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水曜日, 2月 17, 2016

中身が透けて見えるような壁紙 iPhone 6s・6s Plus用

iPhone 6s・6s Plusの中身が透けて見えるような壁紙



iFixitが、iPhone 6s・6s Plusの中身が透けてみえるような壁紙画像を公開しています。
ガジェットの分解(teardown)で知られる同社ですが、新しいiPhoneが出る度に、中身が透けてみるような壁紙を公開するのが恒例となっています。


これらの画像を保存して、iPhone 6s・6s Plusの壁紙に登録すると、まるで中身が透けているように見えます。





壁紙画像のダウンロードは、下のリンクからどうぞ。

 

中身が透けて見えるような壁紙 iPhone 6, 6 Plus用はこちら

金曜日, 10月 30, 2015

Xperia Z5 Premium VS iPhone 6s Plus

4KディスプレイのXperiaは本当にキレイなのか? iPhone 6sと比べてみた

スマホブームも一段落してきた感が否めないところだが、高級モデルは日夜進化を続けている。高解像度化競争も著しく、ついに4Kモデルまで登場した のだから驚かされる。ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Z5 Premium」は、5.5型液晶を採用し、解像度は2160×3840ドットだ。

50インチクラスのテレビが4Kで高解像度をウリにし、13インチクラスのノートパソコンでさえ4Kならスゴイと感じるのだけに、その緻密さは驚異としか言いようがない。

今回は、発売前の試作機を借りることができたのでさっそくレビューしていこう。試作機なので、写真やCPUの性能はチェックしないことにする。また、いくつか気になった点にも言及していくが、製品では改善されている可能性もあることをご了承いただきたい。気になるモデルの情報をいち早くお届けしていこう。

本体のサイズは「iPhone 6s Plus」とほぼ同様。要するに大型モデルだ。多くの人が片手持ちのスワイプで入力するのは厳しいだろうし、手の小さな人は握るのも辛そうだ。ただ、僕個 人としては、iPhone 6 Plusの時代から大画面モデルに慣れているので、このくらいがちょうど良いと思っている。使い慣れてしまえば、「大は小を兼ねる」と思うはずだ。

新登場の「Xperia Z5 Premium」。

サイズは「iPhone 6s Plus」とほぼ同様の大画面モデルだ。
背面を並べてもほぼ同じ大きさなのが分かる。

本体のデキはiPhoneに軍配が上がる

Xperia Z5 Premiumを手にして最初に感じたのが「従来モデルとあまり変わらないな」ということだ。従来のXperiaシリーズ同様の角張ったデザインでそれなりに高級感はある。だが、iPhoneほどの薄さはないし、全体にあっさりしているのだ。

外観の特徴は、ミラーになっている背面だろう。確かに美しく、周囲が映り込むのも斬新だ。指紋が付きやすいと懸念する人もいるだろう。確かに指紋は付く。だが、これは使っているうちに気にならなくなるはずだ。そもそも、スマホは画面側に盛大に指紋が付いているのだから。

個人的に残念だったのが細部の仕上げだ。背面のミラーや液晶と周囲のパーツの間にごくごく細かな隙間があり指先に段差を感じる。まあ、その段差を 気にしないとしても、困るのがゴミが詰まることだ。目に見えないような小さなホコリがその隙間に入り込んで、キレイにするのがとても面倒だ。特に黒ボ ディーだとホコリが目立つ。気にならない人は問題ないのだが、潔癖な人はイライラしそうだ。

最高級モデルらしく、パーツのつなぎ目には一切の隙間を感じさせない仕上げを期待している。iPhoneはそれができてるのだから。

背面のミラー仕上げはとても美しく、映り込みすら素敵だ。

極薄というわけではなく、デザインはあっさりしている。
ガラスと周辺パーツの間に微妙な段差や隙間があり、ホコリが入ると目立つ。

薄さや細部のデキはiPhoneの圧勝だ。

液晶は抜群に精細だが暗く感じる人も

最大の特徴である4K解像度の液晶ディスプレイだが、パッと見てそれと気づく人はまずいないだろう。そもそも写真やビデオ以外はフルHDで表示するようだ。

写真やビデオを表示したとしても、一瞬で解像度のスゴさを体感するのは難しい。フルHDのiPhone 6s Plusと並べても、第一印象として「暗いな」と感じる人が多そうだ。どちらも最高輝度にして比較すると、Xperia Z5 Premiumは明らかに輝度が落ちる。とはいえ、僕の場合はiPhone 6s Plusを最高輝度では使わず、6〜7割程度に抑えて使っている。その状態とXperia Z5 Premiumの最高輝度が同じ程度だ。暗くて物足りないことはなさそうだが、これは使い方にもよるだろう。

