場合ダウンロード9.68Mbps、アップロード20.99Mbpsだった。



図8●FREETELの場合
REETELを使うとダウンロード21.36Mbps、アップロード23.22Mbpsとなった。計測するごとに速度が変わってしまうので、あくまでも一例として見ていただきたい。



このスピードは計測時点、地点で大きく変わるので、これが決定的な指標とは決して言えないが、いまのところ、高速化している、と言えそうだ。「業界最速」 を目指すとしているのは、外れてはいないようだ。たまたま1GB無料キャンペーン中なので、3GBまで401円(データ通信部分のみ)で使えるのはとても得した気分だ。


金曜日, 2月 05, 2016

値段高すぎ!? Surface BookとPro4との違いが分からないので比較

Surface Bookの値段は高すぎ?Pro 4との違いが分からないので比較! 







Microsoftが「究極性能」をうたい文句に掲げ発表されたSurface Book
Appleとの戦いがバチバチと展開される中、ある疑問が!

このSurfece Bookは一体Surface Proとどこが違うんだ?

Suface Bookはキーボードが切り離せるいわゆる2in1のノートPCの位置づけ。
これってほとんどSurface Proと形が変わらないじゃん!


筆者は完全にAppleユーザーでSurfaceを購入したことはないのですが、Surfaceの使いやすさはかなりいい!と聞いていました。

しかし、Appleユーザーから見ると、ぱっと見では殆ど変わらないのでは?と疑問が出てきてしまいます。
発表された時のネットの反応なども見ていましたが、同じようなことを言っている人がいました。
おそらくAppleと徹底的に戦おうという意識だと思うのですが….

そこで、Surface Bookの性能や形などを今回出たPro 4と比較してみたいと思います。
また、Surface Bookの価格が高い!と言う人も多く見られたので、そのへんも検証したいと思います!


まずは性能やフォルムから!どう違うのか?

表にすると比較しやすいのですが、あれを見てもよくわからなかったので、一つ一つ違いを検証していこうと思います。


最大の違いはやはり早さなどの性能。

今回、Surface Bookを発売するにあたり、一番推している点が性能。
Microsoftはこう言っていました。

MacBook Proの2倍高速

これは相当自信があるようですね(笑)

NVIDIA GeForce GPUとHigh-speed GDDR5メモリ(16Gバイト)、1テラバイトストレージをそれぞれ搭載しているということです。
この辺は単語だけ聞いてもよくわからないと思います。

要するに、圧倒的に早い。ということです。
この点では、Proの性能を確実に凌駕してくることでしょう。

 

Surface Proってどうなの?

Surface Pro 4は3よりも性能が3割増しということです。
ここで、Surface Proシリーズの位置づけがわからない人のために裏話ですが、Surface proシリーズは今までAppleのどの端末と戦ってきたのか?というところですが、
Surface pro2まではiPadと戦ってきたと言われていました。
しかし、この戦いはiPadの完全勝利

そこでSurface Pro 3からはMacBook Airとの勝負を展開。
よりノートPC色を強めてきました。


しかし、ここでも賛否両論でした。
多くの人が「Surface Pro 3はノートPCの代わりにはならない」とレビューしてきました。
まず、Surface Pro 3は価格が相当高く、その割に性能や使いやすさも悪いとの評判でした。

ここでもMacBook Airの勝利か?と言われてきたんですね。

そして、今回でたSurface Pro 4ですが、MacBook Airとの最終決戦というところでしょうか?


Surface BookとSurface Proとの違いにはバッテリーの側面も!

Surface Bookのもう一つの良さに「バッテリー駆動時間が12時間」というものが挙げられます。
性能が高めなのに、12時間というパワフルさです。
Pro 49時間みたいですね。

やはりSurface Bookの性能は自慢するだけあって高めです!

取り外せるってことは形自体はBookもProの同じでしょ?

Surface BookとSurface Proの違いがわからないという人(筆者も含め)が一番思っているところがここでしょう。

どっちも取り外せる機能っているのか?
この機能あるならPro 4出す必要あるか?という点です。
どちらも2in1の商品ですからここが似ているな、と思ってしまいます。
これはMicrosoft初心者だからそう思ってしまうのでしょうか?


