Marshall Headphonesのヘッドホン MAJOR II / MODE 国内発売。オーバーヘッド型とカナル型
Zound Industry Tokyo が、Marshall Headphones ブランドのオーバーヘッド型ヘッドホン MAJOR II と、カナル型イヤホンの MODE、MODE EQ を国内発売します。発売日はいずれも4月20日。
MAJOR II
MAJOR II はMarshall Headphones ブランドの中でも人気の密閉型ヘッドホン MAJOR を改良したモデル。新設計のヘッドバンドとヒンジを採用したほか、ヘッドバンドのクッション部分の柔軟性を高め、さらにイヤーパッドには MAJOR より丸みをもたせフィット感を向上した「スーパー・ソフト・イヤークッション」を採用。長時間リスニング時の負担を軽減したとのこと。
仕様は、40mm径ドライバーを搭載。再生周波数帯域は10Hz~20kHz。インピーダンスは64Ω。着脱式のケーブルは、スマートフォンでの通話などに対応するリモコンマイクが付いたカールコード仕様という、あまり見かけない仕様です。
本体カラーはブラックのみ。税抜価格は1万6000円。
MODE / MODE EQ
左:MODE 右:MODE EQ
MODE は Marshall Headphones 初のカナル型イヤホン。専用設計の9mm 径ドライバーが「小さいながらも Marshall イズムを継承した巨大なサウンド」を鳴らします。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは MODE が39Ω、MODE EQ が30Ω。
MODE / MODE EQ ともスマートフォンなどで通話が可能なリモコンマイクを備えますが、MODE EQ にはさらにイコライザースイッチを搭載。重低音よりの EQ I モードと高音を強調したクリアな EQ II、2つのプリセットを切り替えられます。
税抜価格は MODE が7400円、MODE EQ が1万100円。
ちなみに、Marshall Headphones はギターアンプメーカーの Marshall とスウェーデンの Zound Industries によって立ち上げられたブランド。その製品はデザインやロゴだけのライセンス品ではなく、しっかりと Marshall のサウンドエンジニアによるチューニングが施されています。