映像を比べてみると、Xperia Z5 Premiumのほうが美しく感じる。深みがあるというか、立体的で見ていると吸い込まれそな緻密さだ。フルHDのiPhone 6s Plusでも、画像のざらつきはまったく気にならない。ところが、写真を見比べてみると、さすがに4Kはくっきりしている。例えば、木の葉と背景の境目を 見ると、エッジがとても滑らかでスムーズなのだ。

細かな部分を見比べなくても、「ちょっとキレイだな」と感じる人は少なくなさそうだ。

さらに、画面を拡大撮影してみると、ドット感がまるで違うことが分かる。恐らく、実際にはドットが見えていなくても、ざらつきのなさがスムーズな画像として感じるのだろう。

ディスプレイは、iPhoneと比べると暗いと感じる人が多いだろう。
斜めから見るとより差が顕著になる。

画面の明るさではiPhoneに負けているが、よりリッチで美しいのはXperia Z5 Premiumだ。
液晶をマクロで撮影してみると、ドット感がまるで違う。上がiPhone 6s Plus、下がXperia X5 Premium。
上の画像を部分拡大したカット。同じく、上がiPhone 6s Plus、下がXperia X5 Premiumだ。

 

カメラもスゴイが、ちょっと懸念点も

カメラは2300万画素と非常に解像度が高い。オートフォーカスも0.03秒と高速なので、テキパキと撮れる。今回は画質のチェックはしないが、それでも美しい写真が撮れた。

メニューもXperiaシリーズに共通するタイプで、分かりやすく、またエフェクトなどの楽しい写真も撮影できる。

少々懸念されるのが4K動画の撮影だ。この液晶だから、どう考えても4Kの動画を撮影したくなるだろう。実際に撮って表示してみても非常に美しく、ほれぼれとしてしまう。

ところがだ、撮影前に「本体が過熱したら中断する……」といったメッセージが表示される。確か、以前のXperiaにも同様のメッセージが表示さ れた記憶があるのだが、これはいただけない。大事な旅行先での動画などが、突如中断されるとなると僕は使う気になれない。4K動画は大変魅力のある特徴の ひとつなのだから、メモリーの容量までは問題なく撮れて当然だと思う。iPhone 6s Plusでは、いまのところ問題なく長時間の4K動画も撮れている。

なお、Xperia Z5 Premiumは普通に使っていても、本体裏側の上部に熱を感じる。熱いとまでは思わないが、かなり温度は上がる印象なので、少々心配だ。

バッテリー容量はかなり大きめだが、実際に使ってみると、3時間ほどテストしたら43%まで減った。4K動画の撮影や再生を何度もしたので、ヘビーな使い方なのだから致し方ないだろう。とはいえ、そのモデルの特徴である機能をガンガン使ってどの程度持つのかが、ユーザーにとっては重要だ。液晶を最高輝度に設定して、4K動画を頻繁に撮るとかなり厳しそうだ。


カメラは2300万画素と解像度が高い。
 

テキパキと撮影できるのはなかなか好ましい。 
4K動画撮影前のメッセージ。いつ中断されるか分からないビデオ撮影機能は、ちょっとよろしくないと思うのだが……。

 

突き抜けた魅力はないがお薦めだ

最新のAndroidスマートフォンを選ぶなら、Xperia Z5 Premiumは間違いなく候補の1台だ。特に、機能・性能にこだわるテッキーなご同輩には最良の選択肢と言えるだろう。

ただし、実物を手にしてみても圧倒的なポイントがあるわけではない。4K液晶は丁寧に見れば明らかに違うし、とても魅力的なのだが、周囲の人から 「おっ、すごいですね!」と言われるほどの違いはない。もはや、多くのスマホが美しい液晶を搭載し、それで満足している人も少なくない。分かりやすく言う なら、オーバークオリティーの感が強い。デザインもキレイで整っているが、おとなしめなので、購入のテンションは上がらない。

