- SNS やソーシャルブックマークからのアクセスデータ
- Yahoo やGoogleなどの検索エンジン別のアクセスデータ
SNSやソーシャルブックマークからのアクセス
標準レポート ⇒ アドバンスセグメントを選択し、「新しいカスタムセグメント」をクリックします。
以下では、Twitterとはてなブックマーク経由のアクセスのみを見たい時の設定方法を解説していきます。
「一致、参照元、完全一致」と選択し、「b.hatena.ne.jp」、「twitter.com」、「t.co」を入力します。t.coという のはTwitter経由のアクセスのことです。既にアクセスがあるメディアの場合には、頭文字を入れると一覧で表示されますので、該当のソーシャルメディ アを選ぶだけでOKです。
必要に応じ、「facebook.com」、「plus.google.com」、「buzzurl.jp」、 「clip.livedoor.com」、「bookmarks.yahoo.co.jp」などのソーシャルメディアを追加しましょう。
セグメント名を入力し、セグメントの保存をクリックすれば設定完了です。
セグメント画面では、作成したセグメントが一覧表示されますので、見たいセグメントにチェックを入れ、適用をクリックするとデータがみられます。
アドバンスセグメントを有効にして、「コンテンツ ⇒ サイトコンテンツ ⇒ ページ ⇒ ページタイトル」ではてなブックマークとTwitter経由のアクセス数を見ている状態です。
YahooやGoogleなどの検索エンジン別のアクセス
YahooとGoogleそれぞれのデータのみを抽出したい場合にもアドバンスセグメントが活用できます。Yahoo用は、「一致、参照元、完全一致、yahoo」にしてセグメントを作成します。
同じようにGoogleは、「一致、参照元、完全一致、google」にしてセグメントを作成します。
アドバンスセグメント画面で、作成したYahooとGoogleのセグメントが選択できるようになっています。両方同時に選択することも可能です。
YahooとGoogleのセグメントを選択して、「コンテンツ ⇒ サイトコンテンツ ⇒ ページ」を見た状態です。こうすることで、Yahooユーザに人気のページや、Googleユーザに人気のページを比較することができます。