レノボ、Windows 10 搭載 Thinkpad 10を9月下旬発売。直販価格7万5000円から
レノボが10.1型タブレットThinkpad 10 を9月下旬に国内発売します。Windows 10 を搭載、4モデルをラインナップし、価格は7万5000円から。
第2世代目となる Thinkpad 10 は、5月に発表済みの製品。今回は9月下旬の発売時期と価格が明らかになりました。
ディスプレイは10.1型 1900 x 1200px、10点タッチ対応 IPS 液晶を搭載。表面には Gorilla Grass 3 を採用します。CPU には Atom x7-Z8700(4コア4スレ、1.6GHz)、2GB または 4GB RAM、64GB または 128GB ストレージ。802.11a /b /g /n /ac WiFi、Bluetooth 4.0。前面120万画素、背面500万画素カメラを内蔵します。
入出力は microSDカードスロット、USB 3.0、Micro HDMI、マイク/ヘッドホン兼用端子、ドック接続用端子。上位グレードにはThinkPad Pen Pro、指紋センサーなどを搭載します。
本体大きさは幅256.5 x 奥行177 x 高さ9.1mm。重さ約597g。バッテリー持続時間は最大10時間。充電時間は約2.3時間。
ラインナップは以下のとおりで4モデル。
20E3001GJP : Windows 10 Home、64bit、2GB RAM、64GB ストレージ
20E3001VJP : Windows 10 Pro、64bit、4GB RAM、64GB ストレージ
20E30017JP : Windows 10 Pro、64bit、4GB RAM、64GB ストレージ、ThinkPad Pen Pro
20E3000YJP : Windows 10 Pro、64bit、4GB RAM、128GB ストレージ、ThinkPad Pen Pro、指紋センサー
レノボ直販サイトでの価格は下位モデルから順に7万5000円、8万6000円、9万円、10万2000円。
なお、オプションとしては Thinkpad 10 をノートPCのように使う「ThinkPad 10ウルトラブック キーボード」や 有線LAN、USB 3.0 端子、HDMI出力を追加するドッキングステーション「ThinkPad Tabletドック」、「ThinkPad 10 クイックショット・カバー」などを用意します。