高級モデルに求められるポイントをバランス良く網羅しているものの、「これぞ!」といった特徴に欠けるのが残念。Androidスマートフォンの 中では、間違いなく3本の指に入る魅力的なモデルなのだが、iPhoneユーザーの乗り換えを促進するほどの突き抜けた魅力は感じられなかった。

火曜日, 10月 13, 2015

「A9」サムスン製がTSMC製より電力を消費する理由

サムスン製「A9」がTSMC製より電力を消費する理由


iPhone 6s・6s Plusのバッテリーの性能が、搭載されているチップ「Apple A9」のメーカーによって差があることが話題になっています。
「A9」はSamsung とTSMCが供給していますが、Appleも”性能に2〜3%の違い“が存在することを認めており、その要因はチップの「製造プロセスルール」が、
  • サムスン製 :14nm
  • TSMC 製 :16nm
と異なることにあるようです。

リンクの動画をはじめ、様々な比較テストが行われていますが、概ね次のような傾向がみられるようです:
  • プロセッサーのベンチマークに差はない(僅かにサムスン版が優勢?)
  • サムスン版は連続して高負荷かけるとバッテリーをより多く消費する
  • サムスン版は連続して高負荷かけると本体の温度がより高くなる
  • 通常の負荷ではバッテリー・温度に差はみられない

単純に考えると、プロセスルールがより微細な14nm(サムスン製)の方が、16nm(TSMC製)より省電力なはずですが、テスト結果が真逆なのはなぜでしょうか。


サムスン製のA9がより電力を消費する理由


「Apple A9」を分析したChipworksによって、プロセスルールの違によってダイサイズが異なることが判明しています。
14nmと16nmとで大差が無いように見えますが、メタルピッチ(配線層の間隔)は同じで、ゲートピッチのみサムスン製が狭い、ということのようです(参考)。
配線の微細化というよりも、14nmの方がより隙間を詰めた設計、ということでしょうか。

apple_a9_identifier_0
image: Chipworks
ではダイサイズの違いは、電力消費にどう影響するのでしょうか。
その理由ひとつとしてAnandTetchは、ダイが小さいサムスン製A9は、負荷がかかるとより早く温度が上昇する、という可能性を指摘しています。
一般的にチップは、温度が上がるとリーク電流(無駄に流れる電流)が増えるという性質があり、消費電力の増える傾向にあるとのこと(下は「Intel Core i7」の例)。

a9_power_consumptions_2
image: AnadTech
つまり、TSMC製A9に比べてダイが小さいサムスン製A9は、
「連続した高負荷」>「チップ温度上昇」>「リーク電流の増加」>「消費電力の増加」
というサイクルが早く始まる、というわけです。

a9_power_consumptions_1

たしかに、高い負荷をかけなければ温度が上がらないため、「通常の負荷ではバッテリー・温度に差はみられない」、という現象も説明できます。
また、高い負荷をかけて温度が上昇しても、パフォーマンス(処理速度)には影響が出ていないことから、スロットリング(異常な温度上昇に対する安全機能)は起きておらず、正常範囲ということなのでしょう。
新iPhoneのような膨大な需要に応えるには、複数サプライヤーからの調達が必須といっても過言ではありません。
しかしながら、供給が可能なサムスンとTSMCが別々のプロセスルールを採用していたことが、不幸の始まりだったのかもしれません。
どちらのA9を搭載していても、iPhone 6s・6s Plusはスペック上の性能を満たしているはずで、「ハズレ」は無いはずですが、どうも釈然としないというユーザーの気持ちも理解できます。
チップおよびバッテリー性能に問題が無いと主張するのであれば、アップルはその根拠として、どのようにテストしているのか、「Real-World usage」はどう定義されるのか、を明らかにすべきではないでしょうか。


あなたのiPhone 6sのチップ「A9」はどこ製?

 

月曜日, 10月 05, 2015

あなたのiPhoneは いつ、どこで製造されたのか?

