東芝 dynabook KIRA シリーズ発表。22時間駆動、重さ1.12kg のプレミアムスリムノート
東芝が薄型モバイルノートdynabook KIRA の新製品3モデルを発表しました。ラインナップは2560x1440解像度でタッチ対応のdynabook KIRA V834/29KS、タッチ非対応のV654/28KS と1366x768解像度のV654/27KS。すべて13.3型ディスプレイを搭載します。
独自開発のBIOS とインテルの第4世代 Core i5プロセッサを採用し、V654/27KS は13.3型ワイド液晶ノートで世界最長の22時間、V834とV654/28KSは14時間という長時間駆動が特徴です。
また筐体には従来のKIRA と同じくマグネシウム合金を採用するほか、バスタブ構造、ハニカムリブ構造、フレームレスキーボードという成形技術を用いることで、軽量薄型ながら高い堅牢性を維持するとしています。
共通する主な仕様は、13.3型ワイドディスプレイ、インテルCore i5-4200U(2コア4スレ、1.60GHz-2.6GHz)、8GB RAM、128GB SSD、802.11a/b/g/n/ac WiFi、Bluetooth4.0、HDMI 映像出力(4K 出力対応)。
OS はWindows 8.1 64bit。プリインストールソフトはMS Office Home and Business 2013、Adobe Photoshop Elements 11など。
本体の重さは、タッチ対応のV834が約1.35kg、非対応のV654が両モデルともに約1.12kg。
なおV834はディスプレイに耐指紋コーティングを施すほか、全モデルにて出荷前に液晶パネルの色調整を1台ずつ実施します。
価格はオープン。11月22日(金)発売開始予定です。
また東芝は各モデル50名限定でモニター販売をおこないます。応募期間は11月20日まで。詳細は募集ページにてご確認ください。