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火曜日, 12月 15, 2015

女子には理解しかねる17選

男の子ってこういうのが好きなんでしょ!

女子には理解しかねる17選

 

 

1.モノアイ

モノアイ、好きでしょ?

 



 

2.ギミック

ギミックが細かいよ~




3.GUN

壁に並んでる銃、好きだよね?

 

 

4.間接

関節がたまらん??って、どうしてなの??

 

5.廃**

なんで古いものに夢中になるんだろう?


 

6.ギア

歯車好きだよね~

 

7.スイッチ

端からバチンバチンバチン

 

 

8.主食+主食

炭水化物に炭水化物って!

 

9.ハムカツ

これは女子も割と好き?

 

10.コックピット

ロマンを感じてしまったりするの?

 

11.道無き道

道なき道を行くのが好きだよね~

 

12.ツールナイフ

機能が多すぎるよ~

 

15.発進!

地下に秘密アジトがほしいんでしょう?

 

16.忍び?

隠し通路大好物でしょ??


 

17.Angel Buckling』?....は?

冬になると話題になるらしい!

 




http://grapee.jp/114334

月曜日, 11月 30, 2015

「スンニ派」と「シーア派」の違い|イスラムを理解する



「スンニ派」と「シーア派」の違い-イスラム教


何かとよく目にするイスラム教の二大勢力、「スンニ派(或いはスンナ派、スンニー派とも呼ばれる)」と、「シーア派」。

イスラムの歴史の流れを追いながら、二つの宗派の違いを簡単に解説。

f:id:beauty-box:20151105114603j:plain



開祖

ムハンマドの時代


西暦610年 ムハンマドがイスラム教を開く

ムハンマド
「よし!これからはアラーの教えに則って、規則正しく生きていこう!」

 ムハンマド
「私はもう長くはない。みんな力を合わせて仲良く生きていくのだぞ・・・」

西暦632年 ムハンマド死去

初代正統カリフ

アブー・バクルの時代


スンニ 派
「やべぇよ!ムハンマド様、後継者決めずに死んじゃったよ!」

「イスラム教徒の混乱必至!」

アブー・ バクル(スンニ 派)
「心配には及ばん!ムハンマド様亡き後、彼の長年の側近にして義父でもあるこの私が、正統カリフ(最高権威者)として、イスラム共同体を束ねていくぞ。」

スンニ 派
「頼んだぞ!アブーバクル!」

※スンニ派の名称は「ムハンマドの慣行・慣習(スンナ)、つまり生前の行動や行いに従う人々」の意から。

シーア 派
「勝手は許さんぞアブーバクル!時期カリフは世襲制だ!」

「ムハンマド様の息子は皆死んでしまったが、自身もムハンマド様の従弟にして、後に養子、更にムハンマド様の娘ファーティマの夫でもあるアリー・イブン・アビー・ターリブ(以下「アリー」)こそ、最も血の濃い男性血縁者であり、次期カリフにふさわしい!」

※シーア派のシーアとは、アラビア語で「党派」の意味。
つまり「(アリーの)党派」ということ。

スンニ 派
「やかましー!!!」

o(`ε´)=====〇 バキッ!! ☆))XoX)

西暦632年アブー・バクル即位

 アブー・ バクル
「私の病魔はもうすぐ私の命を飲み込むだろう。後は頼んだぞ・・・」

西暦634年 アブー・バクル病気により死去

2代目正統カリフ

ウマン・イブン・バッタールの 時代


ウマル・ イブン・ バッタール(スンニ派)
「アブー・バクル亡き後は、ムハンマドの4番目の妻の父である私が、2代目正統カリフだ。」

スンニ派
「頼んだぞ!ウマル!」

シーア 派
「勝手は許さんぞウマル!今度こそ次期カリフは世襲制だ!」

「血の繋がりのないお前など出る幕ではない!アリーこそ、最も血の濃い男性血縁者であり、時期カリフにふさわしい!」

スンニ 派
「やかましー!!!」

o(`ε´)=====〇 バキッ!! ☆))XoX)

西暦634年 ウマル・イブン・バッタール即位

ウマル・ イブン・ バッタール
「待て!殺すでない!話せばわかる!!!」

「ぐわー!!!(断末魔の叫び)」

西暦644年 ウマルが個人的に恨みを買った奴隷により暗殺される

3代目正統カリフ

ウスマーン・イブン・アッファーンの時代


ウスマーン・ イブン・ アッファーン(スンニ 派)
「よし、これからはムハンマド様と妻ハディージャに次いで、世界で3番目にイスラム教に入信し、ムハンマド様の2人の娘婿である私が3代目正統カリフだ。」

スンニ 派
「頼んだぞ!ウスマーン!」

シーア 派
「勝手は許さんぞウスマーン!今度という今度こそ次期カリフは世襲制だ!」

「同じ娘婿と言えどもアリーこそ、最も血の濃い男性血縁者であり、次期カリフにふさわしい!」

スンニ 派
「やかましー!!!」

o(`ε´)=====〇 バキッ!! ☆))XoX)

西暦644年ウスマーン・イブン・アッファーン即位

ウスマーン・ イブン・ アッファーン
「ブルータス!お前もか・・・」

「ぐわー!!!(断末魔の叫び)」

西暦656年 ウスマーン・イブン・アッファーン下級兵士の反乱により殺害される

4代目正統カリフ

アリー・イブン・アビー・ターリブの時代


アリー・ イブン・ アビー・ ターリブ(シーア 派)
「待たせたな!ムハンマドの従弟にして、後に養子、ムハンマドの娘ファーティマの夫であり、最も血の濃い男性血縁者である私が正統カリフだ。」

シーア 派
「よっ!真打!待ってました!」

「ちょいとばかし不埒者がのさばっていたが、あんな連中は断じて正統カリフとは認めん!アリー様こそ真の正統カリフであり、シーア派における初代イマーム(指導者)だ!」

スンニ 派
「まぁ、ええんちゃう?そんじゃあ、アリーが4代目正統カリフってことで。」

西暦656年 アリー・イブン・アビー・ターリブ即位

アリー・ イブン・ アビー・ ターリブ
「おいおい、こんだけ待たしといて、そりゃ無いぜー!!!」

「ぐわー!!!(断末魔の叫び)」

西暦661年 アリーがモスクで祈祷中に暗殺される

正統カリフ以降

シーア 派
「次はアリー様のお子様がカリフですな!」

スンニ 派
「いや、もう正直ムハンマド様の直系とかどうでもいいんちゃう?」

シーア 派
「何だとぉ!?どうでも良いとは、どういうことやねん!?」

スンニ 派
「いやだって、もうムハンマド様の作られたイスラムの精神はイスラム共同体である我々みんなに引き継がれたわけやし。」
「これからはムハンマド様の慣例(スンナ)を大切に、代表はみんなで決めていこうや。な?」