あなたのiPhoneは いつ、どこで製造されたのか?

iPhone 6s・6s+が「いつ・どこで製造されたか」を確認する方法


iPhoneに限らず、Appleの製品は、シリアル番号から「いつ・どこで製造されたか」が、わかるようになっています。
iPhone 6s・6s Plus(+)は、発売後の3日間でだけで1,300万台も売れたそうです。
この需要を満たすために、発売の前に複数の工場で在庫を積み上げていたはずで、同じ日に購入しても固体によって製造日や工場がまちまちの可能性があります。
そこで、シリアル番号から、製造された時期と場所を読み解く方法をご紹介します。


シリアルコードの読み方
iPhone 6s・6s+のシリアル番号は、次の方法いずれかで確認することができます:
  1. [設定]>[一般]>[情報]
  2. iTunesに接続
  3. パッケージの底面
  4. AppleCareの保証登録メール


現在は12桁の文字列が使われており、下のような5つの要素で構成されています。
iphone6_serial_numers_1
シリアル番号を入力するだけで解析してくれる便利なサイトもありますが、第三者に情報を開示するのが気になる方は、 自分で読み解くこともできます。
最初の3桁は「ロケーション」で、製造された工場(2桁)とライン?(1桁)を表しています。
LL(最初の2桁)のコード
Code Maker Factory
C3 Foxconn 深セン,中国
C6 不明 不明
C7 Pegatron(Protek) 上海,中国
DN Foxconn 成都,中国
F1 Foxconn 鄭州,中国
F2 Foxconn 鄭州,中国
F4 Pegatron(Protek) 上海,中国
F7 Foxconn 不明,中国
FK Foxconn 鄭州,中国

次の1桁は「製造年」で、半年毎にコードが割り当てられています。
P:2015 上半期
Q:2015 下半期
R: 2016 上半期

その次1桁が「製造週」で、「製造年」と組み合わせることで、製造された「週番号」を割り出すことができます。
1:week 01 または 27
2:week 02 または 28
3:week 03 または 29
4:week 04 または 30
5:week 05 または 31
6:week 06 または 32
7:week 07 または 33
8:week 08 または 34
9:week 09 または 35
C:week 10 または 36
D:week 11 または 37
F:week 12 または 38
G:week 13 または 39
H:week 14 または 40
J:week 15 または 41
K:week 16 または 42
L:week 17 または 43
M:week 18 または 44
N:week 19 または 45
P:week 20 または 46
Q:week 21 または 47
R:week 22 または 48
T:week 23 または 49
V:week 24 または 50
W:week 25 または 51
X:week 26 または 52
Y:week 27 または 53

「製造週」がカレンダーのどの週に当たるかは、iOSデバイスで[設定]>[メール/連絡先/カレンダー]>[週番号]をオンにすると、[カレンダー]アプリで確認できます。
iphone6_serial_numers_3

手元のデバイスで確認してみたところ、次のようになりました。
  • iPhone 6s (64GB RG Apple Store):Pegatron上海で34週(8/16〜22) に製造
  • iPhone 6s+(64GB RG Apple Store):Foxconn深センで34週(9/6〜12)に製造
同時に予約し同じ日に届いたのですが、場所も製造された時期も違うようです。

 

 

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Apple Watchの中身が透けて見える

 

 

 

「iPhone 6s Plus」の原価は236ドル?

IHSが「iPhone 6s Plus」を分解調査、原価236ドルと試算

米IHSは現地時間2015年9月29日、米Appleの最新スマートフォン「iPhone 6s Plus」の実機を分解して調査した原価分析結果を発表した(写真)。希望小売価格749ドルの16Gバイトモデルについて、BOM(Bill of Material:部品表)に基づく部品コストを231.50ドルと見積もっている。

組み立てコスト4.50ドルを含む原価は推定236.00ドルとなり、先代の「iPhone 6 Plus」の16Gバイトモデルと比べ約16ドル高いという。
iPhone 6s Plusでは、感圧センサー「3D Touch」やリニアアクチュエータ「Taptic Engine」の搭載に加え、耐久性を高めるための新しいアルミ素材やカバーガラスのほか、強化したプロセッサ、メインおよびフロントカメラの向上などがコスト増につながったと、IHSは見ている。中でも3D TouchとTaptic Engineで約10ドル、コストが上がったと分析している。

