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木曜日, 2月 16, 2017

Macを標的とするマルウェア発見|注意!

 

Mac経由でバックアップ情報を取得?

iPhone内の情報を狙うマルウェア発見

 

露サイバー犯罪グループ「APT28」が関与?

 





ウィルス対策ソフトBitDefenterの解析チームが、ロシアのサイバー犯罪グループ「APT28」によるマルウェア「Xagent」の亜種の一つとして、Macを標的とするものを発見したと報告しました。






この亜種にはMacにインストールされたiTunesからiPhoneのバックアップファイルを盗み出す機能があるとのこと。

2007年頃から活動を開始しているAPT28(別名Fancy Bear、Strontium)とのこと。APT28といえばモスクワ周辺に拠点を置き、主に国家機密情報などを狙うことからロシア政府の関与が疑われており、昨年は米国民主党にサイバー攻撃を仕掛けたとされます。

​​​​Bitdefenderの報告によると、

Macへの感染が見つかったXagentのサンプルを解析したところ、iTunesが抱えるiPhoneなど、iOSデバイスのバックアップを盗み出す機能を備えるのが分かったとのこと。

Xagentにはほかにシステムのハードウェア構成やソフトウェア、実行中プロセス一覧の取得やスクリーンショット、パスワードを盗み出す機能もあり、それらをアップルに装ったAPT28のサーバーへ送信するとしています。

iTunesの設定項目にはバックアップ暗号化するオプションもあるので、ユーザーはそれを有効にしておくほうがより安全なのは間違いありません。

またBitdefenderは自らのアンチウィルスソフト「Bitdefender」を使用している場合はこのXagentからシステムを保護できると主張しています。


日頃からウィルス、マルウェア、脆弱性といった言葉に慣れ親しんでいるWindowsユーザーならともかく、そういった脅威に対峙する機会がWindowsユーザーに比べて少ないMacユーザーの場合、もしかすると全くウィルス対策をしていない、という人もいるかもしれません。

Bitdefenderでなくとも、ほかのメジャーなウィルス対策ソフトもXagentの確認が取れればすぐに対策をアップデートするはずなので、「ノーガード戦法」とか言っているヒマがあったらさっさとウィルス対策を導入するのが身のためです。

あとはMacを対象としたセキュリティアップデートにも日頃から注意しておくとより安心です。





BitDefender Labs
New Xagent Mac Malware Linked with the APT28
https://labs.bitdefender.com/2017/02/new-xagent-mac-malware-linked-with-the-apt28/ 






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ハッカー集団「APT 28」がドイツに対する「情報戦争」を拡大

iTunes でのバックアップの暗号化について

水曜日, 2月 10, 2016

iPhoneの画面は簡単に動画キャプチャーできる、「そう、Macならね。」

iPhoneの画面は動画でキャプチャーできる。ゲーム動画もカンタンに録画:iPhone Tips

 

iPhoneは画面キャプチャ機能が標準で用意されているので、今操作しているアプリがなんであれ、ほとんどの画面であれば、スクリーンショットを撮ることができます。

でも「ここをタップしてこちらにドラッグして...」みたいな動作を説明したい時は、静止画じゃちょっと難しいですよね。

実はMacがあれば、iPhoneの画面を動画として取り込むことができます。 


iPhoneの画面を動画としてキャプチャする場合、必要なものは、

・iPhone本体
・Mac本体(最新のOS Xが動作すること)
・Lightning/Dockケーブル

の3つだけです。まずはiPhoneをMacにケーブルで接続しましょう。 




 iPhone 6s以降の画面をキャプチャーする場合、解像度が高くなっているため、容量をかなり食います。Mac本体のストレージの容量はたっぷり開けておいてください





iPhoneをケーブルでMacに接続したら、Mac側でQuickTime Playerを起動します。QuickTime Playerは動画の再生だけでなく録音、録画や簡単な編集機能も持った便利なアプリです。



「ファイル」メニューから「新規ムービー収録」を選びます。




録画ボタンの右のメニューから「カメラ」と「マイク」をそれぞれiPhoneに設定します。その下に「高」「最高」とあるのは音質設定で、「高」がAAC、「最高」がリニアPCMになります。