しかし、よくよく調べてみるとSurface Bookは「すごい!」と思わせられました。
それがこれです。






すごい!
この裏返せる機能は、他のノートPCに搭載されているものが以前から発売されているとのことですが、この機能をsurfaceに搭載した点はすごい!としか言えないです。
これは「マッスルワイヤ」というみたいです。

でも、分離できる機能があるならこれいらなくね?と後々言われそうな気もします…(笑)


結局どういう立ち位置になるの?

Surface BookMacBook Pro
Surface Pro 4MacBook Air

Microsoftの考えはこのようになるのではないでしょうか?


最近では、iPad Proも出ましたから、勢力図が更に複雑になりそうです。
それだけ、お互い意識しあっているということですね!


しかし、Surface Bookで一番の問題点がまだ残っているんです。
それが「価格」です。



価格が高すぎでは?との声多数!

この性能ですから、価格が高くなるのはしょうがない。
と言いますが、なかなか高いですよ!

今回発売されるSurface Bookの一番安いモデルが、1449ドル。
しかし、これは性能が一番低いものであり、先程まで紹介してきた性能にするには、1889ドルのモデルを買う必要があります。
一番最上位のモデルが2669ドルです。

(最上位のCore i7 / 16GB RAM / 512GB SSD / NVIDIA GeForce外部GPU搭載モデルは34万4800円)


これには高すぎ!の声が挙がってしまいます。

この商品は、Appleを購入検討している人を振り向かせるために用意された製品のようです。
ちなみに現在MacBook Proの13インチの最上位モデルは17万5000円です。
13インチの市場での勝負だと価格は惨敗です。

ここまでの価格差となるとなかなか難しいのでは?と思ってしまいます。

これは自分がAppleユーザーだからでしょうか?(笑)

ですがネットでも「高い」という声のほうが多いですから認識的には間違っていないと思いました。
(まず、裏返しにできるんなら取り外す機能いらないような?その分安くすればいいのでは?)

ですが、今後この高いという評価も変わってくる可能性もあります。
高いけど買う価値あり!となればいいわけですからね!




『Surface Pro 4』購入で1万8000円キャッシュバック!2月28日まで

Surface Book 2月4日発売。最上位34万4800円

Surface Book / Surface Pro 4, vs Surface Pro 3 スペック比較


水曜日, 10月 07, 2015

Surface Book / Surface Pro 4, vs Surface Pro 3 スペック比較

Surface Book /Pro 4 vs Pro 3 仕様比較。第6世代Core プロセッサー最大1TBストレージなど



マイクロソフトが発表した Surface Book および Surface Pro 4 と、Surface Pro 3 の仕様比較をお届けします。Surface Pro 4 は12.3インチと Surface Pro 3 からわずかにディスプレイサイズが拡大、新機種 Surface Book は 13.5インチディスプレイを備えたほか、NVIDIA Geforce GPU搭載モデルを選択可能で、Microsoftは MacBook Pro に比べ約50%高速だと豪語します。

 
   
Surface Pro 3 および Surface Pro 4、Surface Book のスペック比較


Surface Book

Surface Pro 4

Surface Pro 3
出荷時OS Windows 10 Pro Windows 10 Pro Windows 8.1 Pro
画面サイズ、方式 13.5インチ
Pixel Sense Display
12.3インチ
Pixel Sense Display
12インチIPS
ClearType Full HD Plus
マルチタッチ 10点 10点 10点
画面解像度 3000 x 2000(3:2) 2736 x 1824(3:2) 2160 x 1440 (3:2)
ppi 267ppi 267ppi 216ppi
ペン入力 新Surface Pen 対応
(感圧1024レベル)
新Surface Pen対応
(感圧1024レベル)
Surface Pen対応
(N-trig/感圧256レベル)
プロセッサ 第6世代
Core i5
Core i7
第6世代
Core M3
Core i5
Core i7
Core i5-4300U
Core i3/ Core i7構成も選択可
グラフィックス Core i5:Intel HD graphics 520
Core i5/i7:NVIDIA GeForce GPU
Core M3:Intel HD graphics 515
Core i5:Intel HD graphics 520
Core i7:Intel iris graphics
Intel HD Graphics 4400
(構成による)
メモリ 8/16GB 4/8/16GB 4/8GB
ストレージ容量 128/256/512GB/1TB SSD 128/256/512GB/1TB SSD 64/128/256/512GB SSD
前面カメラ 5MP 5MP 5MP
1080p撮影対応
背面カメラ 8MP
AF
1080p撮影対応
8MP
AF
1080p撮影対応
5MP
1080p撮影対応
WiFi 802.11 a /b /g /n /ac 802.11 a /b /g /n /ac 802.11 a /b /g /n / ac
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
センサ 環境光
加速度
ジャイロ
磁力
環境光
加速度
ジャイロ
加速度
ジャイロ

