「Google翻訳」アプリに会話をリアルタイムで翻訳する機能が追加
Googleが、アプリ『Google翻訳
』をアップデート。「音声会話モード」や「Word Lens機能」などが追加されました。
』をアップデート。「音声会話モード」や「Word Lens機能」などが追加されました。
『Google翻訳』は、Googleが提供する自動翻訳サービスで、全世界で5億人ものユーザーがいるそうです。
』は、Googleが提供する自動翻訳サービスで、全世界で5億人ものユーザーがいるそうです。
これまでにも、手書き認識や音声認識といった実用的な機能が搭載されていましたが、今回のアップデートでは更に強力な機能が追加されています。
新しい「音声会話モード」は、2つの言語を自動で認識してリアルタイムで翻訳および読み上げを行うというもの。
これまでのように、話す度にボタンを押したり言語を切替えるといった操作が必要ありません。
もう一つ注目したいのは、「Word Lens」という機能。
iPhoneカメラを通してみると、リアルタイムで文字を翻訳して書き変えてくれるというもの。
残念ながら今のところ日本語には対応していませんが、英語へ翻訳してくれるだけでもかなり重宝しそうです。
「音声会話モード」を試してみたところ、日本語はもちろんのこと、筆者の下手な英語でも高い精度で認識するなど、実用レベルに達していると思いました。
技術の進歩に驚くと同時に、外国語の習得が必要なくなる日が、近い将来本当にやってくるような気になりました。
Google翻訳
