秋葉館からアップル「角マウス」ことADBマウス復刻版、初回販売は限定100個
オールド Apple ユーザーなら誰もが知っている、あの角マウスが帰ってきます。秋葉原の老舗アップル専門店 秋葉館 が角マウスこと ADB(Apple Desktop Bus)マウスを復刻販売します。
オリジナルの ADB マウスは1986年、Apple II GS と同時に発売され、1993年に ADB マウスII が発売されるまで、アップル の標準的なマウスとして出まわっていました。現在でも ADB-USB 変換アダプタを使用したり、内部を光学式に置き換えるなど、熱心なユーザーがいる製品です。
今回発売する「ワイヤレス 角マウス」は、ADB マウスそのままの意匠を纏いながらも、2.4GHz ワイヤレス接続を採用、光源も 1600dpi の高感度ブルーLED を搭載した今どきなマウスです。
ボタンも外見こそ当時のシングルボタンと同じですが、Windows などでも使いやすいよう、ボタンの左右で左クリックと右クリックを使い分けられるしくみとなっています。また、スクロールホイールは雰囲気を壊さないよう左サイドに設けられ、親指で操作します。
そのほか、Mac や PC に連動する自動オン/オフ機能や、単3電池1本で1日8時間使っても約6ヶ月もつ省電力設計、「焼け」が発生しにくい素材の採用など、末長く使えるような配慮もなされています。
対応するOSは、Mac OS X 10.5.8 以降、または Windows 2000以降。色はスノーホワイトのみ。
発売は12月下旬。価格は5980円。現在、秋葉館のサイトにて予約受付中です。なお、初回販売は限定100個です。
ちなみに秋葉館では、オリジナルのADBマウス(中古品)やキーボードなども入手可能です。
これはいいな、ほしい