シーア 派
「何ぬかしとんねん!勿論スンナも重要やぞ。重要やけど、それは二の次や!」
「一番重要なのはイスラムの精神は、ムハンマド様の直系にのみ引き継がれていくっていう、そこやろが!?」

スンニ派
「まあまあ、そうカッカせずにさ。取り敢えず次期カリフは今一番力持ってるムァウィーヤってことで、ひとつヨロピク。彼を怒らせたら洒落にならへんぞ〜?」

シーア 派
「認めん!絶対に認めんぞー!何と言われようと次期カリフは、アリーの子供達だけじゃからのー!」」

スンニ 派
「じゃかーしー!大多数の人間がそれで良いって言っとるんじゃい!嫌なら勝手にしやがれ!この石頭!」

スンニ 派シーア 派
「フンッ!」

※便宜上すべてをスンニ派とシーア派で色分けしているが、もちろん早い段階から明確にそれぞれの派閥・組織が存在していた訳ではない。

どうです?これがスンニ派とシーア派です。

相違点のまとめ

きちんとまとめてみると以下のようになる。

◆スンニ 派ムハンマド以降の4人を正統なカリフ(最高権力者)と認める。
ムハンマドからみんなで受け継いだ精神と慣例・慣行を大切に、4代カリフ以降は話し合いで王を決めていくべきだと考える。

◆シーア 派元々はアリーの支持者層
ムハンマドとアリー、そしてアリー亡き後はその子孫しか正統なカリフと認めない。

日本人の中には、例えば天台宗と浄土真宗のように、宗教そのモノの解釈の違いからくる宗派対立だと思っている人も多い。

しかしあくまでも根本的な原因は跡目争いであり、そこから派生した政治的な対立だということだ。

よってイスラム教そのモノの解釈とか、信仰という根本的な部分にはさほど違いはない。

勿論細かな相違点は多々ある。

ネットを見ているとそうした相違点をあげつらい、教義の観点から「スンニ派シーア派は明確に違う」と主張する人間もいる。

だが、何度も言う様に元々の原因が跡目争いなのだから、大して違いが出てくるはずがない。

念の為、代表的な相違点をまとめておく。

◆代表的な相違点スンニ派シーア派に比べで戒律を重視する。
シーア派スンニ派に比べて、戒律よりも信仰の内面を重視する。
シーア派は偶像崇拝をスンナ派程には禁忌としていない

イスラム教徒


また、彼らには明確な派閥意識があると主張する人間もいるが、少なくとも私がエジプトで暮らしている時分、両者の間に大きな溝や隔たりを感じたことはない。

よって彼らには我々が考えている程、教義上に関する明確な派閥意識はないと考えている。

二大派閥の今後

では何故近年こうした対立が頻繁に取り沙汰されるのだろうか?

イスラム教全体でスンニ派の占める割合は85%に上る。

一方のシーア派は15%程度だ。

過去の跡目争いに敗れ、異端扱いに堕ちた少数派のシーア派は、社会的弱者であり、経済的・社会的に困窮することが多い。

どこの社会でも弱者は何かと問題を起こし、社会の鼻つまみ者となりがちなもの。

必然的に社会的弱者である下級層と、権力と富を持つ中上級層の争いという構造になる。

強引に例えるならば、日本における自民党支持者と社民党支持者の対立、アメリカにおける共和党(支配層)と民主党(非支配層)の対立の様なものだ。

国内が安定している日本やアメリカなどと違い、情勢が不安定なイスラム国家では、今後はふたつの勢力による激しい対立や混乱に繋がる恐れがある。

また、近年ではイスラム過激派が台頭し、敢えてこうした派閥争いを煽り、イスラム全体を分裂と混乱に陥らせようとしている。

開祖の理念や宗教そのモノの本質とは全くかけ離れた政治的思惑により、イスラムが大きな分裂に危機にあることは、非常に悲しいことだ。

 ムハンマドは墓の下で泣いているに違いない。。。



http://world-news.beauty-box.tokyo/entry/2015/11/25/193000

金曜日, 11月 13, 2015

ネコの性格は毛色によって違う!?

「三毛は元気」「トラ柄はおっとり」など

“ネコの性格は毛色によって違う” と調査結果が発表!

1

「白ネコは外敵に見つかりやすいから、気が強い性格が多い」。
「昔から三毛は賢いと言われている」。

これらは私(筆者)が獣医師と祖母から実際に聞いた言葉だが、昔からネコの毛色・柄と性格の間には、何らかの関係があると考えられてきた。

けれどもそれらは、どちらかといえば都市伝説、お婆ちゃんの知恵袋レベル。本当なのかな……と思ってしまいそうだが、この度ある調査で、「ネコの性格は毛皮の色によって違ってくる」との結果が出たというではないか! 毛の色と “ニャン格” の間にどのような関係があるのだろう?

1274匹のネコを調査!

今回の調査結果を発表したのは、米カリフォルニア大学の研究チーム。1274匹のネコを対象に、毛色と性格の相関関係を調査したのだ。

チームは1432人のネコの飼い主にインターネット上でインタビューを行い、ネコと家族の関係から、ネコの性格、攻撃性、触られたときのリアクション、動物病院での振る舞いなどの細かい情報を収集。その後、調査分析を行ったという。

2

「攻撃的な性格」と「穏やかな性格」を持つ柄とは?

そして下記のように、「攻撃的な性格」のネコと、「穏やかな性格」のネコの柄をそれぞれ発表したのだった。

【攻撃的な性格】

・茶、黒、白の毛が混じった三毛
・黒白
・灰白

【穏やかな性格】

・灰
・黒
・トラ柄


もうちょっと詳しく見てみると、“三毛ネコが最も攻撃的” なのに対して、“黒白柄のネコは人間に触られると攻撃的になる” 、“灰白柄のネコは動物病院などに連れて行かれると攻撃的になる” などの違いがあるようだ。

また、黒と茶の両方の毛を持つ三毛柄のネコは、ほぼメスだと言われている
なぜなら、黒と茶の毛色の遺伝子は、X染色体にしか現れない。メスはXXの染色体を持つが、オスはXYなので、通常は黒と茶のどちらかしか毛の色に反映されないのだ。もしかしたら、この点も三毛の性格傾向に一役買っているのかもしれない。

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「三毛だけどおっとりしているよ?」なんて意見も

今回の調査結果についてネット上では、「ウチのネコは三毛柄だけど、おっとりしているよ」「毛の色よりも、どう飼うかで性格は大きく変わってくるの では?」「毛の色でネコを差別するのは止めろ!」などの意見が聞かれたりと、諸手を上げて賛成する人はあまり見受けられなかった。

うーん、確かに個体差はあるので、全てのネコが今回の調査結果に当てはまる訳ではないだろう。私(筆者)の茶トラ柄の飼いネコさんも、おっとりしつつも爪を切るときは攻撃的になるしなあ……。けれども、毛色による大まかな性格の傾向はあるのかもしれない。

そういえば、ネコの顔の形によって性格が違う。なんて調査結果も発表されていたっけ。

丸顔=おとなしい
四角顔=落ち着いている
三角顔=好奇心旺盛

さて、あなたのおウチのネコは、今回の調査結果に当てはまったかな?