Macの画面上にiPhoneの画面が表示されます。あとは録画ボタンをおして録画を開始しましょう。終わるときはもう一度ボタンを押してください。

キャプチャサイズはiPhoneの解像度そのままで、FPSは60fpsでキャプチャできます。コーデックは画像がH.264、音声がリニアPCM、またはAAC 48MHzとなります。ゲームなどもかなり滑らかにキャプチャできますので、プレイ動画を録画したい人は要注目です。なお、ゲームの音をキャプチャする場合はコーデックはリニアPCMにしておいたほうがいいようです。





金曜日, 7月 03, 2015

GarageBand が感圧タッチに対応


Mac版 GarageBand が感圧タッチに対応。Apple Music で自作曲の共有も


 
アップルが Mac 版の音楽制作ソフト GarageBand を更新し、感圧タッチトラックパッドをサポートしました。

Apple Music の Connect 機能にも対応し、自作の楽曲やドラムループといったコンテンツを直接、Apple Music でのフォロワーに公開できるようになりました。
 
バージョン10.1 となった新しい GagadeBand では、新機能として Transform Pad Smart Control 機能を搭載。並べたタイルにそれぞれ異なるエフェクトが割り当てられており、その上をトラックパッドでなぞってサウンドモーフィング効果を与えることができます。

この機能は感圧タッチ(Force Touch)にも対応し、12インチ MacBook などの感圧タッチ対応機種ではパッドを押す強弱で音に微妙な変化を加えられます。
 
 
さらに Apple Music アカウントを取得していれば、GarageBand から Apple Music Connect へ楽曲を直接送信でき、世界中に自作曲やドラムループなど公開できます。

そのほかヒップホップやダブステップ、テクノなど10種類のジャンルにわたるドラマーが追加され、1000種類以上の Apple Loops も加わっています。

Garageband のアップデートは無料。新規購入の場合は600円で Mac App Store から入手できます。

ちなみにアップルは7月1日、iOS 版の GarageBand もアップデートしました。こちらは Mac 版ほどの変更はなく、 Apple Music Connect への公開機能の追加にとどまっています。

火曜日, 4月 14, 2015

Mac用DTCP-IP対応プレーヤ StationTV Link|ピクセラ

ピクセラ、業界初のMac用DTCP-IP対応プレーヤ StationTV Link発表。nasneにも対応



PC /スマホ /タブレット向けテレビチューナーを扱うピクセラが、Mac向けとしては初の DTCP-IP 対応メディアプレーヤアプリ Station TV Link を発表しました。4月10日よりダウンロード販売を開始します。税込価格は3000円。
 
 
Station TV Link は Mac 用として業界初を謳う DTCP-IP 対応メディアプレーヤーソフト。DTCP-IP に対応するレコーダーやNAS などから、テレビ番組を転送して Mac の画面で視聴可能です。
復数のサーバーをまたいでの番組検索に対応しており、録画番組を自動的に画面へ一覧表示することが可能。フリック操作で番組を見つけられます。またキーワードによる絞り込み検索にも対応します。

外部ディスプレイへの表示は、ディスプレイ側が HDCP に対応していれば、 Mini Display Port、Thunderbolt、Thunderbolt 2 、HDMI いずれの接続にも対応します。

対応するOSは、OS X v10.9 Mavericks 以降、対応機種は2011年以降発売の MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac mini および2013年以降発売の Mac Pro。

発売日は4月10日。税込価格は3000円で、アマゾン、DMM.com、Vector PC Shop などでダウンロード販売される予定です。
ちなみに DTCP-IP は著作権保護された映像をIPパケットで伝送する際、インターネットなどに流出させないための規格ですが、Station TV Link 自体は DTCP-IP のライセンス認証のため、ソフト起動時にインターネット接続環境が必要となります。


金曜日, 12月 05, 2014

Windows PCとMacの重要な10の違い

Windows PCとMacの重要な10の違いを改めて整理





Windows PCとMacの違いは何でしょうか。
何を今さら、と思うかもしれませんが、両者でこれまで明確に異なっていたことが変化している場合もあり、ここで整理しておこうと思います。

デザイン

Appleは、自社製品がどのように見えるかについて長い期間をかける傾向があります。
そのこだわりは「神は細部に宿る」がごとく隅々にまで及びます。普段はまず見ることのできないその内部にまでその美学は貫かれています。
Windows PCのデザインはそれを開発するメーカーに寄ります。それらは多くの場合Macほど魅力的ではありません(もちろんそうではない製品もあります。念のため)。

