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火曜日, 4月 25, 2017

別れを告げる機械

 

愛し合う2人の「別れの兆候」を予測発見するウェアラブルデバイス開発中。


生体情報と声から諍いのタイプまで判別





男女間の問題が顕在化する前にその芽を摘むため、問題が発生しそうなことを告げている生命徴候を検出するという研究を、サウスカロライナ大学の複数の研究チームが共同で進めている。被験者のカップルは複数種類のセンサーを収めたウェアラブル(上図)を身につけ、そのデータを記録するスマートフォンを与えられる。

その研究はほとんど研究室の外で行われ、協力者のカップルはそれぞれ1時間のアンケートにつき合って、相手に対する気持ちを述べる。

研究者が意図的に論争を導入したり、主観的な事項に触れたりはしない。中にはまったく問題が報告されないカップルもいるが、全体としては大量の問題が検知される。
なにしろ、男女のカップルだからね。

研究報告を共同執筆しているTheodora Chaspariは述べる: "ウェアラブルから生体信号を捉えるのは、肉眼では見えない情報を捉えるためだ。それは実際に、相当有益な情報源だった"。

そのウェアラブルが捕捉するのは、体温と心拍と発汗だ。

これらに、喋りの(音声の)内容と強度を検出するためのオーディオ信号を組み合わせる。チームが開発した機械学習は、抗争のタイプや内容を86%の確度で判定できる、という。

執筆主任のAdela C. Timmonsは語る:

「うちの大学では、心理学の家族研究と、工学部のSAILプロジェクトが長年コラボレーションしている。両者が協力して、われわれが収集した大量のデータを処理分析し、それらに機械学習の技術を適用して、カップル間に対立や抗争が生じつつあるかを、高い確度で判定する」

研究の次のステップは、その機械学習のアルゴリズムを利用して、抗争の発生をその5分前までに予見できるためのモデルを作ることだ。

そのモデルには、心理学的なデータと音声の判定を学習させる。

今、商品としてのウェアラブルはかなり高度化しているから、商用製品に体のフィットネスだけでなく心の健康をチェックする機能が導入されたって、おかしくはない、と思ってしまった。

「でもこれは、とっても難しい仕事よ」とChaspariは語る。

「抗争や対立の原因や徴候は、心理学的にも行動科学的にも、微妙に徐々徐々に積み重なって大きくなっていくものだから」






https://techcrunch.com/2017/04/21/using-wearable-technology-to-detect-conflict-in-couples-before-it-occurs/

木曜日, 7月 14, 2016

ウインクで撮る。「BLINCAM」

ウインクで撮る。

メガネに装着するウェアラブルカメラ

「BLINCAM」CEOインタビュー









2016年4月に開催されたスタートアップのイベント「SLUSH ASIA」。日本をはじめ世界中のスタートアップが集まった同イベントで、面白そうなガジェットを見つけました。それが、メガネに装着するウェアラブルカメラ「BLINCAM」です。BLINCAMは、ウインクをすると写真が撮影でき、見たままの主観が瞬間的に記録できるデバイス。

製品は現在開発中で、7月14日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約販売がスタートします。ありそうでなかったガジェットに興味が惹かれ、別日に取材を申し込み高瀬社長にインタビューをしました。








高瀬社長はBLINCAMを作るために、ジョンソン・エンド・ジョンソンを退職し、2015年7月に会社を設立。安定した大企業を飛び出して勝負に出たキッカケは、「子どものふとした瞬間を撮りたい」という想いでした。

——起業のキッカケを教えてください。

高瀬:もともとスタートアップウィークエンドの運営をやっていたのがキッカケです。ファシリテーターをやっていて偉そうなこと言ってる割に、自分自身がサラリーマンなことにずっと引っかかっていて起業しようと思いました。起業するんだったら愛情が続くものがいいなと思って、IoTで子供ネタから考え初めて。子どもがまだ6歳なのに会社を辞めちゃいました。