部品原価が最も高いのは5.5インチRetinaディスプレイおよびタッチスクリーンモジュールで、52.50ドルと見積もられる。「M9」モーションコプロセッサを統合した「A9」アプリケーションプロセッサは22.00ドル。1200万画素のメインカメラと500万画素のフロントカメラは合わせて22.50ドル。その他のメカニカル関連は42.00ドルと推計した。

iPhone 6s Plusと同時に発売された「iPhone 6s」はまだ分解調査していないが、BOM基づく部品コストはiPhone 6s Plusより約20ドル低い211.50ドルと、IHSは推測している。

米Re/code[発表資料へ]

木曜日, 10月 01, 2015

あなたのiPhone 6sのチップ「A9」はどこ製?

iPhone 6s・6s Plusの「Apple A9」がTSMC製かサムスン製かを調べる方法

「Apple A9」のメーカーを調べる方法が紹介されています。
iPhone 6s・6s Plusのチップ「Apple A9」は、台湾のTSMC社と韓国のSamsung社によって製造されていることが知られています。

これは、エンジニアリング・コンサルタント会社のChipWorksの分析により、iPhone 6s・6s Plusには、実際この2社から供給されていることが確認されています。
「A9」のメーカーによる違い
リスクを分散するために供給元を複数持つこと珍しくありませんが、興味深いのは、使われているCPUの製造プロセスルールが、TSMCが16nm(ナノメーター)、Samsungは14nm、と異なることです。
プロセスルールの違いは、ダイサイズの差となって現れ、TSMC社製(APL1022)は104.5平方ミリ、Samsung製は96平方ミリ、となっているとのこと。

image: Chipworks
デバイス毎のメーカー内訳
では、ダイサイズが異なる2種のプロセッサーを、アップルはどのように使い分けているのでしょうか。
単純にSamsung製はiPhone 6、TSMC製はiPhone 6 Plus、という訳ではなく、実際には下のようになっているとのこと(サンプル数2,500:source: MacRumors)。
iPhone 6sではTSMC製が約8割と圧倒的に多く、逆にiPhone 6s Plusでサムスンの方がやや多い、という割合のようです。

apple_a9_identifier_3
image: MacRumors

「A9」のメーカーを判別する方法
気になるチップメーカーの判別は、開発者・ヒラクチャン氏(@hirakujira)が公開しているツールで調べることができます。
【注意】このツールはApp Storeで配布されておらず、利用者が開発者を信頼(プロファイルの信頼)した上で使用するのが前提です。一般的にこの配布方法はリスクが非常に高く、当サイトは利用を推奨している訳ではありません。一方、開発者の方には便利なツールの公開を感謝致します。

apple_a9_identifier_4

筆者の手元の6s・6s Plusで試したところ、2台ともTSMC製でした。
プロセスルールの微細化は、省電力やパフォーマンスの向上にも繋がる可能性があり、実際に差が生じているのか、今後の検証結果が注目されます。


追記

iPhone6s・6s+の「A9」が「サムスン版」か「TSMC版」か安全に調べる方法

Engadgetによると、Apple Storeで公開されているアプリで、「A9」のメーカーを区別できるとのこと。
App Storeのアプリ(無料)をダウンロードするだけで、簡単かつ安全です。
「A9」のメーカーを判別する方法
まずはApp Storeから『Battery Memory System Status Monitor App Store』というアプリをダウンロードし、「System」タブの画面下方にある、「Model」という欄をチェックします。

「Model」にある文字列で、どちらのメーカーか区別することができます。
  • iPhone 6s
    • N71AP:Samsung製
    • N71mAP:TSMC製
  • iPhone 6s Plus
    • N66AP:Samsung製
    • N66mAP:TSMC製
「A9」は、CPUの製造プロセスルールが、TSMCが16nm(ナノメーター)、Samsungは14nm、と異なることが明らかになっています。
プロセッサーの性能、とくにバッテリー性能(発熱)に差があるとの報告が出始めており、詳しいテストの結果が待たれます。

 

 

iPhone 6s・6s Plusは水濡れに強くなった!?


iPhone 6s・6s Plusは、水濡れへの耐性が飛躍的に向上しているそうです。
海外のサイトで、iPhone 6 ・6s Plusを水に沈める実験が行われ、予想以上に結果が良いことが話題になっています。
同様の実験は複数のサイトが実施していますが、おそらく最も知られているのがZach Straley氏による動画です。