コンパス
コネクタ類 USB3.0 x2
SDカードリーダー
ヘッドセット
mini DisplayPort
SurfaceConnect
USB 3.0
misroSDカードリーダー
ヘッドセット
mini DisplayPort
CoverPort
SurfaceConnect
USB 3.0
microSDカードリーダー
ヘッドセット
mini DisplayPort
CoverPort
マイク デュアルマイク(前後) ステレオマイク ステレオマイク
スピーカー ステレオ(Dolbyオーディオ) ステレオ(Dolbyオーディオ) ステレオ(Dolbyオーディオ)
大きさ 312 x 232.1 x 13.0~22.8mm 292 x 201.42 x 8.45mm 292 x 201.3 x 9.1mm
重さ 1516g(含キーボード)
728g(本体のみ)
Core M3:766g
Core i5:786g
Core i7 :786g
798g
駆動時間 最大12時間(動画再生) 最大9時間(動画再生) 9時間(ウェブ閲覧)
セキュリティ TPM TPM TPM
本体カラー シルバー シルバー シルバー
付属品 Surface Pen Surface Pen Surface Pen
価格 直販価格
Core i5/8GB/128GB:1499ドル
Core i5/8GB/256GB:1699ドル
Core i5/8GB/256GB/dGPU:1899ドル
Core i7/8GB/256GB:/dGPU:2099ドル
Core i7/16GB/512GB/dGPU:2699ドル
直販価格
Core M3/4GB/128GB:899ドル
Core i5/4GB/128GB:999ドル
Core i5/8GB/256GB:1299ドル
Core i5/16GB/256GB:1499ドル
Core i7/8GB/256GB:1599ドル
Core i7/16GB/1TB:2699ドル
米国版市場想定価格(発表当時)
Core i3/4GB/64GB:799ドル
Core i5/4GB/128GB:999ドル
Core i5/8GB/256GB:1299ドル
Core i7/8GB/256GB:1549ドル
Core i7/8GB/512GB:1949ドル


Surface Pro 4 / Surface Book ともに発売日は10月26日。また予約は10月7日からで、すでに米国の直販サイトでは予約が可能。ただし、Sueface Pro 4 は仕様のカスタマイズができるものの、Surface Book のほうはあらかじめ用意された仕様以外に選択肢がありません。また Sueface Book のストレージは仕様上は最大1TBとなっていますが、直販サイトでは最大512GBまでしか用意されていません。

また、日本の直販サイトはまだ Surface Pro4 および Surface Book を取り扱っていません。

 

速報:マイクロソフト Surface Book 発表。13.5インチ「究極性能」をうたう2 in 1ノート。Core i7、GeForce、最大16GB RAMなど





Windows 10デバイスイベントで、マイクロソフトが Surfaceシリーズの新製品 Surface Book を発表しました。Surface Book は「ノート版のSurface」。Surface pro がタブレットとしての可搬性を保ちつつ性能を向上させたのに対して、Surface Book はクリエイティブブロフェッショナルのためのノートとして、最大のパフォーマンスを狙った製品です。

更新: プレゼンテーションはまさかの二段落ち。価格と発売日まで発表したあと、実はこれもベースと本体に分離する 2 in 1 です、GPUやフルサイズUSB 3.0はベース部に。と発表。これがうわさの「大きなSurface 」の正体でした。






13.5インチ3000 x 2000 PixelSense 画面(Surfaceペン対応、10点マルチタッチ)、267ppi、NVIDIA GeForce GTXグラフィック、GDDR5メモリ、12時間バッテリー。最大16GB RAM、1TBストレージ。

第六世代 Intel Core i7 プロセッサ。または Core i5。

マグネシウムボディ。



バックライトキーボード。キーボード側面にUSB 3.0 x2、フルサイズSDXCスロット。

OSはWindows 10 Pro。

「13インチノートで史上最速」「MacBook Proの2倍速い」。



多関節ヒンジ。ガラス製の5点マルチタッチ タッチパッド。








発売は10月26日、価格は1499ドルから。

発売日と価格で締めたと見せかけて......???