参照元:Mail OnlineBiz Tek Mojo(英語)

金曜日, 9月 04, 2015

BMP,JPG,GIF,PNG 画像フォーマットの違いまとめ

BMP,JPG,GIF,PNG 画像フォーマットの違いを歴史的背景から解説 


パソコン上で画像を扱うには、もちろん映像をデータ化しなくてはいけません。
どのように映像データを扱うか、それは各種フォーマットによって異なってくるため、それぞれに特徴があります。

基本の無圧縮「BMP」、圧縮率の指定が可能な「JPG」、透過が可能なWebページ向け「PNG」、アイコン等に最適な「GIF」などなど様々なフォーマット(規格)があります。
これら画像フォーマットは一般でもよく使われるため、策定の歴史を見てみるとより深く違いを理解できると思います。

「BMP , JPG , GIF , PNG」の4つのフォーマットの違いと特徴を、歴史的背景と一緒に解説していきます。


 

ビットマップ形式とベクター形式

本記事の内容とは少しずれますが、画像データの基本になりますので最初に書きます。
コンピューターで形式を扱う方法にはいくつかありますが、大きく分けると「ビットマップ形式」と「ベクター形式」のふたつに分けられます。

ビットマップ形式

形式を格子状に細かい点(ピクセル:画素)に分割し、それぞれの点に色や輝度情報を与えて表現する方法です。

ビットマップ形式

上の画像の拡大部分を見てください。
全体として見ると非常になめらかな画像ですが、これを拡大してみると正方形の小さな点の集合体であることが分かります。
この点ひとつひとつに色や濃度、輝度などの情報を与えています。それら点(ピクセル)を集めてひとつの画像として表示しているのが「ビットマップ形式:bitmap graphics」です。

1ピクセルに対して1~4バイトほどの情報が格納されています。
ラスター形式とも呼ばれることがありますが、定義まで話すと長くなるので割愛。
厳密には違う意味ですので、詳しく知りたい場合はお調べください。

 

ベクター形式

対して「ベクター形式:Vector graphics」と呼ばれる形式は、画像を点の集合で表現するのではなく、複雑な計算式によって色や曲線を表現しています。いわゆる「図形」として画像を扱っています。

たとえば、真円の真っ黒な画像があるとします。ビットマップではこの画像を細かく分割して表現しますが、ベクター形式では「半径○㎝の真円があり、中の色は黒である」といった感じで画像を図形としてすべて計算式によって表現します。

表現方法の違い

 

メリットとデメリット

ビットマップ形式とベクター形式には、ぞれぞれメリット・デメリットがあります。
ビットマップはその性質上、画像を拡大してしまうと1ピクセルの大きさも大きくなるため、どうしても画像がギザギザになり 荒くなってしまいます。つまり、ジャギが発生してしまうのです。これに対しベクター形式は、画像を計算式で表現しているため、画像を拡大縮小すると計算式 の値を変えながらその都度、描写をし直すことができます。
先ほどの黒い真円で例えると、ビットマップ形式で拡大してしまうとジャギが発生してしまいますが、ベクター形式ならば円の半径の値を変えればまた正確に再描写できるのでジャギが発生しません。

このように、拡大縮小などの変形に強いのがベクター形式のメリットです。
ただし、ベクター形式は計算式によって画像を表現しているため、複雑な画像の描写には完全に不向きです。

なぜなら、風景などの複雑な画像をすべて計算式によって図形として扱うには膨大な計算が必要になるからです。これでは負荷がかかりすぎて一般のコンピューターではまず扱えません。

いわゆるカメラで「写真」として手軽に残すには、ビットマップ形式の方が圧倒的に有利なのです。

なので現在は、写真のような形式にはビットマップ形式で編集・保存し、ロゴなどの単純な図形の作成にはベクター形式で保存するといった感じで使い分けられています。
今回紹介する「BMP/GIF/JPEG/PNG」はすべて「ビットマップ形式」の画像フォーマットとなります。

ベクター形式は編集ソフト独自の形式によって保存されることがほとんどだからです。
今回はそのような特殊なものではなく、広く利用されている画像フォーマットの解説になります。
 

BMP -Microsoft Windows Bitmap Image-

一般的に「BMP」と呼ばれる画像フォーマットがあります。正式名称は「Microsoft Windows Bitmap Image」です。
画像ファイルの拡張子は「.bmp」です。(まれに「.dib」としても見かけます。)

 

歴史

MS-DOS時代から扱うことができるWindows標準の画像ファイルフォーマットです。
MS-DOSというのはマイクロソフトが開発した16bitのOSです。1981年にIBMが開発した「IBM PC」に搭載するために作られたOSです。Microsoft Windowsがリリースされたのが「1985年11月20日」ですので、それ以前のOSでも扱えるという歴史的で基本的なフォーマットです。開発もマイ クロソフトとIBMが共同で行いました。
取りあえずWindowsならば必ず表示できる形式です。コンピューターの性能がまだまだ低く、高度な圧縮アルゴリズム(圧縮計算方法)が考えられていない時代でした。Windows 95が1995年に発売されて爆発的にパソコンが普及しましたね。
※IBMはアメリカに本社を置くコンピューター関連の会社です。

 

特徴

  • 基本的に無圧縮のため、画像の劣化がほとんどない。(圧縮できないわけではない)
  • モノクロ2階調(白と黒のみの2色)から24bitフルカラー(16,777,216色)までサポート。(最大ビット深度は24bit)
  • 無圧縮のため、データ容量が大きくなりがち。
  • 透過処理は不可。
  • 解像度とビット深度が同じならばデータ容量が同じ。

昔から存在している画像フォーマットのため、画像処理も単純明快です。
BMP画像は1つのピクセルに対して大真面目に、しかも単純に情報をひとつ記録しています。(圧縮処理をしていない)

色の指定方法ですが、まず色を 赤(R) / 緑(G) / 青(B) の3つに分割して、それぞれの濃度を0~255の全256段階で指定します。光の三原色ですね。これらの値を増減させることであらゆる色を表現します。(加法混色といいます)

このように、光の三原色を利用した色の表現法を「RGB」と呼んでいます。
白が「R:255 / G:255 / B:255」、黒が「R:0 / G:0 / B:0」です。

カラー 加法混色の例

▲赤、緑、青の色を256段階で増減させることで色を表現する。
パソコンで扱う数字はすべて二進数(0と1)で表現します。256段階で表すと「256の3乗=16,777,216色」まで扱うことができます。これを二進数で表現すると「2の24乗」になるので、フルカラーを「24bitカラー」とも呼びます。

BMP画像はフルカラーである24bitカラー以外にも「黒と白のみの1bit=2色(モノクロビットマップ)」、「4bit=16色」、「8bit=256色」と扱える色数を制限させることもできます。(ビット深度の違い)

