3つの要素が鍵!ストレス耐性を高める方法
はじめに
何かとストレスを抱え込みやすい現代社会。ストレスを全く無くすのは難しいものです。そのためにも、ストレスと上手につき合えるように「ストレス耐性」を強くすることが重要と言われます。今回は、ストレスに対する耐性を高めたいと思っている人に向けて、筆者が実践している「ストレス耐性を高める方法」をご紹介します。
ストレス耐性とは?
ストレスにどれだけ耐えることが出来るかという抵抗力や強さのことです。同じ環境下でもそれをストレスと感じる人もいれば、感じない人もいます。これはストレス耐性の差からくるものです。ストレス耐性を高めようと思った理由
数年前、夫が単身赴任中に筆者の両親の病気や子供の学校関連のことなどでストレスがたまり調子を崩してしまったのがきっかけです。一人で全部なんとかしなくてはと気負い過ぎたのが原因でした。ストレスの要因は無くすことができないので、ストレス耐性を高めてストレスを感じ難くするように努めようと思いました。
ストレス耐性を改善するように気を付けている点
ストレス耐性には「食事」と「睡眠」と「運動」が関連すると聞いたことが有り、この3点を改善するように努力しました。食事
規則正しい食事を適量食べる
ストレスがたまってくると、食事が不規則になり小食や過食、偏食になりがちなので注意しています。3回できるだけ決まった時間に、忙しくても食事を抜かないようにしました。ストレスに良い栄養素を積極的にとる
ビタミンB群は精神の安定に、カルシウムやマグネシウムは神経の興奮を抑制する効果があるそうなので、これらの栄養素を取れるように意識して食事をとるようにしました。美味しく楽しく
せっかく栄養の整った食事をきちんと食べても、美味しく楽しく食べなければ消化吸収されないそうです。仕事や嫌なことを忘れ楽しく食事が出来るように、食事中にクラシックをかけたり、たまにはピクニックに出て外で食べたりしています。睡眠
睡眠時間をしっかり確保
忙しいと睡眠時間に影響が出ます。睡眠時間が短いと疲れがとれずに徐々にストレスがたまってしまいます。筆者は忙しくても12時までには床へ入るように心がけ、6時間はしっかり眠るようにしています。著者の場合、就寝前に湯に浸かってリラックスし、風呂上がりに温かいココアを1杯飲みます。
運動
10分のお気楽ウォーキング
忙しいと体も疲れ運動するなんて気分にならないかと思いますが、10分間外へ出てウォーキングするだけでも効果がある聞き、それならやってみようかなと思って始めました。一日に10分くらいならなんとか都合をつけて歩きに出掛けられます。外へ出て太陽の光に当たり、鳥のさえずりを聞き、春には花の香りがして気分が良くなります。このとき出来るだけ外の景色に集中するようにして他のことは忘れるように心がけましょう。
改善策の効果
高校生の子供の反抗期や大学進学の準備、義父母の病気などストレスになることはたくさん有りますが、それほど深刻に考え込まずに日々を過ごしています。ストレス耐性を改善したい人へのアドバイス
この3つでストレス耐性が強くなるのかと思うでしょうが、実はこの3つはとても大事なことなのです。美味しく楽しく食事をすることは気持ちを豊かに幸せな気分にしてくれます。すると細かなことにこだわらないようになるのです。また、睡眠もグッスリ眠ると疲れがとれ、ストレスもたまりにくくなります。運動も心がリフレッシュし、体も丈夫になります。このように3の要素はストレスに対する免疫力を固めてくれるのです。
おわりに
いかがでしたか?この現代において、ストレスと上手につき合って心身共に健康で過ごしたいですね。今回の記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。(photo by PresenPic)
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