——家族がいるのに思い切りましたね。

高瀬:思い切りました...。

——それで生まれたのがBLINCAMなんですね。

高瀬:そうです。子どもと一緒に過ごしていると、ふとした表情やしぐさを撮りたくなることがたくさんあるんですが、いざスマホで撮ろうとしてもポケットに入っていることが多いですよね。急いで出して構えても、撮りたい瞬間には間に合わない。それに、カメラを構えると、ポーズを決めたり恥ずかしがったりして、これはこれでいいんですけど、何気ない瞬間がなかなか撮れません。

それだったら、普通のカメラでは間に合わない瞬間や、ふとした瞬間、自分が見ているありのままを記録できるデバイスを作ろうと思いました。

——メガネに取り付けて、シャッターをウインクにしたのはなぜですか?

高瀬:メガネに取り付けることにしたのは、見たままの主観を撮りたいと思ったからです。シャッターがウインクなのは、心が動かされた瞬間を撮れるように、人間の感情が結びついている動作にしたいと思ったので。

——Google Glassなどのメガネ一体型のデバイスにしなかったのは?

高瀬:メガネをかけている人は自分のメガネを使いたいでしょうし、メガネ一体型は大きかったり、値段も高かったりします。それに、アレ系のデバイスって日常的に使おうと思うと、ちょっと異質で浮いちゃいますよね・・・。僕たちはもっと気軽に使って欲しいなと思いました。

——確かにあれは悪目立ちしますよね。では、メガネをかけてない人は使えますか?

高瀬:メガネかサングラスをかけていただく必要はありますね。最近は度が入っていないメガネをファッションでつけている人も多いですし、そこはそんなに心配はしていません。クラウドファンディングでは、伊達メガネとのセットプランも用意します。あと、将来的にはメガネをつけないものも考えていきたいと思っています。

■子どもやペット以外にも、企業のイベントでも使ってもらいたい







BLINCAMのスペックは、500万画素のカメラ、8時間のバッテリー(カメラを通常起動で約4時間)、重さ25g。micro USB経由の充電で、Bluetoothを介して撮った写真をスマホの専用アプリに送り、アプリで写真の保存やSNSへの投稿をする仕様になっています。価格は19,800円。クラウドファンディングでは先行予約割引で10〜20%OFFのプランが用意されるとのこと。


——クラウドファンディングで先行予約販売をスタートさせるとのことですが、製品の開発状況はどんな感じなのでしょうか?

高瀬:製品自体は開発を始めてから1年ぐらい経っていて、まだ筐体におさまるサイズではないですが、ウインクでシャッターが切れる試作機は動いています。8月中には筐体に収まるサンプル機もできあがる予定です。製品の出荷は、12月を予定しています。工場から見積とスケジュールもとれているのでめどはたっている状態です。

——BLINCAMはカメラの画素数が500万画素とのことですが、動画は考えられてないですか?

高瀬:ご要望は結構いただいているんで考えてはいます。

——子どもやペットの写真以外でどのような用途を考えていますか?

高瀬:スポーツ観戦や料理やサイクリングなどの両手が塞がっているときに使えます。ビジネス用途だと、たとえば、工事・建設現場で作業しているときに写真を撮ったり、歯医者で口の中を撮って患者さんに見せてあげる、といった使い方もできるかもしれません。

あとは、SLUSHなどのイベントやテーマパークで使ってもらたいです。来場者にBLINCAMを貸し出して写真をとってもらって、来場者は帰るときにその写真がもらえる。イベントやテーマパーク側からすると、画像認識などでどのブースやアトラクションが人気だったかわかればマーケティングに使えます。

——記者やブロガー、Youtuberなど取材する人間にも良さそうですね。







——今後の展開を教えてください。

高瀬:まずは今回のクラウドファンディングを成功させること。今そのために頑張っています。来年はCESやSXSWなどの出展を考えています。また、KickstarterかIndiegogoでプロジェクトを発足して世界へ飛び出て、量産化したいと思います。









winkの方が日本人にはわかりやすいかな。
外国だとblinkなのかな?


