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水曜日, 12月 16, 2015

H500BT|ONKYO

オンキヨーがマシュマロみたいなハイレゾ対応Bluetoothヘッドホン「H500BT」発表。有線接続でハイレゾ再生が可能

オ ンキヨー&パイオニアイノベーションズが、オンキヨーブランドのBluetoothヘッドホンH500BTを発表しました。特徴はドライバーの再生周波数 帯域が7Hz~40kHzと広く、有線接続すればハイレゾ音源対応ヘッドホンとして機能するところ。Bluetooth使用時も高音質コーデックのAAC やaptXに対応します。

H500BTの外観は、オンキヨーのハイレゾ対応ヘッドホン H500Mのそれと共通のスッキリしたデザインが特徴。ハウジングはアルミ素材を採用した密閉型でスイベル機構を備え、ドライバーは40mm径のダイナ ミック型、7Hz~40kHzの再生周波数帯域も H500M と同一です。

H500BT は Bluetooth 機能を備えており、AAC/aptXコーデックに対応。ワイヤレスリスニング時の再生周波数帯域は7Hz~23.5kHzとなります。出力音圧レベルは 105dB、最大入力50mW、インピーダンスは16Ω。最大入力 50mW(JEITA)。

Bluetooth 4.0に準拠しており、対応するプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。NFCによるワンタッチペアリングも可能です。
 

曲操作はハウジングに備えるタッチコントロール機能を使い、再生/停止、曲送り/戻し、音量調節が可能。また内蔵マイクによりハンズフリー通話にも対応します。

バッテリーの持続時間は最大16時間。充電時間は約2時間。本体重さはケーブル込みで187g。カラーはブラックおよびホワイトを用意しました。また有線接続用のケーブル(1.2m)と充電用のUSBケーブルが付属します。

発売時期は12月中旬。オープン価格で、予想実売価格は3万4800円前後。

屋外で使用するときなどはコードの取り回しが不要なワイヤレスリスニング、自宅に戻ればハイレゾの音にどっぷり浸かりたい、そんな人に最適。

金曜日, 10月 16, 2015

XDP-100R| Pioneer

パイオニア初の携帯音楽プレーヤーXDP-100R発表。DSD / MQA再生、最大288GBストレージ搭載可能で約6万円

オンキヨー&パイオニアイノベーションズが、パイオニアブランド初のポータブルオーディオプレーヤー「XDP-100R」を発表しました。9月に ドイツで開催された家電見本市 IFA 2015 で展示されていたモデルで、最高384kHz/24bit、DSD 11.2MHz のオーディオ再生に対応、ファームウェア更新で次世代のロスレスフォーマット「MQA」の再生も可能となる予定です。

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ポータブルプレーヤーではあるものの OS には Android5.1.1 を搭載、タッチ対応の液晶パネルは4.7型1280 x 720pxと大きく高解像度で、スマートフォンで音楽プレーヤーアプリを使う感覚で操作ができそうです。 GUI は CUE リスト(トラックリスト)やイコライザー画面を再生画面の上下に配置し、フリックで素早く行き来できるようにしました。

また本体側面には操作ボタンも装備。ポケットやバッグの中に入れたまま 電源のオン/オフ、再生/曲送り/曲戻し といった操作が可能です。

目玉のひとつ DSD の再生機能ですがネイティブではなく、通常の再生では PCM 変換となります。一方、USB-DAC製品などへデジタル出力する場合は相手機器の対応次第でDSDネイティブ出力も可能です。XDP-100RにはUSB-DAC機能は搭載しません。

DAC には ESS 社最上位の SABPE ES9018K2M を採用、アンプに SABRE 9601K を搭載し、スムーズな音声信号の処理に最適化したとのこと。CPU 基板などをオーディオ部と別構成とし、各パーツの配置にも工夫を凝らすなど、サウンドへのノイズ混入を防止しています。​オーディオ出力は 75mW x2。S/N 比 115dB 以上。再生周波数帯域は10Hz~80kHz。インピーダンスは16~300Ω。 802.11b /g /n /ac WiFi を搭載し、PCなどからのワイヤレス再生も可能。Google Play Music や onkyo music から直接楽曲をダウンロードすることもできます。Bluetooth は標準のSBCコーデックにくわえ高音質な aptX をサポートします。

内蔵ストレージは32GB。ほかに最大128GBまで対応の microSDXC カードスロットを2つ備えており最大288GBのハイレゾ音源を持ち歩けます。3極対応3.5mm ヘッドホン端子のほか、microUSB(OTG)端子を備えます。

再生可能なファイルは DSD 方式が DSD /DSF /DSD-IFF、最大11.2MHz。PCM 方式はFLAC /ALAC /WAV /AIFF /Ogg-Vorbis /MP3 /AAC。最大384kHz/32bit(Float/Integer)。ただしビット深度32bitのファイルは24bitへダウンコンバートします。