また、BMP画像は1ピクセルに色情報を大真面目にひとつ記録しているので、真っ白の画像で も色々描かれている画像でも解像度が同じならばデータ容量も同じという特徴があります。白でも赤でも、1ピクセル上のデータはフルカラーならば一律 24bit=3Byteになるからです。データ容量は解像度とビット深度で決まるわけですね。

BMP画像 単純 BMP画像 詳細
▲上の2つの画像は、両方とも「66.2KB」です。解像度は150×150pxです。

 

用途

圧縮処理が全くされていないフォーマットなので、何度編集しようが保存しようが劣化は発生しません。

ですので、編集時の中間フォーマットとして利用するとよいでしょう。

ただし、RGBのみのサポートで印刷用途としてよく利用される「CMYK」はサポートしていないので注意。

また、容量がとても大きくなるのでメール添付や配布用としても適していません。
その場合はJPEG形式などの圧縮フォーマットを利用しましょう。

 

GIF -Graphics Interchange Format-

GIF【ジフ,ギフ】、正式名称「Graphics Interchange Format(グラフィックス・インターチェンジ・フォーマット」。
拡張子は「.gif」です。
設計者のSteve Wilhite氏はインタビューにて「jif(ジフ)」が正しい発音である、と語っていますが日本では「ジフ,ギフ」どちらでも使われています。

 

歴史

パソコンがやインターネットがちょっとずつ普及し始めた1987年、アメリカの大手パソコン通信会社「CompuServe」がインターネット上で負荷を少なくしながら画像データを転送するために開発・提唱された画像フォーマットです。
当時のインターネット回線の帯域は現在ほど大きいものではありませんでした。そんな中でデータ容量が大きいBMP画像を転送しようとしても、容量が大きすぎて帯域を圧迫しまともに転送ができなかったのです。

そこで、容量をできるだけ減らし、かつWebページによる表示も簡単にできるようにしよう!と開発が始まりました。

GIFは何度か規格を作り直され現在は「GIF87」「GIF87a」「GIF89a」の3種類が存在します。

「GIF87a」は1987年6月15日、「GIF89a」は1990年7月30日に公開されました。
圧縮技術に「LZW」を使用しているため、高圧縮かつ高速です。

 

GIFフォーマットの特許問題

GIFには圧縮技術として「LZW」が利用されています。この「LZW」ですが、1984年に発表されました。
LZWの特許は米UNISYS社が取得していましたが、発表当初はGIFにLZWアルゴリズムを利用していたことに対し、 利用料の請求をしない方針のようでした。しかし、GIFの利用が広まり、WebブラウザがGIFの表示にも対応し始めた1995年から特許料を要求するよ うになりました。

このため、GIFを使用するソフトウェアすべてに特許料の請求が来るのではないかという懸念が生じてしまったため、一時急速にGIFの利用が減少しました。
GIFの代替として「PNG」が開発されることとなった発端となる事件です。
しかし、LZWの特許は米国内で2003年6月20日、日本でも2004年6月20日に失効したため誰でも自由に使えるフォーマットとして復活しました。失効に伴い、GIFの利用も復活し現在はJPEGと双璧を成すほどにまで普及しました。

 

特徴

  • モノクロ2色から8bit=256色までサポート。(最大ビット深度は8bit)
  • 解像度65535x65535(=(2の16乗-1)の2乗)までサポート。
  • 色数が少ないため、フルカラーから圧縮すると元に戻せない。
  • 2段階の透過を扱える。(透過GIF)(GIF89aがサポート)
  • 1つのファイルに複数の画像を格納できる。(アニメーションGIF)(GIF89aがサポート)
  • インターレース対応。(GIF87a/GIF89aがサポート)
サポート機能 \ バージョン GIF87 GIF87a GIF89a
通常画像
インタレースGIF ×
透過GIF × ×
GIFアニメーション × ×

GIFの特徴ですが、まず最大ビット深度が8bitまでなので表現できる色は256色までという制限があります。

これにより、幅広い色彩のある画像では表現しきれない場合があります。
その代り、圧縮アルゴリズム「LZW」を使っている&256色しか表現できないためデータ容量が非常に小さくなります。

また、Webページとの親和性を高くする設計のため、インターネット経由の画像表示も負荷が少なくなっています。

転送のしやすさを目的に作られた形式ですが、この試みは非常にうまくいったといってもよいでしょう。

GIFの圧縮方法ですが、水平方向(横方向)に同じ色が連続していた場合に圧縮処理(走査)を実行します。

BMP画像が「赤赤赤赤赤」と表現するなら、GIF画像は「赤5」と表現しデータ容量を減らしています。

縦方向には圧縮しないので、GIF画像というのは横に同じ色が連続しているほど圧縮率が高くなります。

(これをランレングス圧縮といいます。GIFのLZWはこれを元にさらに効率化した圧縮方法です)
 
透過GIF
また、GIF89aは「透過」をサポートしているため、画像の一部またはすべてを透明にすることができます。

ただし、PNGと異なり「完全な透過」「不透明」の2段階のみサポートしています。つまり「半透明」は扱えません。

また、透過色の指定は1つのみです。

不透明GIF 透過GIF

▲右:不透明GIF 左:透過GIF
 
アニメーションGIF
他のも特徴があり、なんとGIF89aの画像は「アニメーション」を作ることができます。
つまり、ひとつのGIF形式のデータに複数の画像を入れることで、パラパラ漫画の原理で動画のように見せることができるのです。ただし、扱える色数は256色までですから、ちゃんとした動画としてはあまり機能しませんので注意。
アニメーションGIFについては、Wikipediaに例がありますので一度見てみるとよいでしょう。
 
インターレース
また、GIF87a/GIF89aの2つはインターレース【interlace】にも対応しています。
インターレースとは、ネット回線に負荷をかけずに転送するための技術です。一度にすべてのデータを転送せず、少しずつデータを小出しで転送して最後に描写を完了します。つまり、最初はぼやけた画像から始まりますが、転送が進むにつれて鮮明な画像になっていくのです。

インターレース

▲最初はぼやけているが、時間が経つと鮮明な画像になる。

 

用途

256色までしか表現できないので、風景写真など多彩な色を使う場面には不向きです。
どうしても扱えない色がでてきて、再現性に乏しくなるからです。
代わりに単色が多くなる「ロゴ」や簡単な「イラスト」に使うと、JPEG特有の「ブロックノイズ」が少なくなり線の境界 (輪郭)もきれいに作ることができます。データ容量も少なくなるため、Webサイトでよく使用されるボタン画像などはGIF画像で作ると軽いWebサイト ができあがります。
アニメーションも作ることができるため、アイディアによっては個性豊かなWebサイトができるかもしれません。
現在、JPEGに並びWeb上でよく利用されている画像です。

 