木曜日, 1月 14, 2016

「SmartEyeglass」 & 「Wearvue TG-1」

ソニーのスマートグラス『SmartEyeglass』が11万3500円で発売開始。ホログラム導光板で視界に情報表示

Other

電子部品や半導体などを販売するアールエスコンポーネンツは、同社のオンラインストアにてソニー製スマートグラスの開発者向けキット『SmartEyeglass Developer Edition SED-E1』を発売しました。

Android 4.4以上を搭載したスマートフォンとワイヤレスで連携し、両目の視界上にテキストや画像などの情報を表示できます。価格は11万3500円(税別)。


『SmartEyeglass』は、2014年9月にソニーが開発したスマートグラス。独自のホログラム導光板技術を用い、視界に重ねて各種情報を 419×138ピクセルの解像度で表示します。今回はアプリ開発者向けのキットとして販売し、APIリファレンスやSDKはソニーで公開中。

Other

Bluetooth 3.0とIEEE 802.11b/gに対応しており、スマートフォンとの無線接続が可能。スポーツ観戦時に成績をリアルタイム表示や、ナビゲーション情報などを視界上に表示するなどして活用可能としています。

Other

各情報はグリーンの単色表示ですが、カラー表示より消費電力を抑え、最大1000cd/m2と輝度は高く、高い視認性を実現しているという。メガネ部分にはカメラ、ジャイロスコープや加速度センサーなどを搭載しています。カメラを使って、有効画素数が約300万画素の静止画、15fpsの動画(音声なし)の撮影も可能。

メガネ部分とケーブル接続するタッチ対応のコントローラーも付属しています。スピーカー、マイクを搭載しており、NFC機能もサポート。

内蔵バッテリーで駆動し、カメラ未使用時だと約150分、カメラ使用時だと約80分動作します。メガネ部分の大きさは約180×39×182mm(展開時)、ケーブルを除いた重量は約77g。コントローラー部の大きさは約54×21×60mmで、ケーブルを除いた重さは約44gです。

ハンズフリーでさまざまな情報を取得できるスマートグラス『SmartEyeglass』。開発されるアプリの数や、利便性次第で評価されるかどうかが変わりそうな製品と言えそうです。  


東芝、視界を遮らないメガネ型ウェアラブル Wearvue TG-1 発表。市販モバイルバッテリーで長時間駆動対応


東芝がメガネ型のウェアラブル端末「Wearvue TG-1」を発表しました。メガネののレンズ部に直接映像を投影するため、投影ユニットが視界を遮りません。業務用の製品で一般向けの販売は想定しないものの、東芝では本日1月13日より Amazon にて予約受け付けを開始、2月29日からの出荷を予定しています。価格は21万6000円。


Wearvue TG-1 の特徴は、映像を投影するユニットがユーザーの右後方に位置すること。ユーザーの視界を遮ることがないため、さまざまな機械が動いていたりフォークリフトや自動搬送ロボットが行き交う工場や倉庫などの現場作業でも安全に利用可能です。
 

TG-1 は単体で動作するわけではなく、市販の Windows 端末との HDMI 接続が前提。つまり業務に合わせた利用には専用ソフトを自ら開発する必要があります。このため東芝では2月29日の発売日に合わせて専用のページにて SDK を配布する予定です。また Windows 端末を利用するため、開発するソフト次第で指輪型コントローラーやグローブ型コントローラー、ヘッドセットといった市販の製品を組み合わせた使い方も実現可能です。

東芝によると TG-1 は重量が50gと軽く、長時間の作業でも疲れにくいとのこと。またメガネとして自然なデザインを追求しており、たとえば接客業務などでも違和感なく利用できるとしています。また、電源としてバッテリーを備えず、あえて USB 端子から供給する方式を採用。市販の安価なモバイルバッテリーを複数用意すれば長時間の利用が可能です。