最初に見せた動画を「もう一度、よく見てみよう」とリプレイ。盛り上げる音楽に合わせて、最後の最後でパカーンとキーボード部が分離!これが「少し大きい新Surface」の正体だった!



本体部は厚さ7.7mm。GPUはキーボードベース部に内蔵する設計。

分離すると、Core i7搭載で最薄・最軽量PCに。

他社の 2 in 1 のように画面を裏返してキーボードベースと接合できるため、合体時のGeForce GTXパフォーマンスを備えたタブレットのようにも使える。

接合部は独自開発した「マッスルワイヤ」式。

幅 312.3 x 奥行き 232.1 x 厚さ13.0 - 22.8mm
重量は合体時で1516gから。

 

月曜日, 9月 14, 2015

iPhone 6s/6s Plus 3キャリアの料金比較

iPhone 6s/6s Plusの通信料金はSIMフリー版&MVNOの組み合わせが最安! SIMフリー版と3キャリアの料金比較

 



iPhone 6s/6s Plusの料金系は、端末価格と月額の割引金額、さらに基本料金に通話料と、かなり複雑になっています。
編集部が考える標準的な条件で、3キャリアとSIMフリー版の料金比較を行うと驚くべき結果となりました。
標準的な使い方とは、こんな感じになります。
  • 購入端末はiPhone 6s Plus(64GB)新規契約一括購入とする
  • 1ヵ月の利用データ量を5GB
  • 1ヵ月の通話は少なめの15分間(60秒×15回想定)
  • 固定回線とのセット割や帰り割など条件付き割引は使わない

以上の条件で、キャリアの縛りが終わる2年後までの総支払総額だけでなく、1年後の総支払額も比較します。これは1年後のiPhone 7(仮)買い換えを見越したもので、途中解約料金も計算に加えています。

比較用として、アップルストアで販売されるSIMフリー版の6s PlusU-mobileの通話対応格安SIMを組み合わせたものを用意しました。もちろん5GBや15分などの条件は同じです。

結果は......


iPhone 6s Plus(64GB)購入時の、1年後および2年後の総支払額比較


 

SIMフリー版+格安SIMがダントツの最安!!

1年後で約2万3000円、2年後ではなんと約3万5000円も安くなります。むしろ3キャリア間では大きな開きは見られませんでした。
「SIMフリー版は高価で、さらに割引がないから運用しても高い」というイメージが先行していますが、実際に計算すると意外な結果となりました。計算したプランは9月12日24時時点のもので、ドコモはまだ新プランを発表していない段階です。しかし例年どおりであれば、3社横並びに近い状態になると思われます。

さらに、比較的条件のゆるい"固定回線とのセット割とMNP利用時割引"を最安プランで計算してみるとここでキャリアの方が逆転して安くなりました。(制限の多い条件ではもっと大きく下がると思います)※2015年9月13日 9時:初出時、割引有効時の比較文章で優劣が間違っておりました。読者並びに関係者にご迷惑をおかけしたことをお詫びし、訂正いたします。



ここで誤解して欲しくないのは、この表はあくまで料金でしか比較していないということです。大手キャリアのほうが回線混雑が起こりにくいでしょうし、キャリア契約時しか利用できないサービスも多数あります。近くにショップがあるという安心感が必要な方もいるでしょう。

一概には比較できませんので、結局のところは利用シーンを考えてじっくり選ぶのがイチバンだと思います。

※比較に使ったプランは以下のとおりです。
ドコモ カケホーダイ、spモード、データMパック
au スーパーカケホ、LTE NET、データ定額5
au LTEプラン、LTE NET、LTEフラット(7GB)
ソフトバンク スマ放題ライト、S!ベーシックパック、データ定額パック・標準
ソフトバンク ホワイトプラン(i)、S!ベーシックパック、パケットし放題フラット for 4G LTE
格安SIM U-mobile通話プラス (容量5GB)

 

iPad Pro VS Surface Pro 3

iPad ProとSurface Pro 3詳細比較。ハードは意外にも好勝負、今後のiOSとアプリの舵取りが課題に



アップルのスペシャルイベントの中でも大きな注目モデルとなったiPad Pro。1年ほど前から噂されていながら、一方で「本当に出るの?」感の高さもあったところに加え、製品だけを見てもiPadのデザインそのままで 12.9型の巨大画面、という絶大なインパクトの押しがあります。さらにイベントでは、4K動画編集やデザインイラスト制作といった、いわゆるコンテンツ 制作のプロフェッショナル向けのデモが中心となりました。