洗面器に1時間沈めても、まるで何事も無かったかのように使用でき、その後行われた48時間の実験でも、ほぼ問題が無かったとのこと。
iPhone 6では1分程度で問題が起きたことを考えると、水濡れへの耐性が飛躍的に向上したことは間違いありません。

iPhone 6s・6s Plusが水濡れに強くなった理由

新しいiPhoneが水濡れに強くなったのは明白ですが、アップルはこれついて宣伝しておらず、どんな改良が行われたかよくわかっていませんでした。
ひとつの要因として、ディスプレイと本体の間に、粘着テープが採用されたことが挙げられますが、本当にこれだけで劇的な効果が得られるのでしょうか。

iphone6s_water_resistance_revealed_5

その謎に答えてくれる興味深い事実が、昨日になってiFixitの分解レポートに追記されていました。
iPhone 6s・6s Plusでは、フレックスケーブルのコネクタに、シリコン製の目地シールが追加されているとのこと。
下は、iPhone 6のメインボード にあるコネクタ周辺を拡大したもの(目地シール無し)。

iphone6s_water_resistance_revealed_1

そしてこちらがiPhone 6sのもの。
コネクタの周囲に縁取りがあるのが見えるでしょうか。

iphone6s_water_resistance_revealed_2

別の角度からみたところ。
コネクタが黒いもので囲まれているのがわかると思います。

iphone6s_water_resistance_revealed_3

PatentlyAppleによると、アップルは2015年3月に、「電子部品から水分を遮断する方法について」という特許を取得。
そのなかに、コネクタの防水方法が含まれていおり、おそらくこれが今回実用化されたのではないか、とのこと。

iphone6s_water_resistance_revealed_6

iFixitによれば、コネクタは水濡れによるダメージが最も起きやすい場所のひとつで、この対策が浸水実験での好成績の要因として考えられるとのこと。
iPhoneを物理的に壊してしまうのは「落下」が一番多い気がしますが、「水濡れ」もかなりの割合を占めているはずです。

アップルは、実は見えないところでも地道な改良を続けている、という一例かもしれません。


びしょびじょ (マイウェイムック)

月曜日, 9月 28, 2015

iPhone 6s パスコードを4桁に戻す方法

iPhone 6s / 6s Plusで6桁に長くなったパスコードを、元の4桁に戻す方法 (iPhone Tips)



本日発売した iPhone 6s / Plusでは、パスコードのデフォルト桁数が6に増えました。これによりセキュリティ性が向上しますが、6世代までと同じ4桁で使いたい方もいらっしゃるはず。当記事ではパスコードを4桁にするTIPSをお届けします。





まず「設定」から 「Touch IDとパスコード」へ進み「パスコードの変更」を選択します。



新しいパスコードの作成画面に現れる「パスコードオプション」から「4桁の数字コード」を選択。これで4桁に戻せます。

なお、パスコードを4桁にすると、標準設定に比べてセキュリティ性が低下する恐れがあります。6s世代では6世代に比べてTouch IDが高速化しており、パスコードの桁が増えたところでユーザーの利便性は確保されている印象。Touch IDの反応が悪い場合には煩わしいにせよ、標準の6桁で使い続けたほうが安心なのは確かです。

パスコードオプションから「カスタムの英数字コード」や「カスタムの数字コード」を選べば、アルファベット交じりや7桁以上の"より安全な"パスコードを設定できます。

 

月曜日, 9月 14, 2015

iPhone 6s/6s Plus 3キャリアの料金比較

iPhone 6s/6s Plusの通信料金はSIMフリー版&MVNOの組み合わせが最安! SIMフリー版と3キャリアの料金比較

 



iPhone 6s/6s Plusの料金系は、端末価格と月額の割引金額、さらに基本料金に通話料と、かなり複雑になっています。
編集部が考える標準的な条件で、3キャリアとSIMフリー版の料金比較を行うと驚くべき結果となりました。
標準的な使い方とは、こんな感じになります。
  • 購入端末はiPhone 6s Plus(64GB)新規契約一括購入とする
  • 1ヵ月の利用データ量を5GB
  • 1ヵ月の通話は少なめの15分間(60秒×15回想定)
  • 固定回線とのセット割や帰り割など条件付き割引は使わない

以上の条件で、キャリアの縛りが終わる2年後までの総支払総額だけでなく、1年後の総支払額も比較します。これは1年後のiPhone 7(仮)買い換えを見越したもので、途中解約料金も計算に加えています。

比較用として、アップルストアで販売されるSIMフリー版の6s PlusU-mobileの通話対応格安SIMを組み合わせたものを用意しました。もちろん5GBや15分などの条件は同じです。

結果は......


iPhone 6s Plus(64GB)購入時の、1年後および2年後の総支払額比較


 

SIMフリー版+格安SIMがダントツの最安!!

