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月曜日, 7月 25, 2016

毎月20万円差し上げます。【社会実験】

 

毎月約20万円差し上げます あなたなら何に使う? 米の社会実験










サンフランシスコ市の湾を挟んで対岸にあるオークランド市で、近く、聞いたこともないような社会実験が始まろうとしている。スタートアップを育てている有名ベンチャーキャピタル(VC)でもある「Yコンビネーター(YC)」によるある試み。

富裕層が増える一方で、だれもがある日突然仕事を失い、住む場所も失いかねないという厳しい環境のシリコンバレー。こんな社会のあり方に疑問を持つ人たちが出てきた。



サンフランシスコ市内のYCのオフィスで、プロジェクトを担当しているYCのマット・クリシロフ Matt Krisiloff さん(24)に会った。まだ詳細は変わる可能性があるとクリシロフさんは言いながら、こんな概要を話してくれた。






「オークランド市の協力を得て、市内のあらゆる所得層・人種・職業の約100人を選び、毎月1500~2千ドル(16万5千~22万円)を無条件に渡す。これによって最低限の生活を保障し、その人たちがどのような経済行動をとるのか、1年にわたって追跡する計画です」

幸運にも実験対象に選ばれた人は、そのお金を何に使っても構わない。

二つの仕事を掛け持ちしている人は、一つだけの仕事で生活できるようになるかもしれない。もっといい仕事に就くための職業訓練に使ってもいい。すでに十分な収入がある人はただ貯蓄に回してもいいし、海外旅行に使ってもいい。

1年間20万円近いお金が突然降ってくるという、聞いたこともないこのプロジェクトについてYCで話し合われるようになったのは、つい数カ月前のことという。考えたらすぐ実行に移すところがさすがのスピードだ。しかも、これはまだほんの試験段階。

「1年のプロジェクトが終わったら、本実験に入ります。本格的な実験では、対象を1千人に広げて5年間追跡するつもりです」とクリシロフさん。








このときはさすがに支給額を減らす予定だと言うが、それでも試験段階だけでも1億~2億円のプロジェクトになることは間違いない。YCはこの実験のために、 わざわざ専門家を雇った。有名大学の教授など数多くの応募があったという。



いったい、これによって何をしようというのか。

クリシロフさんは「YCは10年にわたって、できたばかりのスタートアップに投資してきた。同じように、テクノロジーによって得られる富を、どうやったら公平に分配できるかを考えてきた」という。


もし、最低限の生活が保障されたら、人はどのような行動をとるのか?


労働はどう変わり、人の生活の質はどう改善されるのか。この実験で得られた結果を公表して、政府や自治体などが社会保障のあり方を考える上で役立ててもらう、という。

ただ、「これは政策提言をするためのものではなく、あくまで、現金支給というあり方がいいのかどうかを含めて考えてもらいたい」と話す。

YCが始めようとしている実験は、これまでにも「ベーシックインカム」や「ネガティブタックス」といった言い方で、いくつかの国でさまざまな形態で試みられたことがある。

最近では、スイスで国民投票もあった(スイスの場合は所得制限があったが、結果は7割以上の反対で否決)。
支給の仕方にも様々なやり方があるが、当然に、財源をどうするかが、つねに大きな問題になってきた。通常は政府が税金を財源に支給するが、それを今回は一企業であるYCが全て支払おうというわけだ。

「ここ(サンフランシスコ周辺)では、安定した雇用の確保が難しくなり、生活がどんどん不安定になってきていることを、皆が実感している。
どうやったら手に職をつけたり、新しい仕事を探したりするのに最適な状態を整えられるかを考えている」という。

YCの大胆な社会実験を、 「金持ちのやること」と一蹴するのはたやすい。
私も最初に聞いたときは「金持ちのVCは考えることが違う」と、思ったものだ。

そもそも、みながしょっ ちゅう引っ越しをしている大都市で、5年間何の条件もなくお金を渡し、1千人の生活の変化を追跡調査するのに、どれだけの費用と労力と時間がかかるか。そう考えただけで、いかに常識外れの社会実験かがわかるというもの。もちろん、会社のPRや、税金対策などの側面がまったくないかと考えると、そこまで単純な話でもないかもしれない。