価格

平均的には、MacはWindows PCよりも高価な傾向があります。
もちろんWindows PCにもMac以上に高価な製品もあります。
しかし、3万円台のWindows PCが容易に見つかるのに対し、Macにはそのような安価な製品はありません。
現在、Windowsの安価なタブレットは2万円台から、あるいはそれ以下で購入できます。そのような価格の多様性はMacには存在しません。

カスタマーサポート

Appleは各地にApple Storeを用意しています。Apple Storeではトレーニングや修理サービスを含む各種の手厚いサポートを受けることができます。簡単な問題なら、店舗に行くか、電話をしてすぐに解決できるでしょう。
日本では直営店の数はまだ少ないですが、Apple Premium ResellerやApple Shopを設置する設置する家電量販店内も増えてきました。
Microsoftの場合、日本国内にApple Storeのような直営店はありません。日本では現在のところオンラインのMicrosoft Storeがあるのみです。
多くの場合、ハードウェアメーカーのサポートを利用することになるでしょう。

セキュリティ

Macはウィルスに対して安全であるという神話は崩れつつあります。
Windowsに比べればまだましかもしれませんが、Macにもセキュリティ対策は必要不可欠となりました。

OS

Windows 8以降、Windowsのユーザーインターフェースは大きく変更されました。
換言すれば(それがうまくいっているかどうか別として)タブレットにも最適化されました。
OS Xの場合、Windowsのようにまだ使い方や見た目で大きな変化は訪れていないように見えます。
OS Xは長い期間をかけて洗練さを増してきました。Windowsよりもごちゃごちゃ感はより少なく、ユーザーを慌てさせないような落ち着きさとシンプルさがあります。

ハードウェア

改めていうまでもなくWindowsはMicrosoftが作っています。最近になってMicrosoftはSurfaceによってハードウェア市場にも進出しました。
その他にも、数多くの伝統的な、あるいは比較的最近の、ハードウェアメーカーが存在します。
このことで、競争原理が生まれWindows PCは低価格になり、多様性を獲得しました。
対するAppleはソフトとハードを作ります。OSとハードウェアはAppleしか作ることが許されていません(若干のMac互換機が開発されていた時期が過去にあったにせよ)。
このことがApple製品の洗練さと同時に選択肢の少なさに影響を与えています。

ソフトウェア・アプリ

以前と比べれば、ソフトウェアにおいてWindowsだけでしかできないことは減りました。
ブラウザベースなど、プラットフォームに依存しない方法を採用している場合も多くみられます。
後述の仮想化ソフトやBoot Campを利用すれば、(使い勝手や処理速度の問題は置いておくとしても)両者にあるソフトウェアの主要な差異を限りなく小さくすることもできます。

タッチスクリーンとタブレット

現在のところ、タッチ操作可能なのはWindowsとWindows PCだけです。
今後、AppleがOS Xと新しいMacでサポートする可能性はありますが、それはまだわかりません。
また、Windowsにはタブレットという選択肢があります。
対するMacには伝統的なノートブックとデスクトップ、もし付け加えるならオールインワン(iMac)だけが用意されています。

ゲーム

高性能なグラフィックカードを搭載し多大な処理能力を必要とするゲームをするにはWindows PCを選ぶ方が遥かに近道です。そもそもWindows用だけでMac用のゲームが用意されていない場合もあります。

キーボード

細かなことですが、WindowsとMacではキーボードの配列とショートカットが異なります。
どちらか一方を長い期間使っていて他方に乗り換えた場合、その違いの克服に苦労するかもしれません。

どちらも1台で使いたい

実は11番目なのですが、上記に劣らず重要なことだと思います。
特別な知識を持つユーザーでない限り、Windows上でMacを動作させることは困難です。
一方、MacでWindowsを実行させることははるかに容易です。
Parallelsのような仮想化ソフトを使えば、MacとWindowsを行き来することも苦労しません。
また、AppleはBoot Campを用意し、Macの中にWindowsをインストールさせ使い分けることも可能にしています。

本記事はBusiness Insiderを参考にし、日本での状況やいくつか見解の異なる点などを踏まえ執筆しました。合わせてご覧いただくことをおすすめします。


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20年間Windows一筋の私がMacBook Airとかいうものを入手したのでノートパソコンの在りかたについてもの申すわ