こうした点で見た場合、実はiPad Proのライバルとなりそうなのが、意外な感もありますが、マイクロソフトのSurface Pro 3です。専用設計のスタイラスペンがサポートされている点や「ついにアップルまでが追随したか」との声も出たキーボード付きカバーに加え、本体サイズや上 述したような「ビジネスやクリエイターに向けたタブレット」という立ち位置さえも近いものとなっているためです。

こうした観点から、iPad ProとSurface Pro 3の仕様を比較してみました。ご覧ください。

iPad Pro実機ギャラリー

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40 枚



iPad Pro

Surface Pro 3
画面解像度
2732×2048(4:3)
2160 x 1440 (3:2)
画面サイズ 12.9インチ 12インチ
ペン入力 Apple Pencil
(別売り99ドル、筆圧+傾き検知)
本体付属 Surface Pen
(N-Trigデジタイザペン、筆圧感知)
プロセッサ Apple A9X (+ M9モーションプロセッサ) インテル Core i3 / i5 / i7 (Haswell, 2コア)
GPU A9X内蔵(PowerVR Series7 XTベース?) Intel HD Graphics 4200 (Core i3) /4400 (Core i5) /5000 (Core i7)
メモリ 非公開(4GB?) 4GB (〜128GB) / 8GB (256GB〜)
ストレージ 32 or 128GB 64GB (Core i3)
128GB or 256GB (Core i5)
256GB or 512GB (Core i7)
ワイヤレス 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz、最高866Mbps)、Bluetooth 4.2、LTE(Wi-Fi+Cellularモデル) 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz、最高866Mbps)、Bluetooth 4.0
ポート類 Lightning
Smart Connector(Smart Keyboard接続用)
ヘッドセット端子
フルサイズUSB 3.0×1
ミニDisplayPort×1 (複数ディスプレイ対応)
マイクロSDスロット
ヘッドセット端子
Cover Port
カメラ・スピーカー 前面1.2MP / 背面8MP

ステレオスピーカー(ユニット4基、2ウェイ)
前面5MP / 背面5MP

Dolby sound ステレオスピーカー
バッテリー駆動時間 最大10時間(Wi‑Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生時) 〜9時間(ウェブブラウズ)
OS iOS 9 Windows 10
(Core i3モデルはWindows 8.1)
スタンド固定 外付(Smart Keyboardや各種アクセサリ) 多段階(本体側にKickstand搭載)
本体寸法 305.7×220.3×6.9mm 292.1 x 201.4 x 9.1mm
重量 713g(Wi-Fi版)、723g(Wi-Fi+Cellular版) 800g
価格 799ドル(32GB版)
949ドル(128GB Wi-Fi版)
1079ドル(128GB Wi-Fi+Cellular版)
※米国Apple Store価格
税込11万1024円 (Core i3, 4GB RAM, 64GB SSD)
〜税込21万4704円( Core i7, 8GB RAM, 512GB SSD)
※国内マイクロソフトストア価格、2015年9月10日現在


ざっと見て目立つのは、iPad Proの画面解像度の高さ、そして画面と本体の大きさでしょう。アップル側もデモなどで巨大感を演出していますが、「Surface Pro 3以上に大きい」と聞くと、これまでとは違った印象を持たれる方もいると思います。



そして気になるのは価格でしょう。iPad Proはまだ米国価格しか出ていませんが、iPhone 6sのレートである1ドル=120円換算では、32GB版モデルでも税込だと10万円を超えるかも? という気配。さらにSurface Proがペン込みの価格、Apple Pencilは別売りで99ドルといった点を考えると、体感価格ではほぼ同格となりそうです。

ちなみにキーボードカバーですが、iPad Pro用Smart Keyboardは169ドルに対し、Surface Pro 3用が直販で1万6934円。両方ともそもそも高価ですが、こちらもiPad Proのほうが高価となりそう。
こうして見ると、iPad ProはiOSデバイスとしては異例なほど高価な機体であることもわかります。

速度に関しては、iPad Proが搭載するA9Xの性能が不明なため、発売後の評価待ちといったところ。しかし少なくとも、高速性に定評あるAir 2より高速なのはほぼ間違いないでしょうから、あまり大きな不安点とはならないと思われます(もちろん、コストパフォーマンス的な観点からは別ですが)。 アップルは発表イベントで、「過去一年間に販売されたPCのうち80%はiPad Proより遅い」と表現していました。



