【ビデオ】英国生まれの超軽量スポーツカー、BAC「Mono」が米国の公道を走る!
Monoは英国で生まれたオープンホイールの軽量スポーツカー。シングルシーターで車両重量はわずか540kg。最高出力280hpを発揮するコスワース製2.3リッター4気筒エンジンを搭載し、ヒューランド製6速シーケンシャルのトランスミッションを採用している。0-60mphは2.8秒、価格は20万ドル(約2050万円)からとなっている。
2012年以降、米国で唯一Monoを販売しているのが、南カリフォルニアに拠点を置くSector111社で、全部品を英国から輸入して組み立て・販売するというノックダウン生産の方式をとっている。同社は、ロータス「エリーゼ」、「エキシージ」のパフォーマンス・パーツを製作することからスタートし、2010年にはアリエル「アトム」のディーラーになるなど、主に英国製の超軽量スポーツカーを扱ってきた。次の目標はこれらの超軽量スポーツカーにインスパイアされた自社モデルを製作することだという。
今回の映像には、米国で製造された記念すべきMono1号車の貴重な姿がおさめられているだけでなく、Sector111のCEOであるシノー・メープルトン氏が同車について詳しく語っている。
それでは、映像をご覧いただこう。
ナマケモノに意義がある (角川oneテーマ21)