木曜日, 10月 30, 2014

OS X Yosemite 10のワザ

仕事に役立つOS X Yosemite 10のワザ

iOS 8との連携で、Macがますます便利に


iOS 8.1を搭載したiPhoneやiPadとのより緊密な連携をうたう、アップルのMac向け新OS「OS X Yosemite」。既存ユーザーは無償でバージョンアップできるとあって、すでにインストールしている人も多いのではないだろうか。
iOSに合わせたフラットなデザインなど、外観も機能も見所満載。MACお宝鑑定団のDANBO氏に、ビジネスユーザーが喜びそうな機能を10個ピックアップしてもらった。

(1)OS X Mavericksよりも約1割以上高速に

Macに限らず、OSのアップデートというと、通常は高機能になる半面、動作が重くなったり、より高い性能のマシンが必要になるケースが多い。ところが、今回のYosemiteでは、はっきり体感できるほど処理速度がアップしている。
グラフにも示したように、全体的に1割程度の性能向上が確認でき、メモリー性能と、ドライブのリード性能はかなり向上することが確認できた。
今回はハードディスク搭載モデルでの比較だったが、SSDやフラッシュストレージの場合、さらに速度差が体感できそうだ。
OS X Mavericksと比較したOS X Yosemiteのパフォーマンス。処理内容にもよるが、平均すると1割程度高速化された。



(2)日本語入力エンジン「ことえり」に代わる、新しい「日本語IM」

漢字Talk 7.1で初めて採用され、OS X Mavericksまで長く使われてきた日本語入力エンジン「ことえり」に代わって、OS X Yosemiteからは、新しい日本語入力エンジンが採用された。
Mac OS X Leopard以降Spotlightエンジンとして採用し、また、iPhone OS 2.1以降の日本語入力エンジンとしても採用している、オープンソースの形態素解析エンジン「MeCab」などを組み合わせた新しい日本語入力エンジン「JapaneseIM」(Ver.5.0)だ。ファイルサイズ2MB(ことえり4.4は7.3MB)と大幅に小型されている。

長らくMac OSの日本語入力の主役だった「ことえり」に代わって、Yosemiteからは新しい日本語入力エンジン「JapaneseIM」が採用された。
アップルは、一切説明していないが、形態素解析に使用するMeCab日本語辞書サイズを1.5倍に拡張し、Spotlightの解析精度を向上させているようだ。
Spotlightでキーワード検索する場合、これまで入力にはことえりが用いられてきたが、確定キーワードの絞り込みの後にSpotlight検索絞り込みを行なうという、2つのエンジンを使用し続ける意味合いは薄く、iOS 8と同じく、Spotlightと日本語IMとのエンジンを共通化させたと考えられる。

Spotlight検索の入力でも、「JapaneseIM」が用いられる。
この新しい日本語IMは、iOS 8同様に精度とパフォーマンスがアップしており、これまで「頭を掻く」や「西郷どん」など、一発変換されなかった文書候補も正しく変換される。
新しい日本語IMは精度が向上、これまで一発変換されなかった文書候補も正しく変換される。
iOS 8の日本語変換と同様、「今日」「明日」といったキーワードを入力すると、日付候補が表示される。OS X Mavericksまでは、ATOKを使用しなければ日付変換はできなかった。
以前も、数字入力をする場合、大きな桁数を入力した際には「,」が入った変換候補が表示されていたが、数字の桁数が4桁の場合、iOS 8と同じく「時間」を変換候補として表示されるようになった。
郵便番号を入力すると、住所候補を表示してくれるようにもなった。これも、iOS 8で先に搭載された機能で、郵便番号辞書を追加しなくても変換が可能になった。日本語入力メニューの「ことえり」が「日本語」に変わったのは、単に名称を変更しただけでなく、 iOSデバイスとの間で作業を連携させる「Handoff」へのステップとして、Eメールの続きを再現するだけでなく、入力してきたキーボードの入力候補をも同期する目的があると考えられる。

