マイクロソフトとDropbox が戦略的提携を結びました。スマートフォン/タブレット/ウェブ版のOffice とDropbox の連携を強化し、「人々により自由な働き方を提供する」としています。
両社は提携により可能になることとして:
- OfficeアプリからDropbox 内のフォルダやファイルへ直接アクセス
- OfficeアプリでDropbox 内のオフィスファイルを編集・自動保存し、複数端末間で同期
- Dropbox の共有機能を使い、オフィスファイルを他人とシェア
これらの機能は、数週間中に配信予定のiOS/Android 版オフィスアプリのアップデートで提供します。また2015年前半には、Dropbox のウェブサイトとOffice Online を統合予定。さらにWindows Phone / Tablet 版のDropbox アプリも数か月中にリリース予定です。
また新機能はDropbox アカウントを持つすべてのOffice ユーザが利用可能ですが、Dropbox for Business のユーザはOffice 365 の契約が必要です。