Aston Martin Rapide Bertone
ラピードのシューティングブレイクを披露
イタリアはトリノを本拠地とするデザインスタジオ、ベルトーネは、アストンマーティン「ラピード」をシューティングブレイクにつくりかえたワンオフモデル
をジュネーブモーターショーに出展した。
その双方を祝うべく、ベルトーネは、アストンマーティン「ラピード」をベルトーネなりに解釈したモデル「アストンマーティン ラピード ベルトーネ」を第83回ジュネーブモーターショーにて公開した。
このワンオフモデルはシューティングブレイク、つまりハッチバックのラピードを、ワゴンボディに変更したもので、最高出力476psを発生する6リッター V12エンジンをはじめとして、ベースとなる「ラピード」の機械的な部分には手をくわえていない。ベルトーネによると、アストンマーティンコレクターの依 頼をうけ、その人物とともに、インテリアまでふくめて、仕立て直したものだという。
また、この「アストンマーティン ラピード
ベルトーネ」とともに、2004年、「ヴァンキッシュ」をベースとして、やはり同様のコンセプトでつくられた「アストンマーティン
ジェット2」もベルトーネは出展。出展モデルはベルトーネの社長、リッリ・ベルトーネむけにつくられたモデルだという。
アストンマーティン100周年を祝う
ベルトーネが、はじめてアストンマーティンのクルマにかかわったのは、1953年。「DB2/4」をベースとしたワンオフモデルをつくった時だ。そこから 数えて、今年は60周年。いっぽう、そのアストンマーティン自体は、今年、100周年をむかえた。その双方を祝うべく、ベルトーネは、アストンマーティン「ラピード」をベルトーネなりに解釈したモデル「アストンマーティン ラピード ベルトーネ」を第83回ジュネーブモーターショーにて公開した。
このワンオフモデルはシューティングブレイク、つまりハッチバックのラピードを、ワゴンボディに変更したもので、最高出力476psを発生する6リッター V12エンジンをはじめとして、ベースとなる「ラピード」の機械的な部分には手をくわえていない。ベルトーネによると、アストンマーティンコレクターの依 頼をうけ、その人物とともに、インテリアまでふくめて、仕立て直したものだという。