(3)QuickTime Playerで、iPhone/iPadの画面収録が可能に

社内向けのマニュアル作成や他人に画面操作を説明する際に、iOSデバイスの実際に動いている画面をビデオで残せたら便利なのにーーと感じたことはないだろうか。OS X Yosemiteに付属するマルチメディア再生・編集ソフトの「QuickTime Player」を使えば、Lightningケーブルで接続されているiPhoneやiPadの画面の様子を録画することができるようになる。
QuickTime Playerの「新規ムービー収録」「新規オーディオ収録」「新規画面収録」を選択し、赤いスタートボタンの横に表示されている三角形のアイコンをクリックして、収録したいiOSデバイスを選択するだけ。その後、赤い収録ボタンをクリックすれば、iOSデバイス上での画面の動きがそのままムービーとして収録できる。
「QuickTime Player」を使えば、Lightningケーブルで接続されているiPhoneやiPadの画面の動きそのまま録画できる。



(4)Finderで、複数ファイルの一括ファイル名変更が可能に

たくさん並んだファイルの名称を一度にリネームするーーわりと出くわすパソコン操作の1つだが、OS X YosemiteのFinderでは、複数ファイルを選択し、コンテクストメニューから「X項目の名前を変更」を選択することで、ファイル名を一括変更できるようになった。
これまで同様の作業をするには、OS付属のパーソナル自動化アシスタントツール「Automator」や専用のオンラインツールを利用しなければならなかったが、Yosemiteからは、Finderから直接ファイル名変更のバッチ処理ができるようになった。
Finder項目の「名前を変更」から、変更したいファイル名を「カスタムフォーマット」に入力し、ファイルに連番号の開始数字を設定して実行する。

名称を変更したい複数のファイルを選択して右クリック(もしくは[control]+クリック)、コンテクストメニューから「X項目の名前を変更...」を選ぶ。

「Finder項目の名前を変更」から、変更したいファイル名を「カスタムフォーマット」欄に入力し、連番号の開始数字を設定して実行する。



(5)iOS 8搭載デバイスとAirDrop経由でファイルの送受信が可能に

iPhoneやiPad間で写真などを簡単にワイヤレスでやり取りできる「AirDrop」。仕事にプライベートに、便利に使いこなしている人も多いと思うが、これまで、MacとiOSデバイスとの間では、AirDrop共有ができなかった。OS XYosemiteとiOS 8になってようやくこれが実現した。ただし、Mac側がBluetooth 4.0に対応していることが条件となる。
AirDropでは、Wi-FiおよびBluetoothを使って情報が転送される。AirDropを使うには、Apple IDを使ってiCloudにサインインしている必要がある。また、相手が同じWi-Fiネットワーク上、または約10メートル以内にいる必要がある。Wi-Fiをオンにする必要があるが、インターネットに接続されている必要はない。転送自体はセキュリティ保護のために暗号化されている。

Finderを開き、サイドバーの「AirDrop」を選択すると、近くにあるiOSデバイスが現れる。
AirDropを介して、iPhoneで撮った写真などをワイヤレスでMacに送ることができる。



(6)iPhoneの電話機能をMacから利用できる

iOS 8がインストールされたiPhoneが近くにあって、同じWi-Fiネットワーク上で、かつ同じApple IDでiCloudおよびFaceTime にサインインしていれば、OS X YosemiteがインストールされているMacから、電話をかけたり電話に出たりするすることができる。いわば、MacをiPhoneの子機として利用できるわけだ。
MacからiPhone経由で電話をかけるには、連絡先、カレンダー、またはSafariで電話番号をクリックする。
Macに向かって作業しながら手元のiPhone経由で電話がかけられる。
iPhoneでの通話を無効にするには、FaceTimeの「環境設定」-「設定」にある「iPhoneセルラー通話」をオフにすればよい。iOSデバイスの場合は、「設定」-「FaceTime」を開いて「iPhoneでの通話」をオフに。着信させたくないデバイスは、必ずオフにしておこう。

Yosemite側で本機能を利用する場合は、「FaceTime」の「環境設定」から「iPhoneセルラー通話」にチェックを入れる。



(7)Safari 8でRSSリーダー機能が復活

OS X Mountain Lion(10.8)と同時にリリースされたSafari 6から、RSSリーダー機能が無くなったが、OS X YosemiteのSafari 8から再びRSSリーダー機能が利用可能になった。
iOS 8のSafari Mobileで、共有リンクにRSSフィードが追加可能になり、その連携上、復活したようだ。RSSフィードを追加するには、共有リンクパネルを表示し、一番下にある「登録フィード」ボタンをクリックすればよい。