となると、当然ながら焦点となってくるのが、アプリ側でどれだけのことができるのか、という視点。
Surface Pro 3は当然ながらクリエイター向けのWindowsアプリが動作するわけですが、現状のiOS(iPad)用のクリエイター向けアプリは、従来のiOSデバ イスに合わせて「操作性や応答性は高いけれど、機能的にはあえて限定する」という方針で作られているためです。

iOS 9ではSlide OverとSplit Viewという画面分割機能による画面表示レベルからのマルチタスクを大きくアピールします(後者のほうが高機能。詳細は発表時記事を参照ください)。

速報:iOS 9で iPadが画面分割マルチタスク対応。要 iPad Air 2以降

またiPad Proはこれらを強く意識して設計されており、2732×2048ドット(横長時)というこれまで聞いたことがない液晶パネル解像度にしても 「iPad(Retina)の縦長状態(1536×2048ドット)を横にほぼ2つ並べられるから」という旨の発言が出ています。



こうした状況から、当面はSplit Viewなどを活かした「iPad Air×2台分+α」的な使われ方をアピールするでしょうが、おそらく発売後にかけて「これだけのハードウェア価格に見合う機能を持ったiOSアプリが欲しい」という声は出てくるものと思われます。

Windows 10は大きな戦略として(デバイスの大きさを問わずに動作する)ユニバーサルアプリの普及を進めていますが、アップル側でも、それこそiPad Proと歩調を合わせて、「iOSとOS Xのユニバーサルアプリ化導入」の噂は根強く出ています。 iPad Air 2登場時あたりから「これだけハードが高速であれば、そろそろフル機能のPhotoshopなどが動いてもいいのでは」という声は上がっていたわけです が、そうした意見がiPad Proの登場でより強くなることは間違いない傾向。本体価格がSurface Pro 3、ひいてはMacBookシリーズに近くなるからには当然の要求とも言えます。

ともあれ、iPad Proの(業務用機としての)コストパフォーマンスは、ハードウェア的な装備のみならず、こうしたクリエイター向けアプリの充実に左右されることは間違い 有りません。それが現状のように、OS Xとは一線を保った方針継続か、ユニバーサルアプリ的な融合路線かはともかくとしても、このあたりの「iOS従来路線とのズレ解消」は、iPad Proの評価のみならず、今後のiOSの進化にも大きく関連するテーマであることは間違いなさそうです。

ともすればiPad Proは、「iOSに対するパンドラの箱」なのかもしれません。

木曜日, 9月 10, 2015

比較 iPhone 6s 対 Xperia Z5 対 Galaxy S6 edge

iPhone 6s 対 Xperia Z5 対 Galaxy S6 edge 各社フラッグシップ詳細比較



本日未明のAppleスペシャルイベントで発表された iPhone 6s と、ソニーのフラッグシップ Xperia Z5、サムスン Galaxy S6 edgeとの詳細スペック比較をお届けします。

Apple iPhone 6s / 6s Plus

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13 枚




iPhone 6s

Xperia Z5

Galaxy S6 edge
出荷時OS iOS 9 Android 5.1 Lollipop Android 5.0 Lollipop
プロセッサ Apple A9 + M9モーションコプロセッサ 64bit Snapdragon 810 MSM8994 2.0GHz + 1.5GHz オクタコアコア、Adreno 430 GPU 64bit Exynos 7420 2.1GHz + 1.5GHz オクタコア 64bit
メモリ 未公開 3GB 3GB
ディスプレイ 4.7インチ
5.2インチ
(Z5 Compactは4.7インチ)
5.1インチ

IPS液晶
1,400:1コントラスト比(標準)
IPS液晶 デュアルエッジ スーパー有機EL
画面解像度 1334 x 750 1920 x 1080
(Z5 Compactは1280 x 720)
2560 x 1440
PPI 326ppi 428ppi
(Z5 Compact は約312ppi)
577ppi
ストレージ 16 / 64 / 128GB 32GB 32 / 64 / 128GB
背面カメラ 12MP
f2.2レンズ