しかし、あちこちにホームレスがいるこの町で働く人たちにとって、この社会の構造や格差、社会保障のあり方は、「自分たちでも考えるべき問題」としてますます切実になりつつあるらしい。

クリシロフさんが言うように、この実験はある方向へと政策提言をするためのものではない。
ただ、お金をもらった人たちがどのような行動を取るのかを見ることで、社会保障のあり方などを考える材料にしてほしい、という。

この社会実験がどんな結果をもたらすのか。
そのとき、この町はどのように変化しているのか。
注目が集まっている



http://www.asahi.com/articles/ASJ7L4R8YJ7LUHBI00K.html




 

 

 

 

Yコンビネーターの社会実験始まる──オークランドで「ベーシックインカム」導入へ




シリコンヴァレーの名門インキュベーター・Yコンビネーターが、カリフォルニア州オークランドで「ベーシックインカム」(最低限所得保障制度)の社会実験を開始する。Yコンビネーターの狙いと、プロジェクトがもたらす可能性。






シリコンヴァレーの名高きインキュベーター、Yコンビネーターは6月はじめ、驚くべき発表を行った。

「ベーシックインカム」のパイロットプロジェクトを、カリフォルニア州オークランドで年内に開始するというのだ。

この実験は、参加者たちに1年間、無条件で少額の現金を毎月支給し、どうなるのかを見てみようというものだ。運がよければ、このチャンスを生かして貧困から脱出できるかもしれない。

Yコンビネーターリサーチのマット・クリシロフが『Ars Technica』US版に語ったところによれば、「30~50人」に対して月額「1,500ドル、もしくは2,000ドル(日本円で約20万円)」を支給するという。また、現 金の支給を受けない同規模の比較対照群も用意される。1年間に約150万ドルを費やすこのプロジェクトは、2016年中に開始されることになっている。


Yコンビネーターの狙い

最低限所得保障という考えは、かなり以前から各地で議論されてきた。
とりわけ20世紀の思想家たちの間で盛んに議論が行われ、例えばマーティン・ルーサー・キング・ジュニアもこの考えを支持していた。

しかし、実際にベーシックインカムの大規模な実験が計画されるようになったのは最近のことである。

カナダのマニトバ州では1974〜79年にかけて実験が行われた
オランダ・ユトレヒトやフィンランドでも、試験導入が行われることになっている。
そして今回のオークランドのほか、ケニアでも「ギヴ・ディレクトリー」という組織によって同様のプログラムが行われる予定だ。


オークランドでのプロジェクトの運営者に抜擢されたのは、ミシガン大学の博士課程を2016年に卒業した研究者、エリザベス・ローズだ。
このプロジェクトの目的は、「基本的なニーズを満たせる力と自由を人々に与えること」だと彼女は言う。
しかし、その細部はまだ十分に煮詰められておらず、多くの疑問も残っている。
参加者は実際にはどのように選ばれるのか? オークランド全住民を対象とした完全な無作為抽出が行われるのか? 高所得者は自動的に除外されるのか? 通知はどのような方法で行われるのか? 送金方法は? そして何より、このプロジェクトは本当にうまくいくのか?

もし成功すれば、Yコンビネーターのベーシックインカム・プロジェクトは次の5年で数百人規模に拡大され、おそらくオークランド以外の住民も参加することになるだろう。Yコンビネーターは貧困層を、適切な方法で支援したいと考えているのだ。


「このプロジェクトの趣旨は、Yコンビネーターで得た利益を研究に投入しようというものです」とクリシロフは語る。「Yコンビネーターには、ただお金を稼ぐだけでは面白くない、というカルチャーがあります。Yコンビネーターのプレジデントであるサム・アルトマンは、Yコンビネーターに与えられた重要なミッションは最も革新的なものをつくることだ、といつも話しているのです」


