Apple Watchを4回充電できる携帯バッテリー「Nomad Pod」が発売
来月発売されるApple Watch専用のモバイルバッテリー「Nomad Pod for Apple Watch」が発売されました。
米Nomad社によるこの製品は、1,800mAhのリチウムポリマー充電池を内蔵し、いつでもどこでもApple Watchを充電できるというものです。
アルミ製のカバーを外すと、ゴ○ブリ退治の某商品のような中身が表れます。
USBコネクタとケーブルを巻くためのリール状の溝があり、ここにApple Watch用のマグネット式充電ケーブルを差込んで収納。
ケーブルを巻き取ったら、本体の上部に電磁誘導式の充電端子をはめ込む、という仕組みになっています。
バッテリー本体の充電には、microUSBまたは新MacBookに搭載され話題のUSB Type-Cを使用できます。
カラーは「スペースグレイ」「シルバー」「マットブラック」の3色。
直径は70mmで、重さは80g。
ポケットに入れて持ち歩けるコンパクトなサイズです。
現在サイト上で注文を受付け中で、先着5,000個のみ6月15日に出荷する予定とのこと。
価格はUS$59.99(約7,300円)で、送料US$10(約1,200円)で日本へも発送してくれます。
Apple Watchのバッテリーは「一日中持つ」とされていますが、使い方次第ではより短くなることが予想されます。
省電力モードに入れば、スマートウォッチではなく、ただのウォッチ。バッテリーが切れれば、ただのブレスレットになってしまいます。
Apple Watchユーザーにとって、この種のバッテリーは必須となるかもしれません。