RSSフィードを追加するには、Safariのサイドバーから共有リンクパネルを表示し、一番下にある「登録フィード」ボタンをクリックする。
「フィードを追加」をクリックすると、現在表示されているWebサイトのRSSフィードが表示される。フィード内容を確認して「フィードを追加」ボタンをクリックすると、iOS 8と同様に、共有リンクにRSSフィードが表示される。

「フィードを追加」をクリックすると、現在表示されているページのRSSフィードが表示されるので、内容を確認して「フィードを追加」ボタンをクリック。



(8)プレビューで、PDFや画像ファイルに手書き署名やカメラでシルエット認識した署名が追加できる

Mac OSの「プレビュー」アプリは、その名の通り、画像やPDFを開くだけでなく、編集機能も備えた便利なツールだが、さらに便利な機能が追加された。
OS X Yosemiteのプレビュー(8.0)では、PDFファイルや画像ファイルを開いている場合、手書き署名やカメラでシルエット認識した署名を追加することができるようになった。
プレビューのメニューにあるマークアップツールバー(道具箱アイコン)をクリックし、ツールバーにある「署名」をクリックする。
Macでトラックパッドが利用できる場合、トラックパッド上に手書きした内容を署名として登録できる。FaceTimeカメラが使用できる場合は、白い紙に書いた手書き署名や、印刷された企業ロゴなどを認識して画像署名として登録できる。

「プレビュー」アプリでファイルを開いた後、道具箱アイコンから書名ボタンをクリックすると、入力画面が現れる。トラックパッドで手書きした内容を署名として登録できる。

FaceTimeカメラを内蔵した機種では、手書きの署名や印刷ロゴなどを認識して画像署名として登録可能。



(9)メール送信時、サイズの大きな添付ファイルをiCloud経由で中継する「MailDrop」機能

OS X Yosemiteのメールで、iCloudにサインインしている場合、iCloud経由でファイル送信が可能な「Mail Drop」が利用できるようになった。
Mail Dropで送信した大きな添付ファイルは自動的にiCloudにアップロードされ、受け取る人がMacの「メール」アプリを使っている場合は、ファイルをこれまでとまったく同じように受け取れる。受け取る人がほかのアプリケーションやWebメールを使用している場合は、ダウンロード用のリンクが届く。

添付ファイルの容量が大きいと画面のようなダイアログが開き、添付ファイルをMail Dropで送信するか聞いてくる。
Mail Drop経由で送信したファイルは30日間保存される。1回につき送信できる最大ファイルサイズは5GBまでだ。

添付ファイルの実体はiCloud上にある。
Mail Drop経由でファイル送信したくない場合は、メールの「環境設定」から「アカウント」の「詳細」タブにある「大きい添付ファイルをMail Dropで送信」のチェックを外せばよい。

Mail Drop経由でファイル送信したくない場合は、メールの「環境設定」-「アカウント」の「詳細」タブにある「大きい添付ファイルをMail Dropで送信」のチェックを外す。



(10)同じ Apple IDでiCloudにサインインしていると利用できる簡単インターネット共有「Instant Hotspot」機能

OS X Yosemiteから、同じApple IDでiCloudにサインインしている、ほかのiOS 8デバイスやMacから簡単にインターネット共有できる「Instant Hotspot」機能が利用できるようになった。
Instant Hotspotでは、iPhoneまたはiPad with Wi-Fi+Cellularの「インターネット共有」が使用されるが、パスワードの入力は不要で、「インターネット共有」をオンにする必要もない。iPhoneを利用して、MacからInstant Hotspotを利用する場合「Wi-Fi」を選択する。
すると、インターネット共有先としてiPhoneの名前が表示される。それをタップすると、iPhone側のインターネット共有が自動的にオンになり、パスワード無しでインターネット共有ができる。なお、自動的にオンになったインターネット共有は、クライアント側が接続を切ってもオフにはならない。

「Instant Hotspot」機能を使えば、Yosemite搭載のMacから簡単に、iPhoneまたはiPad with Wi-Fi+Cellularの「インターネット共有」機能を利用できる。


iOS 8を搭載したiPad Wi-Fiからも同様に、iPhoneのインターネット共有が利用できる。この場合、iPad側から「設定」-「Wi-Fi」-「インターネット共有」で接続先のiPhoneを選ぶだけ(左の画面)。iPhone側の「インターネット共有」設定がオフの状態でも、自動的にオンになってつながる(右の画面)。これまではiPhone側、iPad側の双方で操作をしなくてはならなかった。





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