2012.12.12
MUSIC|ロック〜クラブ〜ソウルを総括したクロスオーバー・サウンド
大型新人 スタボーン・ハートのデビューアルバム『スタボーン・ハート』
Text by YANAKA Tomomi
イギリス音楽界絶賛、クロスオーバー・サウンドの“完成形”
昨今の音楽シーンで注目を集めるロックやクラブ、ソウルを総括したクロスオーバー・サウンド。そんなシーンの“完成形”と絶賛される大型新人スタボーン・ ハートが、ビヨークを擁するレーベル「ワン・リトル・インディアン」からついにデビューする。 先行発売されたシングル「ニード・サムワン」は、瞬く間にイギリスでもっともポピュラーな音楽雑誌「Qマガジン」やガーディアン紙で特集が組まれるなど、 大きな話題を集めた。また、イギリスで絶大な支持を得るDJジャイルス・ピーターソンらからも賞賛され、自身の番組で何度もオンエアされるほど。 彼の音楽はダーク・ポップでありながら、ソウルフルなボイス、エレクトロニカなサウンドが兼ね備えられ、新人ながら圧倒的な表現力を放つ。 各界で“逸材”との呼び声高いスタボーン・ハート。時代がもっとも待ち望んでいたサウンドをぜひ耳にしてほしい。
『スタボーン・ハート』
スタボーン・ハート
2100円(PCD20258)
全10曲
Tugboat/P-VINE
2012年12月19日(水)発売
http://www.stubbornheart.com/
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