Bluetooth特化の個性的スピーカーAURA STUDIO発表。
harman/kardon
harman/kardon のスピーカーといえば、特徴的な形状のセンターユニットと左右のスティック状スピーカーがセットに成った
SOUNDSTICKS シリーズを思い出す人も多いかもしれません。AURA シリーズはデザイン的な特徴を継承しつつ、無指向性のセンターユニットにフルレンジユニットも内蔵する単体構成の製品。
今回発表のAURA STUDIO は AURA が搭載した WiFi も省略し、ワイヤレス機能を Bluetooth 1本に絞り込んだのが特徴です。
Bluetooth 3.0 に対応し、プロファイルは A2DP、AVRCP、HFP、HSP を備えます。ハンズフリー通話にも対応し、独自のノイズキャンセリング機能によってスマートフォンなどでクリアな会話を利用可能としています。また同時に2台の再生機器とペアリングが可能。音楽再生中、別のプレーヤーが再生を始めればそちらに再生を切り替える「ソーシャルモード」を搭載します。
本体ユニットは生き物のような柔らかい印象の円筒形。上半部のクリアな部分にはスモークカラーを取り入れ、インテリアとしてどこにでも置ける落ち着いた雰囲気となりました。またボディ中央には LED ライトも備えています。
今回発表のAURA STUDIO は AURA が搭載した WiFi も省略し、ワイヤレス機能を Bluetooth 1本に絞り込んだのが特徴です。
Bluetooth 3.0 に対応し、プロファイルは A2DP、AVRCP、HFP、HSP を備えます。ハンズフリー通話にも対応し、独自のノイズキャンセリング機能によってスマートフォンなどでクリアな会話を利用可能としています。また同時に2台の再生機器とペアリングが可能。音楽再生中、別のプレーヤーが再生を始めればそちらに再生を切り替える「ソーシャルモード」を搭載します。
本体ユニットは生き物のような柔らかい印象の円筒形。上半部のクリアな部分にはスモークカラーを取り入れ、インテリアとしてどこにでも置ける落ち着いた雰囲気となりました。またボディ中央には LED ライトも備えています。
40mm 径のフルレンジドライバーを6基、側面に備え、底面に 112mm 径サブウーファーを搭載します。再生周波数特性は50Hz~20kHz。出力は15W x2および30W x1。最大消費電力は57W。
再生する音源は Bluetooth からの入力のほか、3.5mm ステレオミニの AUX IN を搭載。なおインターフェース部には USB 端子も備えますが、これはサービス用として設けられた端子とのこと。
本体大きさは直径215mm、高さ275mm。重さ2.3kg。カラーはブラックのみ。
AURA STUDIO の発売日は1月16日。オープン価格ですが、ハーマンの直販サイトでは3万7880円(AURA は4万880円)。
ちなみに、SOUNDSTICKS、AURA シリーズともに気になるのが開口部からの異物の侵入。 とくにハエや蚊などが中に入ってしまうと、取り出すのはかなり難しそう。とはいえ開口部にティッシュを被せておいても、音楽再生時の音圧で吹き飛ばされてしまいそうです。巷ではテニスボールを乗せておくことが多いらしいものの、なにか他にスマートなアイデアをお持ちの方におすすめしたいスピーカーです。