東芝は1月13~15日にかけて東京ビッグサイトで開催のウェアラブル EXPO にて Wearvue TG-1 を出展します。

なお東芝は CES 2016 に SeeQVault 対応でビデオ視聴も可能なウェアラブル端末「東芝グラス」を展示していました。東芝グラスも Wearvue TG-1 同様、視界を遮らないことを特徴のひとつとしており、いつか一般向けに発売される可能性もゼロではなさそうです。

ちなみにウェアラブル端末で意外と重要なのが、いかに装着するユーザーの体格・身体的特徴によらずフィットさせるかという点。Wearvue TG-1 は投影角度を調整するPA(パーソナルアジャスター)機構をそなえており、ひとりひとり異なる顔の形状や左右の目の間の距離に合わせた投影が可能。東芝は、日本の成人全体の98%をカバーしたと豪語しています。装着を試みたユーザーが残りの2%だと判明したとき、どのような気持ちになるのかが若干心配ではあります。




月曜日, 9月 07, 2015

Apple glass?

アップルがマイクロソフトHoloLensの技術者を引き抜き。アップルメガネが登場?

 


Hololens
アップルがマイクロソフトのAR(拡張現実)ヘッドセット HoloLens の主要なエンジニアを引き抜いたことが分かりました。今年3月頃にもアップル社内にAR開発チームが発足しているとの観測がありましたが、今回の情報はその確信をさらに深める形です。


Minecraft for HoloLens

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23 枚
アップルが引き抜いた人物は、マイクロソフトのHoloLens開発チームにおける主要なオーディオエンジニアであるNick Thompson氏。HoloLensとは、マイクロソフトが今年1月に発表したメガネ型ホログラム・コンピュータのこと。モノ的には透過型のヘッドマウ ントディスプレイですが、視界に3Dの仮想オブジェクトを重ねて表示し、部屋の環境を自動的に認識して壁をスクリーンにしたり、テーブルの上に仮想物体を 置いたり、視線や手の動きによって仮想ホログラムを操作できる技術です。

 


現実を拡張するAR製品は「セカイカメラ」という言葉が懐かしくなる程度には新鮮味を失ってますが、Hololensは別格の感があります。複数のユーザーに同じ光景を見せて、同じ仮想オブジェクトを"共有"できるポテンシャルが驚かれました。


AR関連テクノロジー

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11 枚
これに先立って、アップルは今年5月にARスタートアップのMetaioを買収していたことが明らかになっています。Metaioは世界30カ国に 15万人以上のユーザーと1000人以上の顧客を持ち、技術力の高さには定評あり。例えばフェラーリのショールームで展示された車体にタブレットのカメラ を向けると、ミニ四駆さながらにタイヤを交換したり、車体の色を変更できるプロモーションも話題になりました。


また、ベルリンの旅行者が現地にスマホやタブレットをかざすと、過去の映像記録が見られる擬似タイムマシン的なプロジェクトも公開されています。


Hololens
アップルがマイクロソフトのAR(拡張現実)ヘッドセット HoloLens の主要なエンジニアを引き抜いたことが分かりました。今年3月頃にもアップル社内にAR開発チームが発足しているとの観測がありましたが、今回の情報はその確信をさらに深める形です。


Minecraft for HoloLens

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23 枚
アップルが引き抜いた人物は、マイクロソフトのHoloLens開発チームにおける主要なオーディオエンジニアであるNick Thompson氏。HoloLensとは、マイクロソフトが今年1月に発表したメガネ型ホログラム・コンピュータのこと。モノ的には透過型のヘッドマウ ントディスプレイですが、視界に3Dの仮想オブジェクトを重ねて表示し、部屋の環境を自動的に認識して壁をスクリーンにしたり、テーブルの上に仮想物体を 置いたり、視線や手の動きによって仮想ホログラムを操作できる技術です。

現実を拡張するAR製品は「セカイカメラ」という言葉が懐かしくなる程度には新鮮味を失ってますが、Hololensは別格の感があります。複数のユーザーに同じ光景を見せて、同じ仮想オブジェクトを"共有"できるポテンシャルが驚かれました。