オークランドは興奮している

もちろん、人々を貧困から救うのは生易しいことではない。
ホワイトハウスによれば、2012年の統計では米国人の約15パーセント(1,340万人の子どもを含む4,970万人)が貧困線(生活を行うための最低限の収入を表す指標)を下回る生活を送っているという。

さらに悪いことに、「米国の低所得層のなかで、今後20年で所得金額分布の最低階級から脱出できる割合はおよそ半分だけ」だといわれている(『エコノミスト』誌の記事は、貧乏な人がさらに貧しくなる仕組みを説明している)。

オークランドでは、きらびやかで新しいレストランやカクテルバーがダウンタウンに生まれる一方で、全住民の20パーセント弱が貧困生活を送っている。おまけにオークランドはサンフランシスコに隣接しているため、米国で4番目に家賃が高い都市になってしまった。
米国の多くの都市と同じく、オークランド住民の生活は、所得と人種の違いによって分かれている。その格差は、質の高い教育や公衆衛生、食料品の入手における大きなギャップとしても現れている。


オークランドのリビー・シャーフ市長は、2015年10月の施政方針演説でこう述べている。「わずか1マイル違うだけで、一方の地区は他方に比べて失業率が2倍近く高く、平均寿命が15年も短い場合があります。こうしたオークランドの現状を知りながら、市が、市民全体の健康を祝うことはできません」


Yコンビネーターがベーシックインカムの計画を発表したことを、オークランド行政は快く迎えた。シャーフ市長は即座に、オークランドが選ばれたことに「興奮している」とツイートした。オークランド選出のバーバラ・リー下院議員も、この計画への支援を表明している(PDF)。


その一方で、「Causa Justa :: Just Cause」(CJJC)などの一部のグループは、Yコンビネーターはオークランドの労働者階級のニーズからかけ離れた組織であると述べ、このようなプロジェクトを適切に管理できるのかを疑問視している。





オークランドのリビー・シャーフ市長のツイート。





Yコンビネーターのオークランドでのプロジェクトは、実験段階のごく初期にすぎない。

「今回のプロジェクトの主な目的は、データを集めることです。オークランドのような社会経済的な多様性をもつ都市でそれを行うことが役に立ちます」と、サンディエゴ大学で社会哲学を研究するマット・ズウォリンクシ教授は言う。

「今回の実験により、富裕層と貧困層、教育を受けた人々と受けていない人々、技能をもつ労働者とそうでない労働者などの反応に、どのような違いがあるのかを見ることができます。そして、そこから得られた情報を踏まえることで、将来の研究や適切な公共政策をつくることが可能になるのです」








TEXT BY CYRUS FARIVAR
TRANSLATION BY HIROKI SAKAMOTO, HIROKO GOHARA/GALILEO

ARS TECHNICA (US)

金曜日, 10月 30, 2015

「Network Effect」 人がSNSから得られるもの


SNSがいかに「のぞき趣味」であるかを突きつけられるサイト 

 

 

http://networkeffect.io/


この記事を書いているわたしがいま見ているのは「新たなソーシャルメディアネットワーク」とでも言うべきものだ。

どうやら動画を軸にデザインされているようだ。しかし、ユーザーの投稿やプロフィールをスクロールしながら眺める代わりに、「行動」を切り替えるガイドが表示されている。例えば「ache(痛み)」「argue(口論)」「bathe(入浴)」「eat(食べる)」「jump(ジャンプ)」といった具合だ。

これらのテーマから1つを選択する。と、いくつものYouTube動画が短くカットされ、全画面表示で映し出される。音声も流れてくる。例えば「kiss(キス)」をクリックしてみると、キスをする人々の短い動画が、激しく劣化した状態で次から次へと表示される。耳障りな音声、そして、どこを見てもキスだらけだ。頭が混乱する。支離滅裂だ。しかし、それでもどういうわけか、とくに変わったことではないように映る。

これこそがまさに狙いなのだと、ジョナサン・ハリスは言う。このサイトをつくった男だ。「これはまったくの情報過多ですよ」と、「Network Effect (ネットワーク・エフェクト) 」と呼ばれるこのプロジェクトについて彼は話した。「断片的な動画の意味合いをくみ取ることはできます。でも、何が起こっているかを理解することは不可能です」