JPEG -Joint Photographic Experts Group-

JPEG【ジェイペグ】は、それを規定した組織の名前「Joint Photographic Experts Group」をそのまま使っています。
拡張子は「.jpg」または「.jpeg」です。「JPEG」「JPG」表記はどちらでもかまいません。

 

歴史

JPEG画像は国際標準化機構(ISO) 、国際電気標準会議(IEC)、国際電気通信連合(ITU) の合同グループ「Joint Photographic Experts Group」によって規格されました。グループ結成は1986年です。

規格書は1994年にISO/ICEから「ISO/IEC 10918」、ITU-Tから「ITU-T勧告 T.81」として出されました。後に日本工業規格(JIS)も1995年に「規格番号:JIS X 4301」として規格しました。JIS規格としても認可されたわけですね。

BMP/GIFと登場して次に規格されたのがこのJPEG形式。BMPでは容量が大きすぎ、GIFでは色数が少なすぎ。ということで「写真」や「CG」など色を多用する画像でも鮮明に記録することができ、かつ容量も落とすJPEGが開発されました。

しかし、まだ世の中はダイヤルアップ接続も多い時代です。いくら容量が小さくなったとはい え、GIFよりは格段に大きくなります。JPEGの圧縮方式は、同じ色が連続しているということでは圧縮しません。全体を広く見て人間の視覚に違和感を与 えないレベルで上手にデータを「カット」しているのです。

転送面の観点からCG絵などはまだまだGIFが優位だったのですが、GIFが特許問題によって自由に使うことができなく なったため、JPEGやPNGなどのフォーマットに移行することとなります。ただ、当時のPNGは開発されて間もないこともあり、Webブラウザが表示に 対応していなかったのです。そのため、多くの人はJPEGへ移行することとなりました。

「JPEG」という名前は組織名からそのまま取っています。また、この名前はフォーマット名ではなく「圧縮方式の名前」なのですが、今はもう混同しても問題ないでしょう。「JEPG画像」で意味は通ります。

JEPGは、現在は特許問題など起きていないので自由に使うことができます。その便利さから現在Web上に止まらずデジタルカメラや動画(Motion JPEG)としても利用されています。今一番普及している画像フォーマットといえるでしょう。

 

特徴

  • 非可逆圧縮のため、圧縮後元の画像には戻せない。
  • 圧縮率を指定できる。高いとデータ容量が少なくなり、低いと多くなる。
  • 24bitフルカラーまでサポート。(最大ビット深度は24bit)(16,777,216色)
  • RGBとCMYK、YCbCr、グレースケールをサポート。
  • プログレッシブJPEG対応。(GIFでいうインターレースのようなもの)
  • 透過は不可。

通常JPEGは非可逆圧縮のため、圧縮するとデータが欠損していきます。その代わり、データ容量も大きく削減することができます。GIFがデータの整理によって容量を小さくするのに対し、JPEGはデータをカットしていくことで容量を小さくします。

カットのアルゴリズムも、今までのような単純なものではなく「量子化」「エントロピー符号化」などの高度な技術を使って圧縮しています。これにより、JPEGは人間の視覚に大きな違和感を感じさせることなく、多くのデータをカットすることに成功しました。

実際、BMPとJPEGを比べてみても圧縮率がそんなに高くないJPEGなら違いを見つけることは難しいでしょう。
 
利用できる色空間が多い
JPEGはRGBの他に「CMYK」「YCbCr」「グレースケール」という色空間も扱うことができます。

RGBが「赤、緑、青」の三原色でした。CMYKは「シアン(Cyan)」「マゼンタ(Magenta)」「イエロー(Yellow)」「ブラック (black)」の4つを合成して色を表現する方法です。プリンターのインクがこのCMYKに対応しているため、印刷関連の事業ではCMYKが標準です。 因みに、CMYKの「K」はblackのkではなく、キー・プレート(Key Plate)の頭文字です。

「YCbCr」は輝度情報を加えて「輝度と色の差」によって表現します。「グレースケール」というのは、いわゆるモノクロですが、白と黒だけでなく灰色も扱えるのが特徴です。(白と黒のみはモノクロ2階調といいます)

CMYK グレースケール

▲左:パレット 右:グレースケール画像
 
圧縮率が指定できる
JPEGは圧縮率が指定できることでも有名です。JPEGの圧縮は、まず「ブロック」と呼ばれる8×8ピクセルの正方形に分割し、画像の変化の情報の一部を取り出します。そして、その色の変化の情報を一部切り捨てることで圧縮をしています。

この切り捨て度合いを圧縮率として指定できるのです。1/5~1/30の圧縮が可能です。
 
プログレッシブJPEG【progressive JPEG】
JPEG形式の拡張仕様の一つです。GIFのインターレースのようなもので、最初は画像を荒く表示し、ダウンロードが進むにつれて徐々に鮮明にしていくことでデータの転送帯域を抑える効果があります。

因みに、通常のJPEGを「ベースラインJPEG」といいます。こちらは表示に対応しているものがほとんどですが、プログレッシブJPEGは表示に対応していないソフト・機器がそこそこありますので注意してください。

 

GIFと比べての欠点

JPEGはフルカラーですので、写真のようななめらかにグラデーションが変化する画像には最も適した形式です。

しかし、ロゴや簡単なイラストの場合だと、この効率的な圧縮がかえって邪魔になることがあります。

ブロックノイズ
単純な色調で途中から色が極端に変わるような画像の場合です。色の変化をなめらかにしよとするJPEG圧縮は、極端な色の変化がある箇所も均一にしようと します。8×8ピクセルのブロック内で均一化されるため、ブロック単位で色が均一化されます。そのため、モザイクがかかったようにぼやけてしまう「ブロックノイズ」が発生しやすくなってしまうのです。

GIF画像ブロックノイズなし JPEG ブロックノイズあり

▲少々極端ではあるが左がGIF、右がブロックノイズが付いたJPEG画像
 
モスキートノイズ
また、JEPGは明確な色の境界線(エッジ周辺)に非常に弱いという特徴もあります。
これは空間周波数の内、高周波部分を量子化によって削減していくため急激な色の変化に追いつけなくなり生じるものなのですが、理論は難しいので実際に見てみましょう。

モスキートノイズ

上の画像は、JPEG画像を高圧縮で保存したものです。色の変化がそんなにない場所ではブロックノイズが、境界線では色が飛んでいる「モスキートノイズ」が発生していることがわかると思います。境界線で蚊が集まって飛んでいるように見えるということでこの名前がついています。

特に赤色で顕著に現れ、赤い部分では特にノイズが乗りやすいのも特徴です。

 

