木曜日, 7月 04, 2013

BLANCPAIN│ブランパン

BLANCPAIN│ブランパン
「ゴンベッサ・プロジェクト」をサポート
海底に棲む伝説の海洋生物、シーラカンスの謎に迫る


1735年に産声をあげ、現存する最古の時計メゾンとして知られるブランパンが、南アフリカでおこなわれる深海に生息する古代魚シーラカンスを調査するた めの「ゴンベッサ・プロジェクト」をサポート。世界的に有名なダイバーであり、自然科学者のローレン・パジェスタ(Laurent Ballesta)氏が、ブランパンのダイビングウォッチ「フィフティ ファゾムス」を身に着けて海底調査へと乗り出した。



シーラカンスとの遭遇を目指す学術調査探検

地元南アフリカの人々が「ゴンベッサ」と呼ぶ、体長約2メートルの古代魚シーラカンス。約7000万年前に絶滅したと考えられていたこの魚は、1938年 に“発見”されて以来、魚から陸上で生活する動物への“遷移動物”と考えられ、3億7000万年前の姿をとどめた“生きた化石”として動物学における重要 な研究対象となってきた。

しかし、個体数が少ないことと、水深100メートル以上の深海に生息しているため、これまでに直接目撃されることはほとんどなかった。しかし、今回の「ゴ ンベッサ・プロジェクト」では、2年間の学術調査などの準備にくわえ、今年4月5日から5月15日まで40日間に及ぶ海洋調査を実施。史上はじめて生きた シーラカンスと接触しながら、観察と科学的実験がおこなえる態勢が整えられた。