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火曜日, 1月 10, 2017

押すだけポン♪の簡単ドローン!?

開いてスイッチを押すだけ!

セーフティでコンパクトなドローン

Hover Camera Passport

CES 2017

 

 



CES 2017のUnveiledにおいて、折りたためるドローン「Hover Camera Passsport」が展示されました。

電源を入れて手を離せば、みずからホバリング。
軽い衝撃を与えても 安定しています。価格は599ドル。

1300万画素の写真と4K動画が撮影対応のカメラつき、iOSとAndroidどちらにもつながり、WiFi接続でコントロールできます。GPSではなく、イメージセンサーで顔認識を行い追尾してくれるので、セルフィにぴったり。360度パノラマ撮影も可能、32GB内蔵メモリつき。

安全で簡単なドローンとして、そしてユニークな角度から動画や写真が撮影できるカメラとして重宝しそうです。







https://www.youtube.com/channel/UCybX9hq-OAUXxOOybNRXjEg
Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。






自律飛行ドローンHover Camera Passport:ハンズオン

 





Hover(ZeroZero Roboticsの飛行カメラブランド)は、Passportと名付けられた同ブランド初のカメラドローンを発表した。現在の価格は549ドルに設定されており、最終的な予定小売価格599ドルから50ドル値引きされている。先週私たちはPassportを試すことができ、その性能には感動してしまった。

コンパクトなサイズ

折りたたみ可能なこのドローンの重さは242gで、飛行モードのときのサイズは本一冊分ほどだ。折りたたまれた状態だとビデオテープ程の大きさになる。街中を散歩する際に、このドローンを彼女のハンドバッグの中に放り込んでみたところ、最初こそ彼氏のドローンを持ち運ばなければならいことにイラついていた彼女も、そのうちドローンがハンドバッグに入っていることさえ忘れていた。スーツケース並のInspire用ケースのサイズと比べれば、Passportのサイズは夢のようだ。




Passportは、DJIのInspireやPhantomのようなフル装備のドローンではない。

4Kの動画と1300万画素の写真を撮影することはできるものの、カメラの用途としては、クローズアップでの撮影や三脚を使うような場面での撮影が想定されており、本当の意味での空撮カメラではない。WiFi接続についてもドローンがユーザーから60フィート(約18m)離れると途切れてしまい、そこまで高く飛ぶようにはできていない。

実際に使用していたときも、1、2度接続が途切れたが、このときはまだWiFiのカバー範囲をメーカーに確認していなかったため、ほぼ間違いなく私が60フィートの境界を超えたために起きたものだと思われる。

もしも接続が途切れてしまったとしても、ドローンがその場に浮いたままでいるため、ユーザーは近づいていってWiFiに接続し直すことができる。


そして何百フィートも飛ばせない代わりに、ユーザーはPassportを屋内でも飛ばすことができる。

これまでリビングルームでInspireを飛ばそうとしたことがあるだろうか?私はあるが、本当に絶対にオススメしない。
その一方でPassportは、ニューヨークにある私の小さなアパートの中や、外に出て歩道で飛ばすには完璧だった。Passportには音波センサーと、1秒間に100枚の写真を撮影できる、下向きに取り付けられたカメラが搭載されており、どちらもPassportを所定の場所で飛行させるために開発された。この安定性のおかげで、狭い場所でも壁にぶつかるのを心配せずにドローンを飛ばすことができる。

結局DJIのドローンは何百フィートという高さまで飛んで建物全体の動画を撮影することができる一方、Hover Camera Passportは、ユーザーから数フィート離れたところで写真や動画を撮影するという、いわば飛行型自撮り棒またはパーソナルカメラマンのような製品なのだ。


カメラ

しかしこのような、新しいタイプのドローンに関する理想論も、いい写真や動画が撮れなければ成立しない。

Passportにはイメージスタビライゼーション機能(電子式と1方向のジンバルによる物理的なものの両方)が搭載されており、動画のブレを抑えるのに一役買っている。

なお、ZeroZero Roboticsは、風が環境下では4Kではなく1080pでの撮影を推奨している。というのも、同製品のイメージスタビライゼーションのアルゴリズムは1080pに最適化されているためだ。

カメラの性能は、長編映画の撮影に使えるほどではないものの、必要最低限のことはできる。カメラのレンズは非常に小さく、iPhoneのカメラのレンズと同じくらいだ。さらに撮影した写真や動画のクオリティも、iPhone 6Sのカメラで撮ったものとほぼ変わらず、599ドルで買える242gのポータブルドローンと考えれば悪くない。







さらにフラッシュも内蔵されており、ドローンが数フィートだけ離れている状態でグループ写真や個人写真を撮る際にはかなり役立つ。

繰り返しになってしまうが、フラッシュが内蔵されているという事からも、Passportが空撮ではなくクローズアップ写真を撮るためにデザインされたということが分かる。

Instagram用や友人に送るためのものとしては、十分過ぎるくらいのクオリティの写真を撮影できるが、もしも映画のように見事な空撮映像を撮りたいという人が購入するとガッカリしてしまうだろう。