ハリスは人類学的なアプローチをする芸術家で、ニューヨークを拠点にしている。彼がいまもっとも情熱を注いで追求しているテーマは「人間とテクノロジーの関係」だ。ハリスによれば、このプロジェクトの目的は、インターネットがいかに心理的な影響をわたしたちに及ぼしているのかを考察することにあるという。しかし実際にこのプロジェクトは、オンラインでわたしたちが費やしている卑猥な時間、つまり他者の生活をのぞき見て過ごす時間がいかに多いかを突きつける。

「この作品を観ると、『で、これを観た経験から自分は何かを得たのか?』という疑問に行き着きます」とハリスは言う。「これはわたし自身がインターネットを利用しているときによく投げかける疑問です。『で、自分はそこから何を得たんだ?』ってね」


http://networkeffect.io/


Network Effectをつくるため、ハリスと共同制作者のグレッグ・ホックマスは、インターネット上に散らばる1万件の動画を選定した。

ホックマスは、グーグル、フェイスブック、インスタグラムに勤務した経歴をもつデータサイエンティストだ。

2人は「アマゾン・メカニカル・ターク」を利用して、特定の行動をとる人物を捉えた1秒間の短い動画を集めた。それからランディングページをつくり、そこに基礎的な動詞 (「考える」「噛む」「開く」「泳ぐ」) を多数並べた。それから自分たちでコードを書いてGoogle NewsやTwitterにクエリを送り、上記のように特定の行動を表す重要な言葉だけでなく、インターネット上の活動もサイトに盛り込んだ。

それぞれのページで短い動画が次々と流れるなか、まるで金融情報端末のブルームバーグ・ターミナルのように、文字の塊が動画の下をスクロールしていく。

Network Effectには、のぞき見れる行動が際限なくあふれている。ハリスとホックマスは、数え切れないレイヤーからなるデータ構造を構築した。そのため、動詞が表示されるページから離れ、より深部へと訪問者が移動を試みることもできる。

例えばストレッチについてつぶやいている男女の内訳や、祈りを捧げる人々が口にするその理由なども調べることができる。上記で「試みる」という表現にしたのは、どれだけ興味をもっていたとしても、せいぜいごく表層的な部分に爪痕を残せるくらいだからだ。このウェブサイトは、訪問者のIPアドレスから判断した地域の平均寿命を基準にして、利用できる時間に制限を設けている。そこから得られるメッセージは、もしあえて書く必要があるならば「ぼんやりと光を放つコンピューターの画面を見つめるのはやめて、実際に行動しろ」ということだ。

ハリスの趣味は、ありふれた日常を学ぶことだ。2013年に、彼はレズビアンのポルノ・スターの日常を撮影した。目覚ましの音で目覚めて、地下鉄に乗る。このドキュメンタリーの冒頭に彼は、「これはファンタジーをつくり出す人々の日常についてのものだ」と書いた。

Network Effectも同じだ。短い動画に映し出される人々は誰一人として魅力的ではない。しかし、彼らは誰しもFacebookやInstagram上で、自身が監督したファンタジーをつくり出している人々なのだ。

この手の行動がいかに人々の幸福感や自身に対する信頼に関わってくるかを述べた研究は無数にある。大きな注目を集めたものに、ミシガン大学の研究者たちによる2013年の研究がある。この研究によると、Facebookの利用時間が多いユーザーほど、悲しみを大きく感じているのだ。これが病気だと診断されるならば、ハリスはこのプロジェクトが軟膏のような役割を果たしてくれることを願っている。

「ソーシャルネットワークというものをわたしたちのような生物が利用すると、こんなふうにドラッグに似た作用をします。人生の深い疑問から意識をそらし続けることができるんです。わたしはこのプロジェクトで、このトランス状態から抜け出そうという手助けができればいいと考えています」

これは非常に高い目標だ。間違いない。しかし、わたしは読者の皆にNetwork Effectを見つめてみることを提案する。たとえ、それが数分だけだったとしても。そして、すっぱり肩の力を抜いてサイトを去るのだ
http://networkeffect.io/

 

 

 

 

IMAGE COURTESY OF NETWORK EFFECT
TEXT BY MARGARET RHODES
WIRED NEWS (US)

火曜日, 8月 18, 2015

持ち運べる水「Ooho!」

ペットボトルはもう要らない!『容器なしで持ち運べる水』っていったい何!?



