評判がいいiPad Air「belkin : Ultimate キーボードケース」を使ってみた。
週アスPLUSでも「今年最強のiPad Airキーボードケースが決まったかもしれない」として取り上げられていたiPad Air用のBluetoothキーボードケース。
今年最強のiPad Airキーボードケースが決まったかもしれない
パッケージ裏面
belkinのサイトでは特徴を以下のように伝えています。
・薄い、軽量アルミニウムデザイン特殊なアルミ合金により、強固さとスリムな形状を両立させることに成功しました。キーボードはわずか6.4mmの薄さで、キーボードケースは17オンス(約481グラム)の重さなので、iPadの薄さと軽量さを損なうことがありません。・高速タイピングに対応できる十分なキースペースキーボードに十分なキー間隔を作ることでノートPCのごとく高速なタイピングを可能にし、誤入力やエラーを防ぎます。これにより、仕事やメールの作業がはかどります。またメディアの使用を想定してショートカットキーも内蔵しています。・キーボードを裏返すことでケースとして使えます本製品はタブレットをしっかり固定するので、キーボード部分を裏返すことでケースのような使い方も可能です。オートウェイク機能も搭載しているので、ケースを閉じたときに自動ON/OFFもできます。また、3つまでスタンドの角度調整ができるので、最適なポジションでキータイプが可能です。そして、キーボードが不要のときはキーボード部分を裏返すことで、一般的なiPadケースのように使用することができます。引用:belkin
すごくしっかりした作りのキーボードケースのようです。
また他のサイトやブログでレビューをいくつか読みましたが総じて高評価!!
かなり期待ができます。
ちょっとした読み書きや調べものの際にいちいちパソコンを立ち上げることなくiPadAirで済ませることができないか?パソコンの入力のしやすさとiPad Airの手軽さを両立することができるのか期待。
ただ一点、このキーボードケースの重量が約481gということはiPad Airの重量が469g(Wi-Fiタイプ)なので、このキーボードケースを装着すると、しめて950g。単純にiPadAirの約2倍の重さとなります。
これはそこそこの重量感だなと思いつつも開封。
パッケージ右上に矢印が、
その矢印の方向にパッケージを開くと、
パッケージの表部分が開くようになっていました。
そこには製品の特長や紹介が英語・日本語・中国語で書かれていました。
店頭などで手に取った時にパッケージの封を開けることなく、表の部分が見開きにできる事で商品の詳しい説明がみれるといった感じですか。
右端にある窓から製品の特徴である「軽量アルミニウム」部分が見えるので質感を確認できます。
説明はすっ飛ばしてさっさと開封。
パッケージの下面を開けて中の製品を引き出します。
同梱物は製品本体とUSB充電ケーブルです。ACアダプタは付属していません。
必要な方は別途用意する必要があります。
必要な方は別途用意する必要があります。
私はまだ一度も充電しておらず正常に充電できるのか確認していませんが、iPad Airに付属しているUSB電源アダプタを使えばいいんじゃね?
正面
裏面
正面の素材は「軽量アルミニウム」です。
裏面は違いました。。白い部分はプラスチックなのかな。
安っぽい感じではないけれど、それなりって感じ。
安っぽい感じではないけれど、それなりって感じ。
薄いグレーの部分は革?なのかなよくわからないけれど
しっかりとした作りになっています。
しっかりとした作りになっています。
開いてみた
グリーンの紙の部分がiPad Airが収まる位置です。
この紙には簡単な説明が書いてありました。
いろいろな角度から
キーボードは個人的には打ち込みの感覚もしっかりしていて好印象。
また「Command」キーを使ったショートカットがいくつか使えます。
「Command」+C でコピー +Vで貼り付けや。
「Command」+「スペース」で英字入力とかな入力の切り替えなどなど。
このショートカットの説明は一切なかったので、あれこれ試して発見といったところです。こういうところは予め一通りの説明書きが欲しかったです。
また「Fn」キーも使え、ホーム画面に戻ったり音量調整も可能でした。
開いた時にiPadとキーボード部分はマグネットで固定されます。キーボード上部にラインが3本はいってて、いずれかの位置でかっちりと固定されます。
iPad Air装着
iPadはフレームにけっこうしっかりとはまるので、頻繁に脱着する使い方には
不向きかも?
不向きかも?
外すときはそれなりの力と要領が必要です。といっても私は日常は外していて、長文を入力するときにこのキーボードケースを使うといった使い方をしているので、着脱が面倒でなければ十分。
またフレームとキーボード部分のマグネットはしっかりとくっついているので、iPad Airの上部を持てばそのまま持ち上がります。
持ち上げてみたところ
カバーを閉じたところ正面
左側面
右側面
後方
しっかりとケーブルのコネクタやスピーカー部分、スリープボタンや音量調節ボタンの部分は開放されているのでケースをつけたままでも使用可能。
ケースをつけたままタッチ面を上に折りたたむ様子。
今回は「Belkin : Ultimate キーボードケース」を紹介してきましたが、概ね好印象です。
キーボードでの入力もスムースですし、あるのとないのじゃ入力スピードが全然違います。カバーを開くと自動でロック画面が立ち上がるので、ホームボタンやスリープボタンを触れることなく作業が開始できます。
これはなかなか良いものを手に入れたと思っています。
一点だけ不満というか残念なところは、その重さです。
やはり0.95kgという重量はなかなかの重さ。
常に持ち歩いたり、ケースをつけたまま持ち続けていると、とにかく重いのでiPad Air薄く軽い魅力を削ぐことになります。
女性や子供が長時間手に持って操作するのはしんどいかな。
ただしキーボードを使用するとなれば逆にそれが安定感となって長時間操作することが可能になります。しっかりと接地面に固定されるのでちょっとのことでケースごとiPad Airが動いてしまうようなことはありません。
場所や用途によってはかなり素晴らしいキーボードケースだと思います。
あとは価格かな。。
それなりの値段しますが、総合的にみると私はその値段に値する製品だと思います。つくりもしっかりしているし手に入れた満足感もあります。
belkin の公式サイトのプロモーションムービー