AIによる自律飛行とマニュアル操縦


見方によって、Passportがドローンよりも空飛ぶカメラに近いと考えられる理由が、かっこいい写真や動画を撮るために搭載されたテクノロジーの数々だ。
一旦Passportを空中に浮かせれば、ビデオモードに移り、Follow・360-Spin・OrbitからAIモードを選択することができる。

Followは名前の通りだ。Passportのカメラがユーザーをとらえると、携帯電話上のストリーミング映像に写ったユーザーの体の周りに黄色いボックスが表示される。そして画面に写ったユーザーをダブルタップすると、ボックスが黄色から緑色に変わり、Passportがユーザーをロックオンしたことが分かる。

そうすれば、ユーザーが歩き(もしくはゆっくり走り)回る後ろをドローンがついて行くようになる。さすがに走りながら急に方向転換したときには対象を見失ってしまっていたが、Follow機能はとても良くできていた。
 
Orbitもとても面白い機能だ。Followと同じ要領でPassportをユーザーにロックさせると、Passportが10フィート(約3m)程離れてユーザーの周りを回りだす。ユーザーが歩いているときにも有効で、撮影された動画はアクションムービーさながらだ。

素晴らしいことに、ユーザーはさらに、モバイルアプリ内のオンスクリーンジョイスティックを使って、Passportをマニュアルで操縦することもできる。自律飛行型のドローンの中には、AIの性能が良いからマニュアル操縦は必要ない(できない)と自慢気に謳っているものもある。しかしドローンを所有する上での楽しみの少なくともひとつが、自分でドローンを操縦することであるため、この宣伝文句は残念な結果につながることが多い。

またPassportのサイズであれば、家の中を飛び回ることもできるため、さらにその楽しみが増える。


まとめ

Passportにはとても感動した。私はこれまでにも、”空飛ぶカメラ”という新たなカテゴリーに含まれるドローンを試してきたが、ほとんどが中途半端でガッカリするようなものだった。しかしPassportは本当に良くできている。InspireやPhantomのような怪物級のドローンを補完するサブ機を探している人や、屋内や人の周りでも飛ばせるようなエントリーモデルを探している人にとって、Hover Camera Passportはぴったりの製品だ。



http://jp.techcrunch.com/2016/10/15/20161013hands-on-with-hovers-self-flying-camera-drone-which-launches-today/




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水曜日, 6月 22, 2016

【動画】発電所の巨大ボイラーをドローンで点検

10階建て相当の巨大ボイラーを

ドローンで点検する動画 

ConEd









ニューヨーク一帯に電力やガスなどを供給するエネルギー企業ConEdことConsolidated Edisonが、巨大ボイラー内の点検にドローンを使用している映像を公開しました。この巨大ボイラーは発電所のタービンを回す蒸気を作るためのもので、使用するドローンは照明とスチール/ビデオカメラ、熱センサーを搭載しています。

ニューヨーク・イーストリバーのそばにあるこの巨大ボイラーは、発電所の蒸気タービンを回すため1時間に600トンの蒸気を発生します。そして、作られた電力はニューヨーク市内340万世帯(契約数)へ供給されます。

ボイラー本体は10階建てビル相当の大きさがあり内部には水管が張り巡らされ、バーナーの炎による熱で蒸気を発生させています。こうしたボイラーでは燃料や灰の成分などによる水管の腐食が発生しやすく、破損や水漏れの原因となります。このため、企業は定期的に設備を停止しボイラー内部の点検と異常個所の修理をする必要があります。

10階建てといってもボイラーそのものの内部に階段などがあるわけはなく、内部点検時はその都度、人が高所まで登れるよう足場を組んだり照明を設置する手間が発生します。

ConEdはドローンを投入することで、時間がかかる内部の目視点検を迅速化し、設備の定期メンテナンス期間のを短縮させることをねらいました。








このドローンは、水管や壁面との接触による墜落を避けるため、カーボン製の球状フレームで覆われています。ドローンを点検箇所に押し付けるように飛ばすことで、搭載する1080pカメラと照明により目視点検に必要な画質の映像を取得することが可能です。

ただ、このドローンは修理能力があるわけではなく、ただの遠隔操縦カメラにすぎません。作業の手間こそ大幅に省けるものの、点検の判定にはやはり熟練の検査員の目が必要です。さらにもし異常が見つかれば、結局その部分を再度点検、修繕するためにはボイラー内に足場を組んで修繕作業が必要となります。

それでもこのようなドローン点検手法が他の企業にも広まり専用のドローンが進化していけば、いつか映画『オブリビオン』に登場するような、異常を自動スキャンする高機能なドローンが開発される未来もあるかもしれません。

ちなみに日本国内でも、NTT東日本が設備点検やケーブル敷設用に、デンソーが橋梁などの点検作業用にドローンを活用する動きを見せており、産業の現場でもじわじわとドローンの活用は始まっています。