動画の再生も可能で、H.263 /H.264 AVC /H.265 HEVC /MPEG-4 /VP8 /VP9といったファイルに対応。JPEGやPNGといった静止画にも対応します。

本体大きさは高さ128.9 x 幅75.9 x 厚さ13mm。重さは198g(バンパー込みで203g)。

発売時期は11月下旬。オープン価格で、店頭予想価格は5万9800円前後の見込み。

ONKYO DP-X1

なお、オンキヨー&パイオニアイノベーションズはオンキヨーブランドからもハイレゾ対応のプレーヤー「DP-X1」を発表しました。こちらはほぼ XDP-100R を同じ機器構成ながら2.5mmのバランス出力を可能としており、より高音質を求めるユーザー向け。筐体デザインや UI にも若干の変更がくわえられています。 DP-X1 も11月下旬の発売予定。店頭予想価格は6万9800円です。


ちなみに XDP-100R、DP-X1 は、ともに新しいオーディオフォーマット「MQA」への対応を謳います。英メリディアンが開発した MQA はハイレゾ音源の「ほぼ聴こえないもののハイレゾ音源として重要なデータを CD音質のデータの中に折りたたんで記録する」フォーマット。MQA 非対応のプレーヤーでは CD 音質のデータとして再生され、MQAデコーダー搭載のプレーヤーではハイレゾ相当の音質で再生できるという都合のいい機能を備えます。 MQA フォーマットではファイル容量も CD 以下にまで小さくなります。ハイレゾ音源ライブラリの保管場所に悩む人にとっては救世主的なフォーマットとなるかもしれません。

オンキヨーは国内メーカーとして早くから MQA への対応を謳っています。ようやく MQA 対応の再生環境が出てきたところですが、次は e-onkyo music での MQA フォーマット採用音源の配信にも期待したいものです。

 

月曜日, 5月 11, 2015

Explorer 2|Meridian Audio


新ロスレス形式MQA対応のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ Explorer 2 発売、4万円前後


 
英国の音響機器メーカー Meridian Audio の製品を扱うハイレス・ミュージックが、新ロスレスフォーマット MQA 対応の USB-DAC /ヘッドホンアンプ Explorer 2 を国内で発売しました。オープン価格ですが、参考価格(税抜き)は4万円前後となっています。
Meridian が2014年12月に発表した MQA (Master Quality Authenticated)は、ハイレゾ/スタジオマスター相当の音質を保ちながらビットレートを約1Mbps に抑え、ストリーミング配信にも対応可能とうたう音声フォーマット。FLAC などのように既存コンテナに格納できることや、MQA デコーダーを備えないプレーヤー機器でも 44.1kHz/16bit の CD 音質で再生できることなどが主な特徴です。

いくら音質が良くてサイズが小さくても、対応する再生機器がなければ絵に描いた餅にすぎません。今年1月にはオンキヨーが対応製品の開発を発表し、iOS/Android 対応プレーヤーアプリ Onkyo HF Player も対応させるとしていますが、現在のところ MQA を再生可能な機器は Meridian の Explorer 2 しかなく、国内での販売開始が待たれるところでした。(Meridian の据置型ヘッドホンアンプ PHA-1 はファームウェア更新で MQA 対応予定)

ようやく国内発売となった Explorer 2 は MQA フォーマットへの対応に加え、最大 192kHz/24bit までのネイティブ再生に対応。YouTube や CD からリッピングした音声も最大 176.4/192kHz にまでオーバーサンプリングして再生します。本体には3つのインジケータランプを備え、電源のオン/オフや再生フォーマットなどを簡潔に表示します。
  
 
102 x 32 x 18mm、50g の小さな筐体内には、6層構造基板を搭載。16コアDSP により、D/A 変換時に発生するプリリンギングを除去するアポダイジングフィルターやノイズ成分を可聴域外へ移動してしまうノイズシェーピング技術にも対応します。さらにD/A 変換精度を高めるため、ディスクリートのデュアルクロック(44.1kHz/48kHz)を採用しました。音量ボリュームはアナログ方式で 0~-100dB の範囲で細かい調整が可能。PC からは64段階で制御できます。

出力はヘッドホンとライン出力兼用の3.5mmステレオミニ端子。入力は mini USB 端子。アシンクロナス伝送に対応し、Mac および Windows (要ドライバー)に対応します。

Explorer 2 は MQA 対応が目玉とはいえ、通常の PCM 方式のでも 192kHz/24bit のネイティブ再生に対応します。出先にノート PC を持ち運んで作業することが多い人にとっても、簡単に高音質な再生環境が構築できる魅力的な製品といえるかもしれません。

一方、肝心の MQA 対応音源データはまだ入手できるものがありません。MQA フォーマットの音そのものを確かめたい人にとっては、いましばらくの忍耐が必要になりそうです。