用途

以上のことから、JPEGは多彩な色がなめらかに広がっていく「写真」を保存することには最も適しています。

フルカラーであるため、GIFと比べても色数が圧倒的に多いですし、高度な圧縮技術で色の損失は極力小さくしながら抜群の圧縮率を実現しています。

最近のCGも実写レベルに近づいているため、最終的な配布用フォーマットとしても最適です。

圧縮率の指定も可能なため、場面によって容量を変化させながら保存・配布もできます。
現在Web上で最も広く使われている画像フォーマットといえるでしょう。
ただし、急激な色の変化があるロゴ画像やイラスト画像にJPEGはとても弱いです。
特に境界線付近でノイズが発生しやすく、それは容量を抑えようとするだけ顕著に現れます。こういったものにはGIFがまだまだ有利です。くっきりとした画 像を残したい場合は色数が落ちること前提に制作しながら、最終的にGIFで保存することを心がけましょう。

 

PNG -Portable Network Graphics-

Portable Network Graphics(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)、通称「PNG」。
ファイルの拡張子は「.png」です。英語で「pɪŋ」と発音するため、日本語では「ピン」「ピング」と呼ばれているようです。
「Ping」の「ピン」と混同するので、私は「ピング」と呼んでいます。

 

歴史

今回の記事で紹介した「BMP/GIF/JPEG/PNG」の中では、最後に発表されることとなった比較的新しいフォーマットです。

GIFが特許問題によって自由に利用できなくなってしまったため、GIFに代わるライセンスフリーの新しいフォーマットを作ろうと、インターネットとグラフィックの専門家が集まって結成した「PNG Group」により開発されました。

そのためPNGには、正式名称の他にも"PNG is Not GIF"という意味もあったようです。
PNG Version 1.0がリリースされたのが1996年10月1日です。RFC 2083として公開され、同日W3C勧告として承認もされました。(※W3C:World Wide Webで使用される各種技術の標準化と推進を進める非営利の標準化団体)
徐々にバージョンを上げ、2003年11月10日には「ISO/IEC 15948」として国際標準化もされました。

現在の最新規格は「ISO/IEC 15948」として規格されています。

 

特徴

  • 可逆圧縮の画像フォーマットのため、圧縮による画質劣化がない。
  • 圧縮アルゴリズムとしてフリーのDeflateを採用しているため、特許問題がない。
  • 最大16bitのグレースケール、フルカラーと最大48bit=281,474,976,710,656色のRGBをサポート。
  • 8bitまでのインデックスカラーモードをサポート。
  • 透過属性「アルファチャンネル」「透過色」をサポート。(8bitから16bitの透過)
  • ガンマ補正値を保有できる。
  • プログレッシブ対応。

GIFの代わりとして開発されたものですが、性能は大幅に向上されています。
まず、可逆圧縮のため何度PNGで圧縮しても画質的な劣化はありません。ZIPなどにも採用されているフリーの圧縮アルゴリズム「Deflate」を採用しているため、特許問題もなく自由に扱えるようになりました。
また、色数も今回紹介した4つの形式の中では最大の色数を保有でき、48bit=281,474,976,710,656色(約280兆色)を指定できます。ただし、RGBのみのサポートです。
また、アニメーションは標準で実装はされていません。
 
透過属性「アルファチャンネル」
GIFは透明か不透明かの2段階のみの透過が可能でしたが、PNGは1ピクセルに対して8bitから16bitの透過情報を付加できるようになっています。「アルファチャンネル(αチャンネル)」と呼ばれるものです。

α=0を透明、α=MAXを不透明と定義しています。αが 0<α<MAX の値を取ると、その色は「半透明」を表現することができるようになります。MAXの値ですが、8bitならば256段階、16bitならば65536段階の透過が利用できます。

つまり、RGB48bitカラーでさらにα情報を加えると、なんと最大で1ピクセル当り64bitを詰め込める計算になります。

透過PNG

▲透過PNG
といっても、ここまでの画像はあまり見かけませんね。
大体が「PNG-8(8bitRGB + 8bit αチャンネル)」や「PNG-24(24bitRGB + 8bit αチャンネル=32bit)」などになるかと思います。アルファチャンネルは便利ですが、容量も倍になることがほとんどですので無駄な透過はしない方が容量の無駄にならずよいのです。そもそも64bitPNGの表示に対応しているかどうかの問題もありますので。
 
透過色
こちらはアルファチャンネルより理屈が簡単です。
透過色とは、指定した色に対して透過情報を一括して加えることができる機能のことです。
背景が一色のみで背景を透明にしたい場合は、背景色を透過色に指定すれば一気に透明にすることができます。

透過GIFと似たようなものですが、透過色の指定が複数できるPNGの方が便利です。
注意点として、透過色は透明にすると いうよりも「指定した色を表示しない」という意味ですので、透過色をサポートしなソフトで読み込むと透過色で指定していても表示されてしまいます。合成などで透明にしたい場合はアルファチャンネルの方が確実で用途に合っているのでできればこちらを使いましょう。
透過色は、透過した色の編集も後ですることがある場合に指定してみてください。
 
ガンマ補正値の埋め込み
画像データを映像として確認するには、色のデータをディスプレイなどへ出力する必要があります。
しかし、ディスプレイの性質やOSの処理の違いにより同じ画像データでも出力された際の明るさが異なってしまう現象が発生してしまいます。WindowsとMac OSでは同じデータでも明るさが若干異なって見えるでしょう。
デザイナーなどの職業の方は、プラットフォームによるこの明るさの変化に頭を悩ませていました。
作業する環境によって色に違いがでてしまっては、まともに作業ができません。
そこで、どんなプラットフォームでも同じ明るさを表現するため、PNGには画像の明るさを調整する「ガンマ補正値」を画像自体に埋め込むことが可能となっています。このガンマ値を参照してプラットフォーム側で調整することで、どこでも同じ明るさで表示できるようになりまし た。
※因みに、Mac (ガンマ値1.8) / Windows (ガンマ値2.2)が標準らしいです。

 

用途

GIFの代替として開発されましたが、その性能差は圧倒的です。
可逆圧縮にも関わらず、同じ内容の画像ならばGIF画像より10%~30%程度ファイル容量が小さくなります。
また、フルカラー対応でアルファチャンネルによる透過もサポート、プログレッシブにも対応し、ガンマ補正値の埋め込みによるデザイナーへの配慮もできている高性能フォーマットです。
可逆圧縮を生かした編集時の中間フォーマットや、透過を利用した画像の合成などに最適でしょう。
Webとの親和性も高く、現在使用されているWebブラウザならば必ず表示に対応しているので、GIFの代わりに写真やボタン画像など広く利用できることでしょう。
ただし、アニメーションには基本非対応です。また、色数が同じ画像でGIFと比較した場合ならばPNGが容量的にも勝てることが多いですが、フルカラーのJPEGとフルカラーPNGでは、JPEGの方が圧倒的に容量を抑えることができます。
可逆圧縮は、元の情報に戻せるだけのデータを持っていなくてはいけないので、実際にデータをカットしているJPEGには勝てないのです。透過情報まで入っているならば尚更PNGの方がデータサイズが大きくなってしまいます。
ただ、BMPよりかは容量を抑えることができるので、フルカラー以上の場合で画質の劣化を許さない場面がありましたら、PNG形式を使用してみてください。

 