1年後で約2万3000円、2年後ではなんと約3万5000円も安くなります。むしろ3キャリア間では大きな開きは見られませんでした。
「SIMフリー版は高価で、さらに割引がないから運用しても高い」というイメージが先行していますが、実際に計算すると意外な結果となりました。計算したプランは9月12日24時時点のもので、ドコモはまだ新プランを発表していない段階です。しかし例年どおりであれば、3社横並びに近い状態になると思われます。

さらに、比較的条件のゆるい"固定回線とのセット割とMNP利用時割引"を最安プランで計算してみるとここでキャリアの方が逆転して安くなりました。(制限の多い条件ではもっと大きく下がると思います)※2015年9月13日 9時:初出時、割引有効時の比較文章で優劣が間違っておりました。読者並びに関係者にご迷惑をおかけしたことをお詫びし、訂正いたします。



ここで誤解して欲しくないのは、この表はあくまで料金でしか比較していないということです。大手キャリアのほうが回線混雑が起こりにくいでしょうし、キャリア契約時しか利用できないサービスも多数あります。近くにショップがあるという安心感が必要な方もいるでしょう。

一概には比較できませんので、結局のところは利用シーンを考えてじっくり選ぶのがイチバンだと思います。

※比較に使ったプランは以下のとおりです。
ドコモ カケホーダイ、spモード、データMパック
au スーパーカケホ、LTE NET、データ定額5
au LTEプラン、LTE NET、LTEフラット(7GB)
ソフトバンク スマ放題ライト、S!ベーシックパック、データ定額パック・標準
ソフトバンク ホワイトプラン(i)、S!ベーシックパック、パケットし放題フラット for 4G LTE
格安SIM U-mobile通話プラス (容量5GB)

 

「iPhone 6s」が重くなった理由

「iPhone 6s」の重さが「iPhone 6」より約1割も増えた理由

iPhone 6s・6s Plusは、外観もサイズも前のモデルからあまり変わっていませんが、重さだけ1割以上増加しています。
強度を上げたアルミボディのせいかと思いきや、原因は別のところにあるようです。

公式のスペックによると、iPhone 6sの重さは143gで、iPhone 6sの129gより14g (約11%)増加しています。
14gと聞いてもあまりピンと来ませんが、500円硬貨(7g)のちょうど2枚分、と考えるとイメージしやすいかもしれません。
同様に、iPhone 6s Plusの場合は、20g (約11%)重さが増しています。

iphone6s_10percent_heavier_1

重量増の犯人は、強度をあげるために採用した7000系アルミニウムのボディが疑われますが、実際には逆に軽くなっていることが、発売前のリークで確認されています。
バッテリーも小型化されていますし、11%もの重量増がどこから来ているか、不思議といえば不思議です。

iphone6s_backpanel_thickness_7

この疑問について、The Vergeの記事が答えてくれています。
下のチャートは、使われているパーツ・素材の重量ベースの内訳を、モデル別にまとめたものです。
これによると、アルミ(ボディ)やバッテリーが軽量化される中、ディスプレイはiPhone 6sで17gも増加していることがわかります。

iphone6s_10percent_heavier_3

その理由は、圧力を感知するために、ディスプレイに新たに「容量性圧力センサー
」というレイヤーが追加されたため、とのこと。
データはありませんが、振動を伝える「Taptic Engine」も大型化しており、重量増に寄与していることが考えられます。

iphone6s_10percent_heavier_2

容量性圧力センサーとTaptic Engineは、共にiPhone 6s・6s Plusの新機能「3D Touch」のためのものです。
「3D Touch」は、アップルがこれまでの薄型化・軽量化に逆行してまで搭載したかった機能、と考えることもでき、機能性・ユーザビリティへのインパクトが期待ができそうです。