飲料水の持ち運びに使うペットボトル。リサイクルができて環境に優しい容器ですが、100%全てがリサイクルされているわけではなく、プラスチックごみとして大量に廃棄されているのが現状です。そんな中、ペットボトルを減らすことを目的とした、持ち運べる水「Ooho!」が開発されました。
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出典:Pierre Paslier
この「Ooho!」は「食べられる皮膜」に覆われた水の球。イギリス王立美術大学の3人の学生によって作られました。海藻と塩化カルシウムなどからできている膜で水を覆って、球状の形になっています。そのままの状態で飲むことも運ぶこともできるのです。1個あたり2セント(約3円)で作ることができ、安価に大量生産することも可能とのことです。
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出典:Pierre Paslier
「Ooho!」は、デザイン性で「Lexus Design Award 2014」を受賞したほか、技術としても2015年の「Design to Improve Life」にノミネートされています。まだ強度や衛生面での難しい課題もあるそうですが、商品化が待たれます。
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出典:designboom
それにしても、見た目がなかなかにユニークですね。日常的に使うのはまだまだ先でも、パーティーなどの特別な日のグッズとして楽しめる日であれば近そうですね!






持ち運べる水「Ooho!」についてのまとめ。 

ちなみに読み方は「ダブリュオウホウ」だとか。((ダブリュはどこから…?)) 

【持ち運べる水】Ooho!の固まる原理 http://blog.livedoor.jp/route408/archives/52255323.html


【製作者】 ロンドンにある芸術大学大学院、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに通う3人の生徒。 

【動機】 ペットボトルの80%はリサイクルされず捨てられてしまう。ゴミを増やさないために、どうにか水を持ち歩けないだろうかという思考から固めてしまえ!となった。 

【利点】 ・ペットボトルなどのごみの削減。 ・コストの削減。 (一つ40ml当たり約3円。ペットボトルの場合一つ10~30円)

【課題】 ・衛生的に持ち運ぶには。 ・大きいものを作った場合、濡れずにどう飲むか。 

【その他】 2014年に『Lexus Design Award』(レクサスデザイン賞)を受賞 2015年の「Design to Improve Life」の受賞候補にもなっているよう。

 「Ooho!」とはオーガニック被膜で水を覆ったもの。食べることもでき、生物分解性のあるウォーターボトルです。 “spherification(液体化)”という技術で液体をジェル状の膜で包みこみます。 昆布などに代表される褐藻類と塩化カルシウムなどを混合した素材を用いることで、水の周囲に二重の膜を形成して液体の水に形を与えたもの。 着想の源となったのは卵の黄身などに見られる膜で、薄膜の球体に液体を入れる方法は1940年代にすでに見られた技術だそう。 スペインのレストラン『エル・ブジ』の料理長フェラン・アドリアが広めた『spherification』という液体を球状に成形する技術を使っているそう。

*作り方* 
【材料】 
食用アルギン酸ナトリウム ・・・ 1グラム 
食用乳酸カルシウム ・・・ 5グラム 
ボウルに水1カップいれたもの(1カップ250cc) 
少し大きめのボウルに水4カップ(1L)入れたもの 
水の入ったボウル(作ったものを洗う用) 
ハンドミキサー お玉 穴あきお玉(かき混ぜるため。スプーンでも可) 

ちなみに、乳酸カルシウムは塩化カルシウムでも大丈夫。塩化カルシウムのほうが強度があるとか…。 
【食用アルギン酸ナトリウム】 
天然海藻から得られる物質。食品の増粘剤などに使われる。 
【食用乳酸カルシウム】 
水に溶けやすい性質を持っている栄養剤。ケーキの膨張剤などに使われる。 あまり薬局やスーパーでは取り扱いが無いようなので、インターネットで買うのが楽です。 人口イクラを作る材料と同じなので人口イクラキットを買うと楽かも。