まとめ

内容 \ 形式 BMP GIF JPEG PNG
色数 モノクロ2階調
24bitフルカラー
モノクロ2階調
8bitカラー
24bitフルカラー 24bitフルカラー
48bitカラー
色空間 RGB RGB RGB,CMYK
YCbCr,グレースケース
RGB
グレースケール
透過 × ×
アニメーション × ×
画質劣化 なし 色数が同じなら
基本なし
あり なし
データサイズ 非常に大きい 非常に小さい 非常に小さい そこそこ小さい
用途 編集中など高画質
を求める場面
アイコン、ロゴ
など単調な画像
写真やCGなど多彩な
色を表現したい画像
透過を生かした
画像合成
劣化を許さない場面
不向き データの転送
(容量が大きい)
写真など
(色数が少ない)
ロゴ、イラスト
(ノイズ発生)
データ転送
(画像によっては
容量が大きくなりすぎ)

まとめるとこんな感じになるかと思います。

特に何も意識する場面ではないというならば、容量が大きくなりすぎるBMPの使用をさけるだけで基本はよいでしょう。

ただ、GIFは色数が少なすぎるので「写真」として残すならばJPEGが基本となります。
デジタルカメラも標準はJPEG形式で保存されるはずです。

また、カメラで撮影した画像を編集するのならば、最初に記録した画像情報を極力減らさない工夫が必要になります。

折角24bitフルカラーで撮影したのに、最後がGIFで8bitカラーになってしまったとなるともったいないですからね。

ただし、Webサイトの作成をしていたりするならば最適化も必要になります。あえて色数を落としてデータサイズを小さくする工夫も必要になることでしょう。高度な透過も使いたいならばPNGの使用も検討します。

各フォーマットには様々な特徴があり ます。それらをよく理解してデータを扱えるようになれば、フォーマット選びに困ることもなく最適な状態で保存・運用することができるようになります。デジ タルカメラも普及して、パソコンでの編集も簡単にだれでもできる時代です。だからこそ、これら知識を持っていることは強みになります。
身近であるからこそ、使いこなせれば楽しいパソコンライフを送れるはずです。

何かのお役に立てましたら幸いです。

 

水曜日, 6月 10, 2015

JPG・PNG・GIFの違い


どうやって使い分けるべきなのか。JPG・PNG・GIFの違いをまとめてみました。


101024differencejpg.jpg

人間がデジタル技術を開発して以来、開発され続けてきた画像の保存形式。
開発過程には、それこそ色々な種類がありました。
しかし、現代のブラウザや、一般的な利用者のニーズに合わせて、現在ではJPG、 PNG、 GIFが3強です。
もちろん、それぞれ長所と短所がありますが、それぞれどこがどう違うのでしょうか。

JPG(Joint Photographic Experts Group)

JPGはジョイント・フォトグラフィック・エキスパート・グループ(Joint Photographic Experts Group)がプロのカメラマンの標準となるべく開発したファイルのタイプです。
ファイル内の冗長性を見つけて圧縮するZIP形式のように、JPGは画像データをピクセルと呼ばれるタイルに分割することでデータを圧縮します。
この圧縮は非可逆圧縮です。つまり、一度圧縮してしまうと元には復元できないのです。しかしながら、大きな画像を驚くほど小さいデータにすることができます。
また、JPEGは圧縮率を自由に設定(普通は2:1から100:1まで)することができます。

101024highjpg.jpg
高画質JPGを拡大したもの
101024lossyjpg.jpg
低画質JPGを拡大したもの

しかし、JPGはデータを損失するという特徴を持つため、アートファイルを保存するには理想的な形式とは言えません。画像にもある通り、たとえ圧縮率を低くして最高品質にしたとしても、見た目にはちょっとしか変わりません
アンチエイリアスによって、しばしばぼやけたり、かすれたりするので、活字や線、またシャープな輪郭を含む写真にも向きません。
非可逆圧縮の一番厄介なところは、保存をするたびにデータを損失するということです。アートファイルを保存するためにJPEGを使っていたとしても、それはただJPEGがすごく一般的な画像形式だという理由からにすぎません。
ジョイント・フォトグラフィック・エキスパート・グループはJPEGの品質劣化という特性を克服するべく開発を行い、JPEG 2000を生み出しました。
Appleプレビューなど、いくつかのアプリケーションではJPEG 2000を読み込み、保存することができます。その他のアプリケーションでもプラグインを用いることでJPEG 2000を扱うことができます。
しかしウェブ速度が飛躍的に伸びたこと、JPEGが持つ品質劣化という性質に一般的な関心がないことから、JPEGは現在でも標準的な画像形式という位置を占めています。
JPEGは24ビットRGB、CMYK、8ビットグレースケールの全てに対応しています。(個人的には、CMYKをJPEGで用いるのはオススメしません。)
また、8ビットグレースケールでも、色がついている画像と同程度ファイルサイズになってしまうことも指摘しておきます。

GIF (Graphics Interchange Format)


GIFはJPEGと同じように古くからあるファイル形式です。GIFは写真以外の画像をサポートするのに使われていました。
GIFはTIFFファイルが用いるのと同じ、LZW圧縮を採用しています。この技術は一度、特許の問題で論争を起こしましたが、今では全ての特許の有効期限が切れているので問題なく使うことができます。

1010248bitgif.jpg
GIF画像を拡大したもの

GIFファイルは8ビットカラーのファイルです。画像内で、CLUT(Color Look Up Table)と呼ばれるカラーパレットにある256色しか使うことができません。
しかし、ウェブセイフカラーなど標準的なカラーパレットは このタイプなので問題ありません。特にグレースケールの画像は8ビットのパレットを使っているのでGIFが理想的です。

101024DANCING_BABY.gifGIFの特徴としては透明色が使えることに加えて、動画を作成することができます。(全てのコマで事前に選択された256色しか使うことができません。)
GIFは画像を8ビットカラーに変換するので色情報が歪められることになります。
元画像のピクセルを単にパレットの中で一番近い色で近似するとグラデーションが表現されなくなるため、他の色を加えて元の色を表現するディザリングの技術が使われます。(点描をイメージすると分かりやすいと思います。)色情報が失われるので写真など多色の画像には向きません。
しかし、可逆圧縮という性質のため、線をくっきり保つことができます。そこでフォントや幾何学的な形状を描くのに用いられます。またSVGなどのベクターファイルアドビイラストレータのデフォルトファイル形式である.aiと相性が良いのも特徴です。
GIFは写真やイメージ格納に理想的なファイル形式ではありません。小さな画像ならば、GIFはJPGファイルよりも軽くできます。しかし、多くの場合JPG圧縮の方がGIFより軽くできます。GIFは現在では動画や簡単な透明色を用いた画像を作るのに使われます。

PNG (Portable Network Graphics)


PNGはPortable Network Graphicsの頭文字ですが、人によってはPNG-Not-GIFと言う人もいます。GIFが使用しているLZW圧縮が特許の問題で論争を起こした時に、GIFに代わるオープンな技術として開発された歴史があるためです。

