個人的には、+j 位まで興味があったのですが、最近はさっぱり買わなくなりました。毎年同じような商品ラインナップなのと、外税という値上げなどでユニクロで買う理由がなく同価格帯なら他のお店で買います。
ユニクロと言えば、冬の商品がよく売れる印象で、牽引しているのがダウンとヒートテックですね。今年のユニクロのヒートテック展開はインナーだけではなく、アウターにまで広がっています。
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ヒートテックジーンズなんて何の意味が・・・
だがしかし
ルメールがイマイチだったユニクロは、ヒートテックにかけるしかありません。なので、ヒートテックのCMがガンガン流れています。
ユニクロも、今までのヒートテックでは他社に比べて劣ってることを知っているのか、「極暖」シリーズを登場させています。たしかに数年前から各メーカーがヒートテックに似た暖かインナーを発売しはじめ、ヒートテックの優位性はなくなってきています。
ユニクロのヒートテックは温かくないって本当!?2014年時点で温かいヒートテックを比較
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ユニクロヒートテックに使われている素材。
- 34%ポリエステル
- 34%レーヨン
- 27%アクリル
- 5%ポリウレタン
「レー ヨン」という素材に着目してほしい。このレーヨンはよくある人工繊維で植物繊維から作り出した天然素材の原料から構成されている。レーヨン自体の特徴とし ては肌触りが良く感じられる等の利点はあるが、吸水性が高く発汗が大量に行われると「吸水率が飽和」してしまうという欠点がある。そ して「乾くのが遅い」という特性があるのだ。この「乾くのが遅い」というのが外気温の影響で汗冷えを起こし、体温の低下につながる。したがって3割もレー ヨンが入ったユニクロのヒートテックは、特に汗を多くかくスポーツ、体温の低下が生死を分けるようなシチュエーションで使うのに適していないのだ。
じゃ、汗をかかなければいいじゃん。と思うでしょうが、汗を熱に変えるヒートテックで汗をかかなければただの下着です。
そこで、普段着や仕事からスポーツまで使えるインナーのおすすめはこの2点。
モンベルジオライン と ミズノブレスサーモ
ミズノよりもモンベルの方が暖かいです。しかも消臭機能が強力で、汗をかいても汗臭くなりません。
ヒートテックと比べてどれくらい暖かいかというと、平均気温10度ぐらいでは、歩いているだけでモンベルは暑くなりすぎます。ミズノでちょうどいいくらいですね。ヒートテックでは上着を1枚多く必要になります。
もちろん、地域によっては必要ないかもしれませんし、体質によっても変わってきます。僕は極度の寒がり尚且つ制服の上に厚着が出来ない場合、インナーで補うしかありません。
確かに、モンベルとミズノはスポーツ向けではありますが、暖かくもないヒートテックよりは遙かにましです。
やはりスポーツ系から支持されていますね。
脱ヒートテック!スノーボード・スキーのインナーにミズノのブレスサーモをオススメしたい
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最強の普段着。もうヒートテックは要らない!モンベル スーパーメリノウールL.W.ラウンド
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欠点は、ヒートテックに比べ
値段が高いこと と 柄の種類が少ないこと
ミズノのブリサーモは極暖ヒートテックと同じぐらいの価格ですが、モンベルのジオラインは2~3倍します。がヒートテックを重ね着するぐらいなら、ジオライン1枚買った方がいいです。
柄の種類が少ないのは、インナーと考えれば欠点ではないですね。
今年も、ジオラインとブリサーモをヘビーローテーションして、冬を乗り切る予定ですが、これも良いかも
ユニクロのヒートテックは寒い?!ホットコット最強伝説とは?(追記) - 毎日かたこり。3.0
kori.to
この記事はヒートテック以外の選択肢があると言うことをお知らせするために書きました。