こんな人は要注意!? 日常生活で分かるストーカー化しやすい人の特徴
500人以上のストーキング加害者のカウンセリング等を行ってきたNPO法人「ヒューマニティ」代表・小早川明子さんに、日常生活でわかる「ストーカー化しやすい人の特徴」を教えてもらいました。
あなた自身や恋人に、以下の項目はいくつ当てはまりますか？
A. 鏡を見る回数が極端に多い
B. 1人で外食ができない
C. すぐに機嫌が悪くなる
D. 嫌みを言ったり、人の悪口を言うことが多い
E. 恋人が髪型を変えたり新しい洋服を着ていたりするとすぐに気がつく
F. 恋人の会社の同僚や友達の名前を知りたがる
G. 恋人が欲しがっているプレゼントがドンピシャでわかる
H. 恋人のケータイを見る
I. 時間に厳しい
J. 旅行の計画は綿密に立てる
K. ケンカをしても決して謝らない
L. すぐに専門用語を使いたがる
M. グチをこぼされると「こうすればいいんじゃない？」と解決策を提案する
N. お風呂やサウナなど、気持ちよくなれることが大好き
O. お腹が空くと不機嫌になる
P. エアコンはいつも自分の適温で調節
●A、B
「ストーカー化しやすい人の特徴に『自意識過剰』というのがあります。『みんなが自分を見ている』という意識から、Aのように鏡で外見を何度もチェックしたり、『恋人や友達がいないことが恥ずかしい』『自分の立ち振る舞いを見られている』という思い込みから、Bのように1人でご飯屋さんに入れないという人もいます」（小早川さん）
人の視線を過剰に気にするからこそ、「フラれた自分」を周囲に見られるのが屈辱的でストーカーになってしまう可能性が高いそう…。
●C、D
「一般的に、人は自分の責任で起きたトラブルは『仕方がない』とガマンできるのですが、『相手に原因がある』と思うと怒りが爆発しやすくなるんですよ。Cのように、すぐに機嫌が悪くなる人は、物事がうまくいかない原因を『人のせい』にしているからかもしれません。そのため、相手を責めたり嫌みや悪口をいう（D）ことも増えてしまいます」（同）
人のせいにしやすい人は、別れる際『こうなったのはお前のせいだ』と思い込み、ストーカー行為に及ぶ危険があるとか。お、恐ろしい…。
●E、F、G、H
「E～Hに当てはまる人は、相手への『監視度』や『支配度』が高いといえます。ストーカーになりやすい人は、マメで観察眼に長けているので、恋人の生活スタイルや予定を把握しているのはもちろん、外見の変化にすぐ気づいたり（E）、恋人の人間関係や（F）欲しがっているものをいつの間にか把握している（G）傾向が。『うれしい』と思える範囲ならいいのですが、『いつの間に調べたんだろう』と不信に思うレベルなら注意が必要かもしれません」（同）
とくに、Hの「ケータイを見る」は、支配度や監視度の高さだけでなく、「マナーやルールを破れる人」「一線を越えることができる人」という要素も含まれるので、かなり危険なんだとか！
●I、J
「自分自身はルールを破って一線を越えてしまう一方で、相手には『社会のルールや正義』を主張するという側面もあります。自分に自信がないからこそ、一般的なモラルを盾にして『自分は正しい』と正当化するんですよね。時間に厳しい（I）のはそのためです。また、『こうでなければならない』という意識が強いため、突発的な事態への対処が苦手で、旅行の計画は綿密に立てないと不安だという人が多いんですよ（J）」（同）
スケジュール通りに物事を進めることにこだわる人は、要注意なんですね…。
●K、L、M
「K～Mに当てはまる人は、『自分が1番でなければ気が済まない』という『負けず嫌いで人より優位に立ちたい願望』が強い傾向が。ケンカをしても謝らなかったり（K）、難しい専門用語を羅列して社会的地位や知識を見せつけたり（L）するのは、自分の立場が上だと認めてほしいから。過去の武勇伝や自慢話をしたがる人も要注意です。また、グチをこぼしたとき『大変だね』と受け入れるのではなく『こうすれば解決できるじゃん』と指摘をする（M）のも『優位に立ちたい』という気持ちの表れという場合があります」（同）
ストーカー化しやすい人は、人と比べて優劣をつけたがったり、自己中心的な考えをしやすいってことか…。
●N、O、P 「あとは、『感覚的に気持ちいいこと』が好きな『赤ちゃんに近い人』という特徴もあるんですよ。（略）食べたいときに食べたい物がないと不機嫌になったり（O）、自分にとって最適な室温を死守したり（P）というこだわりが強いんですよ」（同）
自意識過剰、人のせいにしがち、監視＆支配欲が強い、自分を正当化する、人より優位に立ちたい、感覚的に気持ちいいことが好き…。1つ1つは誰にでも当てはまる部分がありそうな特徴だけど、これらが重なり合うとストーカー化しやすいのだとか！