*作り方動画* 動画はオンラインマガジンの『Inhabitat』より。 YouTubeには他にもたくさんの動画がありました!
どうだったでしょうか?材料さえあればかなりの量が試せます。 ・ジュースでやったら? ・長時間放置したら? ・固まる原理は? 応用で自由研究としては十分なものができあがるのではないでしょうか。 家で簡単に作れてしまうので是非作ってみてください! もしも開発が進んで、飴玉みたいに口にポイポイ入れて水分補給できたら楽しそうです。 大きいものをつくるということで、凍らしてつくる作り方をしていたサイトさんがいました。 自宅で簡単!Oohoの作り方 リベンジ http://francepresent.com/post-99/







【全く関係ないですが】
Ooho!とは違いますが、水信玄餅というものがあります。 水を食べる、という発想はOoho!と似ています。 信玄餅とは山梨県の代表的な銘菓できなこと黒蜜のお菓子なのですが、とってもおいしいです。餅もプリンもアイスも物凄くおいしいです。 水信玄餅は水が固まるギリギリまでゼラチンを少なくしたお菓子で、賞味期限は30分。夏限定。 山梨県にいったら是非食べてみましょう。こちらも作ることができるよう……

参照、引用サイト 持ったり食べたりできる水「Ooho!」って何? http://matome.naver.jp/odai/2142984686508758901 時代はペットボトルレス!持ち運べる水「Ooho!」の作り方 http://nge.jp/2015/05/08/post-103513 水が食べられる!?持ち運べる球状水「Ooho!」が凄い http://matome.naver.jp/odai/2142994176683946501 Ooho(持てる水)の作り方が簡単すぎて面白い!夏休みの自由研究 http://kantan-kaiketu.com/life/4536/ 持ち運べる水!?「Ooho!」読み方は?材料は?作り方は?味は?すべてお答えします http://oishiinews.com/post-648-648



水曜日, 10月 29, 2014

天気の奏でる音楽 project Weather Warlock

天気で音を紡ぐアナログシンセWeather Warlock。奏でるサウンドを24時間ライブ配信中





 
米国のミュージシャン Quintron が、その場の気象条件をもとに音を出すアナログシンセサイザー Weather Warlock を製作しました。気象センサーからの入力で生成されたその音は、どこかアンビエントな雰囲気を漂わせます。





Weather Warlock


「WEATHER FOR THE BLIND」と名付けられたこのサウンドは、ルイジアナ州ニューオーリンズに設置されたアナログシンセサイザー Wheather Warlock が、今まさに奏でているライブサウンドです。

サウンドのもととなるのは、風、雨粒、気温、太陽光など。それぞれに対応したセンサーの反応が、アナログシンセサイザーに入力され、奏でるサウンドに反映されます。
 
 
「Wheather Warlock を作り始めた当初は地獄の底のような音を出していた」とQuintron は述べています。しかし、後に E メジャー(ホ長調)の音が人の心を和ませる効果があることに着目し、基本の音程を E メジャーに合わせました。そしてこのサウンドが不眠やストレスから来る健康の問題で悩む人などにわずかでも安らぎを与えられればと考えています。

Wheather Warlock は、だいたいは穏やかなサウンドをゆったりと流し続けますが、時おりイレギュラーな音を発することもあります。たとえばそれは、センサーを止まり木にちょっと休憩している小鳥であったり、稲妻の閃光と雷鳴であったりします。しかし、それもまた自然の一部であり、不快に感じる音になることはないようです。

Quintron は将来的にはウェブカメラのように Wheather Warlock を世界各地に配置し、様々な国の異なる気候や時差からなるサウンドを体験できるようにしたいと考えており、設置スペースを提供してくれる博物館や教育機関、企業などを募っています。