AR関連テクノロジー

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11 枚
これに先立って、アップルは今年5月にARスタートアップのMetaioを買収していたことが明らかになっています。Metaioは世界30カ国に 15万人以上のユーザーと1000人以上の顧客を持ち、技術力の高さには定評あり。例えばフェラーリのショールームで展示された車体にタブレットのカメラ を向けると、ミニ四駆さながらにタイヤを交換したり、車体の色を変更できるプロモーションも話題になりました。




また、ベルリンの旅行者が現地にスマホやタブレットをかざすと、過去の映像記録が見られる擬似タイムマシン的なプロジェクトも公開されています。 一方で、かつてはARの代名詞だったこともあるGoogle Glassは今年1月に有料テスト版Explorer Editionの販売を終了。プリズム状に飛び出た液晶が不気味、バッテリーが保たない、著作権への配慮から映画館お断り、人混みの中でのプライバシー侵 害の恐れ、相手の戦闘力を測るGlascouterのような面白アプリがほとんどない、1500ドルは高すぎる......いろいろと不評はありました が、人類にとっては早すぎた製品だったようです。GoogleはExplorer Editionの教訓を活かし、新型を業務用メインで展開予定と見られています。

新型Google Glass は画面大型化、Atomで速度と駆動時間・発熱改善。値下げして業務用限定販売




そこはApple Watchでたちまちスマートウォッチ市場における75%のシェアを獲得し、パッとしなかったウェアラブルデバイスの前途を希望の光で照らしたアップルの こと。HoloLensは室内に用途が限られそうなのに対して、外出先の映画館にも堂々と入場でき、プライバシー侵害も疑われない電脳アップルメガネを 作ってくれるかもしれません。が、ハードウェア製品ではなくiPhoneやiPad用アプリの可能性もあり、過大な期待は禁物です。

水曜日, 2月 04, 2015

MoffBand


想像力と数千円で、何にでもなれるウェアラブルなスマートトイ MoffBand
Hikari Selectにて絶賛販売中





「想像力と数百円」ですと「どの文庫本を選ぶか?」という話になるわけですが、ちょっと奮発して数千円にするとどんな選択肢が出てくるのでしょうか。

その答えの一つは、間違いなくこのMoffBandでしょう。日本発のスタートアップ企業・Moffが生み出したスマートトイは、手首に着用するスマートトイ。2014年3月にKickstarterで支援者を募ったところ、目標とした2万ドルの約4倍に当たる7万8000ドル余りを集め、現在は市販がスタートしています。どんなおもちゃなのか、という概要はこちらの動画をご覧ください。

 

カンタンに言えば「振ると音が出るリストバンド」。昭和40年代から50年代生まれの方に向けて例示するならば、音が出る光線銃のおもちゃ。ブリキの宇宙銃ではなく、スペースサウンドガンですね。あれの、もっとスゴイ版です。



MoffBandの本体となるリストバンドには、ジャイロセンサーと加速度センサー、そしてBluetooth通信機能が付属。iOSアプリと連動したMoffBandを振ることで、いろんな音を奏でられます。

「HikariSelectで売っているというのに光も出ないとは、何がスゴイのか」という疑問の声も聞こえてくるかもしれませんが、まず音に関して言うならば、デフォルトで刀、銃、手裏剣、魔法、テニス、ギター、ピアノ、ヒーロー、ゴルフ、バンド、クッキング、野球など、振ったり打ったりたたいたりすると出る音がセットされています。しかも、「刀」にも日本刀やサーベルといった種類があるように、各ジャンルに複数の音が入っています。この時点で数パターンの音しか出せないおもちゃ銃の単調さには圧勝であります。


好きなものを手にして、ラケット風に振ればテニスの試合に。クルクルとステッキのように振れば魔法の杖に。照準をのぞきこむように構えれば拳銃に。たちまち身近なアイテムが早変わり。それと同時に、アイテムを持つ人も、たちどころにキャラクターが入れ替わり。まさに、使うたびに想像力がどんどん膨らむ新感覚トイです。