「ひょっとして…？」と思った人は、もしも別れが訪れたときは、喫茶店で別れ話を切り出すなど、2人っきりにならないよう心がけることが大切。危険な目に遭ったり、知らぬ間に危険な行為に及ばないよう、念には念を！
あなた自身や恋人に、以下の項目はいくつ当てはまりますか？
A. 鏡を見る回数が極端に多い
B. 1人で外食ができない
C. すぐに機嫌が悪くなる
D. 嫌みを言ったり、人の悪口を言うことが多い
E. 恋人が髪型を変えたり新しい洋服を着ていたりするとすぐに気がつく
F. 恋人の会社の同僚や友達の名前を知りたがる
G. 恋人が欲しがっているプレゼントがドンピシャでわかる
H. 恋人のケータイを見る
I. 時間に厳しい
J. 旅行の計画は綿密に立てる
K. ケンカをしても決して謝らない
L. すぐに専門用語を使いたがる
M. グチをこぼされると「こうすればいいんじゃない？」と解決策を提案する
N. お風呂やサウナなど、気持ちよくなれることが大好き
O. お腹が空くと不機嫌になる
P. エアコンはいつも自分の適温で調節
●A、B
「ストーカー化しやすい人の特徴に『自意識過剰』というのがあります。『みんなが自分を見ている』という意識から、Aのように鏡で外見を何度もチェックしたり、『恋人や友達がいないことが恥ずかしい』『自分の立ち振る舞いを見られている』という思い込みから、Bのように1人でご飯屋さんに入れないという人もいます」（小早川さん）
人の視線を過剰に気にするからこそ、「フラれた自分」を周囲に見られるのが屈辱的でストーカーになってしまう可能性が高いそう…。
●C、D
「一般的に、人は自分の責任で起きたトラブルは『仕方がない』とガマンできるのですが、『相手に原因がある』と思うと怒りが爆発しやすくなるんですよ。Cのように、すぐに機嫌が悪くなる人は、物事がうまくいかない原因を『人のせい』にしているからかもしれません。そのため、相手を責めたり嫌みや悪口をいう（D）ことも増えてしまいます」（同）
人のせいにしやすい人は、別れる際『こうなったのはお前のせいだ』と思い込み、ストーカー行為に及ぶ危険があるとか。お、恐ろしい…。
●E、F、G、H
「E～Hに当てはまる人は、相手への『監視度』や『支配度』が高いといえます。ストーカーになりやすい人は、マメで観察眼に長けているので、恋人の生活スタイルや予定を把握しているのはもちろん、外見の変化にすぐ気づいたり（E）、恋人の人間関係や（F）欲しがっているものをいつの間にか把握している（G）傾向が。『うれしい』と思える範囲ならいいのですが、『いつの間に調べたんだろう』と不信に思うレベルなら注意が必要かもしれません」（同）
とくに、Hの「ケータイを見る」は、支配度や監視度の高さだけでなく、「マナーやルールを破れる人」「一線を越えることができる人」という要素も含まれるので、かなり危険なんだとか！
●I、J
「自分自身はルールを破って一線を越えてしまう一方で、相手には『社会のルールや正義』を主張するという側面もあります。自分に自信がないからこそ、一般的なモラルを盾にして『自分は正しい』と正当化するんですよね。時間に厳しい（I）のはそのためです。また、『こうでなければならない』という意識が強いため、突発的な事態への対処が苦手で、旅行の計画は綿密に立てないと不安だという人が多いんですよ（J）」（同）
スケジュール通りに物事を進めることにこだわる人は、要注意なんですね…。
●K、L、M
「K～Mに当てはまる人は、『自分が1番でなければ気が済まない』という『負けず嫌いで人より優位に立ちたい願望』が強い傾向が。ケンカをしても謝らなかったり（K）、難しい専門用語を羅列して社会的地位や知識を見せつけたり（L）するのは、自分の立場が上だと認めてほしいから。過去の武勇伝や自慢話をしたがる人も要注意です。また、グチをこぼしたとき『大変だね』と受け入れるのではなく『こうすれば解決できるじゃん』と指摘をする（M）のも『優位に立ちたい』という気持ちの表れという場合があります」（同）
ストーカー化しやすい人は、人と比べて優劣をつけたがったり、自己中心的な考えをしやすいってことか…。
●N、O、P 「あとは、『感覚的に気持ちいいこと』が好きな『赤ちゃんに近い人』という特徴もあるんですよ。（略）食べたいときに食べたい物がないと不機嫌になったり（O）、自分にとって最適な室温を死守したり（P）というこだわりが強いんですよ」（同）
自意識過剰、人のせいにしがち、監視＆支配欲が強い、自分を正当化する、人より優位に立ちたい、感覚的に気持ちいいことが好き…。1つ1つは誰にでも当てはまる部分がありそうな特徴だけど、これらが重なり合うとストーカー化しやすいのだとか！
「ひょっとして…？」と思った人は、もしも別れが訪れたときは、喫茶店で別れ話を切り出すなど、2人っきりにならないよう心がけることが大切。危険な目に遭ったり、知らぬ間に危険な行為に及ばないよう、念には念を！
以下省略