ちなみに、Weather for the blind のサイトには「SLEEP」、「RELAX」、「WORK」、「STORM」と題した5つのサウンドサンプルがMP3ファイル形式で置いてあります。嵐の夜をシンセサイザーがどのように奏でたのか、試しに聴いてみるのも面白そうです。

下はプロトタイプのデモ動画。センサなどの仕組みも解説しています。











Weather Warlock











火曜日, 10月 07, 2014

NASA's global selfie mosaics thousands of photos from around the world

NASA's global selfie mosaics thousands of photos from around the worldNASA's global selfie mosaics thousands of photos from around the world


NASA’s global selfie mosaics thousands of photos from around the worldall images courtesy of NASA 




NASA has comprised a global seflie of the world, built using 36,422 individual photos from people across the world. on this year’s earth day, they asked people to post on social media and tag #globalselfie, with the goal of using each picture as a pixel in the creation of a mosaic image that would look like earth appeared from space on earth day. assembled after weeks of curating more than 50,000 submissions, NASA has revealed the finished product, comprising images from antarctica to yemen, greenland to guatemala, micronesia to the maldives, pakistan, and poland. the zoomable 3.2-gigapixel photo can be scanned and explored, to take a closer look at the vast selection of selfies.
NASA's global selfie mosaics our home planet
NASA's global selfie mosaics our home planet
zooming in, the pictures become more clear
NASA's global selfie mosaics our home planet
the image of the globe is made up of hundreds of thousands of selfies
NASA's global selfie mosaics our home planet
individual photos from all over the world are shared in the picture


#globalselfie photos of our beautiful world
video courtesy of NASA jet propulsion laboratory

水曜日, 4月 03, 2013

FR-EE / fernando romero enterprise: PH museum


FR-EE / fernando romero enterprise: PH museum

FR-EE / fernando romero enterprise: PH museum
first image
visualization of the PH museum - the form references the mechanics of a camera
render by christopher shelley


the 'PH museum' by FR-EE is a cultural institution designed to showcase photography
and photographic equipment. situated in a desert climate, the museum's form functions
as a large canopy, providing shaded public outdoor areas that are complemented
by water features and local vegetation.

inspired by the mechanics of a camera, the organization of the museum reflects
the complexity of camera lens. program is organized radially from the center of
the building and a spiraling ramp connects these spaces to emphasize spatial continuity.

the facade is composed of a splayed steel structure, clad in thin panels of local stone
that interpret traditional islamic motifs in an intricate hexagonal pattern.
perforations in the stone panels allow the main lobby to be naturally illuminated
and casts lattice-like shadows that help animate the space. these apertures in the facade
are reduced over exhibition spaces where environmental conditions must be carefully controlled.


























project details
program: cultural
size: 3800 m2
date: 2012

team
fernando romero
sergio rebelo
antonia wai
ryan kukuraitis
fernando torres
yimin yang
luying guo
kai liao
alex middleton

the color of - a visual instagram collaging app by fung kwok pan


the color of - a visual instagram collaging app by fung kwok pan

the color of - a visual instagram collaging app by fung kwok pan
 
 
first image
'the color of' - a visual instagram collaging app by fung kwok pan


'the color of' app is an art project by singaporean designer, fung kwok pan. it is based on his popular web art experiment to objectively
find the colour of things based on flickr. when users search for a term, 'the color of' finds instagram images based on their tags,
and overlap them to form an abstract image, which can be then shared on facebook and twitter, or saved as a phone's wallpaper.

the concept adds on to the emerging field of new media and data art, where the work goes beyond a static medium by co-creating
an art piece together with the user, the photo community and their ever-changing data. as a mobile app, users now have a piece
of the project with them for an extended art experience anywhere and anytime.

users can dowload the app for free on iTunes here.
 
stonehenge search



interface



stonehenge



the color of migration 


the color of love


the color of hate



the color of noise



the color of silence



the color of a firefly


the color of peranakan



the color of joy
 

designboom has received this project from our 'DIY submissions' feature, where we welcome our readers to submit their own work for publication.
see more project submissions from our readers
here.