小さなお子さまには、いろんな音のなかから、自分が主人公になれる瞬間を見つけてもらうとして、大きなお友達には、その重ねて来た年齢相応の想像力をフルに発揮していただき、「エアギター世界選手権で優勝した、日本人のプレイを完コピする」とか、「『椿三十郎』のラストシーン、三船敏郎と仲代達矢の決闘を、血の吹く音まで再現する」などといった、ハイレベルな想像力養成ガジェットとして活用すると、よろしいかと思います。まさに、「おとなも こどもも おねーさんも。」な、おもちゃです。

事前にマニュアルをチェックしておきたいという、大きなお友達には公式ヘルプの「クイックスタートガイドやマニュアルはどこから確認できますか?」というFAQから確認できます。MoffBandはNTT東日本が運営するオンラインショップ Hikari Select(ヒカリセレクト)にて絶賛販売中。気になるお値段は5200円となっています。購入者には先着で10名に特製Engadgetステッカー&Engadget Tシャツをプレゼントします(購入はこちらから)。


木曜日, 1月 22, 2015

HoloLens|Microsoft


マイクロソフト、メガネ型ホログラムコンピュータHoloLens発表。視界に3D映像を重ねて表示






二回目のWindows 10発表イベントにはとんでもない隠し球が仕込んでありました。マイクロソフトが発表した Microsoft HoloLens (ホロレンズ)は、視界に3Dの仮想オブジェクトを重ねて表示できるバイザー型の『ホログラム・コンピュータ』。

単なる透過型のヘッドマウントディスプレイではなく、

・マーカーを使わず部屋の環境を認識して壁をスクリーンにする
・テーブルの上に仮想物体を置く、ゲームキャラクターが壁で跳ね返る
・ユーザーの視線方向や手の動きを認識して、仮想ホログラムを触って操作する

といったことが可能です。用途はエンタテインメントのほか、ブラウザや通常のWindowsアプリを表示してプロダクティビティに、3D仮想物体を手と目で触って操作できるクリエイティブアプリに、さらには部屋全体がゲーム世界になるゲーム向けなど。デモではマインクラフトのマップを部屋全体に3Dで表示してユーザーが歩きまわって探索するといった使い方も示されています。

Windows Holographic and HoloLens

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18 枚







Windows 10は標準でホログラムコンピューティングのためのAPI『Windows ホログラフィック』に対応。ユニバーサルアプリは、原則としてすべてホログラムとして表示できるとされています。

Windows Holographic は Windows 10の標準機能として、Oculus Rift など各社のさまざまなデバイスで利用可能。マイクロソフトはWindows Holographic をWindows 10の標準機能にするとともに、開発ツールなども提供し、ソフトウェア開発者にもハードウェア開発者にも『ホログラフィック・コンピューティング』のためのアプリやデバイスの開発を促します。



本日発表されたデバイスのHoloLens は、このWindows Holographic をデモするために用意されたプロトタイプの位置付けです。

マイクロソフト ホロレンズはプロトタイプ段階ながら、単体でホログラフィック・コンピューティングの機能が利用可能。 スマートフォンやPCに接続する必要も、ジェスチャや外界認識のための外部マーカーや入力機器も不要とされています。

HoloLensは独自の『ホログラフィック・プロセッシング・ユニット』(HPU)を搭載。仮想映像を重ねるための周囲環境の認識、ユーザーの視線やジェスチャ認識などをHPUで処理します。

高精細な透過型ディスプレイで現実にホログラムを重畳してその場にあるように表示できるほか、3D音響対応のヘッドホンも搭載。仮想の物体のある場所から音が聞こえる仕掛けです。

ホロレンズは『Windows 10タイムフレーム』には市販される予定。なんとも判断が難しい言葉ですが、Windows 10 の正式リリースは今年後半予定のため、2015年末以降〜Windows 10時代のあいだには発売と解釈できます。