魚骨型USBケーブル「魚コードUSB」発売、明和電機の創業20周年記念
「オタマトーン」などで知られるアートユニットの明和電機が、魚骨型のUSBケーブル「魚(ナ)コードUSB」を発売します。1995年に発売した魚骨型電源用延長コード「魚コード」のUSBケーブル版にあたり、明和電機の創業20周年を記念した一品です。
頭と尾を除いたケーブル長は約32cm、コネクタはUSB(A)オスコネクタとUSB micro(B)オスコネクタで、スマホなどの充電やデータ通信に対応します。
ナンセンス・マシーンで知られる明和電機ですが、今回の「魚コードUSB」はそのルックスはさておき実用性の高い一品です。
通電中は目に仕込まれたLEDが点灯するギミックも備え、「世界で一番自己主張のはげしいUSBケーブル」「骨のある一品」を標榜しています。中骨の素材は軟質のノンフタル酸PVCなので、うっかり踏んでも足の裏に刺さることがありません。
なお発表時点では12月中旬出荷としていましたが、下旬になって複数のショップにて入荷が始まった模様です。価格は2625円、発売元はキューブ。カラーは写真のアイボリーのほか、ブラック、ピンクをラインナップしています。