True Toneフラッシュ
23MP, 1/2.3型 Exmor RS
f2.0 ソニーGレンズ
16MP
f1.9 レンズ
光学手ブレ補正
オートフォーカス Focus Pixels 『世界最速』0.03秒 高速AF
動画撮影 前面720p、背面4K
(動画の光学手ブレ補正は6s Plusのみ)
前面1080p、背面4K 前面1080p、背面4K
前面カメラ 5MPの写真
Retina Flash
ƒ/2.2の開口部
5MP, Exmor R for mobile f2.3 5MP (f1.9)




VoLTE 対応 対応 対応
WiFi 802.11 a/b/g/n/ac 802.11 a/b/g/n/ac 802.11 a /b /g /ac
ワイヤレス充電 非対応 非対応 対応(2方式)
NFC あり あり あり
位置情報 Assisted GPS / GLONASS / デジタルコンパス / Wi‑Fi / 携帯電話通信 / iBeaconマイクロロケーション A-GPS /GLONASS /デジタルコンパス / Wi-Fi / 携帯電話通信 A-GPS /GLONASS /デジタルコンパス / Wi-Fi / 携帯電話通信
指紋認証 ホームボタン(Touch ID)
(iPhone 6比2倍速)
側面 ホームボタン
気圧計 あり あり あり
本体色 シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールド グリーン、ホワイト、ゴールド、グラファイトブラック ゴールドプラチナ、ホワイトパール、ブラックサファイア、グリーンエメラルド
バッテリー 連続通話時間:3Gで最大14時間
インターネット利用:3Gで最大10時間、4G LTEで最大10時間、Wi-Fiで最大11時間
HDビデオ再生:最大11時間
オーディオ再生:最大50時間
連続待受時間:最大10日間
2900mAh(最大2日間駆動) 2600mAh
重量 143g 154g 132g
寸法 138.3 x 67.1 x 7.1mm 146 x 72 x 7.3mm 142.1 x 70.1 x 7.0mm
防水防塵 非対応 対応 IP68 非対応


注:表の表記はメーカー公式ページを元にしています。iOS と Android でプラットフォームが違うことや、メーカーごとの表記ポリシーにより、対応していても表記がないもの・数字として同列に比較しにくいものなどについては、機種ごとの特徴をごらんください。

iPhone 6s

スペック表で横に並ばない独自の機能としては、感圧式の次世代マルチタッチこと3D Touch対応が挙げられます。

3D Touch は従来のタップに加えて軽いプレスとやや強いプレス(押し込み)を区別できる機能。iOS 9では「Peek」「Pop」という新たなジェスチャを導入しています。

PeekとPopはメール一覧や写真サムネイル、コンタクトリスト、ウェブリンクなどアイテムが並んだ場面で使える機能。個別アイテムのうえで軽く押すと、開く前にポップアップで中身を覗く(Peek) ことができます。

指を話せばそのまま一覧に戻るため、リストと個別で開いた画面を行ったり来たりせず、すばやく中身を確認しつつブラウズが可能。Peek してしっかり確認したくなった時は、もう少し力を入れるとそのまま個別アイテムが開きます(Pop)。

そのほか3D Touch の応用は、

・ホーム画面でアプリアイコンをプレスすると、よく使うアクションの一覧メニュー を開く(クイックアクション)。電話アプリからよく掛ける相手に、地図アプリから自宅へのナビを直接起動など。
・メモアプリで手書きスケッチする際に、力を入れると太い線が描ける
・ホーム画面の左側でプレスすると起動中アプリのサムネイル一覧表示(マルチタスキング表示)、そのままスワイプでタスク切り替え
・キーボード上で押し込むと、キーボードがトラックパッドに。カーソルを細かく正確に動かしてテキスト編集(メモ、メール、メッセージなど対応アプリのみ)


これまでのスマートフォンでは「長押し」や、一部のスタイラス対応機種ではホバーで開いていたいわゆるコンテキストメニューやクイックメニューを「押し込み」に割り当てた形です。 速報:iPhone 6s / Plus は感圧3D Touch搭載。強押しでサブメニュー&アプリ切替、振動タプティックエンジン搭載
カメラの新機能である Live Photo は静止画と同時に前後の数秒を動画撮影して「動き出す写真」を撮る機能。スマートフォンではHTC Zoeなどありがちな機能ですが、iOS 9では「写真をプレスすると動き出す」操作を採用。

アップルの思惑どおり3D TouchとLive Photoが普及すれば、動画が含まれていない写真をぐいぐい押して不審に思うユーザーが現れるかもしれません。