101024png.jpg

PNGはGIFよりも透明色を用いた画像を作るのに適しています。透明色がどのように背景色と混じっているか表現したのが上の画像です。
(注:実際にはこちらの画像はPNGではありません。もし実際の画像を見たい方は、こちらにアクセスしてください。)
PNGはGIFのように8ビットカラー画像をサポートしていますが、JPGのように24ビットカラーRGB画像もサポートしています。
可逆圧縮で、画像の質を落とすこともありません。
ただPNGはこの3つのファイル形式の中ではファイルサイズが1番大きくなりがちです。また古いブラウザではサポートされていない場合もあります。

使い分けの仕方


101024whichtiuse.jpg

上の画像を見てください。左から、24ビットJPG、8ビットGIF、8ビットPNG、最高画質24ビットJPG、24ビットPNGです。
左から順番にファイルサイズも大きくなっています。
PNGは、場合によっては必要のない情報を含み、ファイルサイズが大きくなる可能性があります。8ビットPNGを使うこともできますが、それだったら8ビットGIFの方がファイルサイズを小さくすることができます。
JPGは最高画質(最低圧縮)でもPNGファイルよりもファイルサイズが小さくできます。またサムネイルのような小さい画像の場合は、JPGの非鮮明さは虫眼鏡で見るなどしないと気にならない程度です。
まとめると、PNGは透明色を用いた画像や可逆圧縮を重視したい画像に適しています。大きな画像ではファイルサイズが大きくなってしまうために、可逆圧縮を必要とする場合を除いて、あまり使用しない方がようでしょう。
GIFは、動画を作ることができるのが大きな特徴です。実際には広告用のバナーなどに多く使われています。
サイズの大きな画像でファイルサイズを小さくするには、JPGが一番便利です。しかしJPGは保存する度に画像が劣化することには気をつける必要があります。
編集中はPNGを用いて、最終的な出力だけJPGにすると劣化を1回に留めることができるのでオススメです。
原文/mio)

金曜日, 12月 05, 2014

Windows PCとMacの重要な10の違い

Windows PCとMacの重要な10の違いを改めて整理





Windows PCとMacの違いは何でしょうか。
何を今さら、と思うかもしれませんが、両者でこれまで明確に異なっていたことが変化している場合もあり、ここで整理しておこうと思います。

デザイン

Appleは、自社製品がどのように見えるかについて長い期間をかける傾向があります。
そのこだわりは「神は細部に宿る」がごとく隅々にまで及びます。普段はまず見ることのできないその内部にまでその美学は貫かれています。
Windows PCのデザインはそれを開発するメーカーに寄ります。それらは多くの場合Macほど魅力的ではありません(もちろんそうではない製品もあります。念のため)。

価格

平均的には、MacはWindows PCよりも高価な傾向があります。
もちろんWindows PCにもMac以上に高価な製品もあります。
しかし、3万円台のWindows PCが容易に見つかるのに対し、Macにはそのような安価な製品はありません。
現在、Windowsの安価なタブレットは2万円台から、あるいはそれ以下で購入できます。そのような価格の多様性はMacには存在しません。

カスタマーサポート

Appleは各地にApple Storeを用意しています。Apple Storeではトレーニングや修理サービスを含む各種の手厚いサポートを受けることができます。簡単な問題なら、店舗に行くか、電話をしてすぐに解決できるでしょう。
日本では直営店の数はまだ少ないですが、Apple Premium ResellerやApple Shopを設置する設置する家電量販店内も増えてきました。
Microsoftの場合、日本国内にApple Storeのような直営店はありません。日本では現在のところオンラインのMicrosoft Storeがあるのみです。
多くの場合、ハードウェアメーカーのサポートを利用することになるでしょう。

セキュリティ

Macはウィルスに対して安全であるという神話は崩れつつあります。
Windowsに比べればまだましかもしれませんが、Macにもセキュリティ対策は必要不可欠となりました。

OS

Windows 8以降、Windowsのユーザーインターフェースは大きく変更されました。
換言すれば(それがうまくいっているかどうか別として)タブレットにも最適化されました。
OS Xの場合、Windowsのようにまだ使い方や見た目で大きな変化は訪れていないように見えます。
OS Xは長い期間をかけて洗練さを増してきました。Windowsよりもごちゃごちゃ感はより少なく、ユーザーを慌てさせないような落ち着きさとシンプルさがあります。

ハードウェア

改めていうまでもなくWindowsはMicrosoftが作っています。最近になってMicrosoftはSurfaceによってハードウェア市場にも進出しました。
その他にも、数多くの伝統的な、あるいは比較的最近の、ハードウェアメーカーが存在します。
このことで、競争原理が生まれWindows PCは低価格になり、多様性を獲得しました。
対するAppleはソフトとハードを作ります。OSとハードウェアはAppleしか作ることが許されていません(若干のMac互換機が開発されていた時期が過去にあったにせよ)。
このことがApple製品の洗練さと同時に選択肢の少なさに影響を与えています。

ソフトウェア・アプリ

以前と比べれば、ソフトウェアにおいてWindowsだけでしかできないことは減りました。
ブラウザベースなど、プラットフォームに依存しない方法を採用している場合も多くみられます。
後述の仮想化ソフトやBoot Campを利用すれば、(使い勝手や処理速度の問題は置いておくとしても)両者にあるソフトウェアの主要な差異を限りなく小さくすることもできます。

タッチスクリーンとタブレット

現在のところ、タッチ操作可能なのはWindowsとWindows PCだけです。
今後、AppleがOS Xと新しいMacでサポートする可能性はありますが、それはまだわかりません。
また、Windowsにはタブレットという選択肢があります。
対するMacには伝統的なノートブックとデスクトップ、もし付け加えるならオールインワン(iMac)だけが用意されています。

ゲーム

高性能なグラフィックカードを搭載し多大な処理能力を必要とするゲームをするにはWindows PCを選ぶ方が遥かに近道です。そもそもWindows用だけでMac用のゲームが用意されていない場合もあります。

キーボード

細かなことですが、WindowsとMacではキーボードの配列とショートカットが異なります。
どちらか一方を長い期間使っていて他方に乗り換えた場合、その違いの克服に苦労するかもしれません。

どちらも1台で使いたい

実は11番目なのですが、上記に劣らず重要なことだと思います。
特別な知識を持つユーザーでない限り、Windows上でMacを動作させることは困難です。
一方、MacでWindowsを実行させることははるかに容易です。
Parallelsのような仮想化ソフトを使えば、MacとWindowsを行き来することも苦労しません。
また、AppleはBoot Campを用意し、Macの中にWindowsをインストールさせ使い分けることも可能にしています。

本記事はBusiness Insiderを参考にし、日本での状況やいくつか見解の異なる点などを踏まえ執筆しました。合わせてご覧いただくことをおすすめします。


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