ベスト50ランキング予想
【1】 聲の形 大今良時
【2】 All You Need is Kill 小畑健,竹内良輔,安倍吉俊,桜坂洋
【3】 いちえふ 竜田一人
【4】 銀河パトロール ジャコ 鳥山明
【5】 累 松浦だるま
【6】 アルスラーン戦記 荒川弘,田中芳樹
【7】 僕だけがいない街 三部けい
【8】 魔法使いの嫁 ヤマザキコレ
【9】 ギガントマキア 三浦建太郎
【10】 子供はわかってあげない 田島列島
【11】 娘の家出 志村貴子
【12】 BLACK LAGOON 広江礼威
【13】 シャーリー 森薫
【14】 磯部磯兵衛物語 仲間りょう
【15】 健康で文化的な最低限度の生活 柏木ハルコ
【16】 惡の華 押見修造
【17】 ムシヌユン 都留泰作
【18】 夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない 宮崎夏次系
【19】 いぬやしき 奥浩哉
【20】 田中雄一作品集 まちあわせ 田中雄一
【21】 進撃の巨人 諫山創
【22】 失踪日記2 アル中病棟 吾妻ひでお
【23】 カオスノート 吾妻ひでお
【24】 ONE PIECE 尾田栄一郎
【25】 アニウッド大通り 記伊孝
【26】 レビウス 中田春彌
【27】 ドカコック 渡辺保裕
【28】 喧嘩稼業 木多康昭
【29】 食戟のソーマ 森崎友紀,佐伯俊,附田祐斗
【30】 ストレッチ アキリ
【31】 からかい上手の高木さん 山本崇一朗
【32】 あれよ星屑 山田参助
【33】 暗殺教室 松井優征
【34】 白暮のクロニクル ゆうきまさみ
【35】 夜よる傍に 森泉岳土
【36】 恋愛三次元デビュー カザマアヤミ
【37】 ハイキュー 古舘春一
【38】 ふらいんぐうぃっち 石塚千尋
【39】 危ノーマル系女子 真田ジューイチ
【40】 女の子が死ぬ話 柳本光晴
【41】 だがしかし コトヤマ
【42】 群青戦記 笠原真樹
【43】 フリンジマン 青木U平
【44】 アナーキー・イン・ザ・jk 位置原光Z
【45】 独身OLのすべて まずりん
【46】 片隅乙女ワンスモア 伊藤正臣
【47】 アルテ 大久保圭
【48】 懲役339年 伊勢ともか
【49】 ワールドエンブリオ 森山大輔
【50】 ぷらせぼくらぶ 奥田亜紀子
予想作品コメント
【1】 聲の形 作者:大今良時 出版:講談社
残りあと数話で、非常に綺麗にまとまりそうな流れ。
最終巻は2016の対象になるものの、12月には物語が絶妙な着地をしているだろうと予想され、
ランキングに入るなら2015。そこからは映画化か、アニメ化か。
【2】 All You Need is Kill 作者:小畑健,竹内良輔,安倍吉俊,桜坂洋 出版:集英社
沢山売れてアニメ化してほしい。キャラデザインは安倍先生でお願いします。
【3】 いちえふ 作者:竜田一人 出版:講談社
「すごい!」という形容詞が似合う作品であると同時に、
「読め!」や○○賞的な方面で大きく目立つ方が幸せになれるとも思える。
【4】 銀河パトロール ジャコ 作者:鳥山明 出版:集英社
実質的に『ドラゴンボール』第0話である部分がどのように評価されるかが興味深い。
【5】 累 作者:松浦だるま 出版:講談社
■地画数-2 内画数-7
「松浦 だるま」さんの合っている職種は
他人とは違ったことに興味を持ち、個性的なことを発揮していきたい気持ちの強い人です。控えめなので、受身の仕事を任されがちですが、我慢できません。専門的な仕事で個人として評価される仕事を選んでください。
■外画「4」(第一印象)
プラスのイメージ・・・変化対応が上手そう・情報に敏感そう・はっきり表現
マイナスイメージ・・・地道なことは嫌いそう・わがままそう・自己主張が強そう
あっていること・・・ 変化を追いかける仕事・新しい情報をキャッチする仕事
これはくる。
【6】 アルスラーン戦記 作者:荒川弘,田中芳樹 出版:講談社
『銀の匙』の連載も3年越え。荒川先生ファンの紹介欲はこちらに向けられると予想。
【7】 僕だけがいない街 作者:三部けい 出版:KADOKAWA/角川書店
「僕だけがいない街 犯人」という検索ワードで、このブログにもお客さんがそこそこ来ている。
【8】 魔法使いの嫁 作者:ヤマザキコレ 出版:マッグガーデン
個人的な好みの話をするならば、かりそめとは言えど魔法使いの顔が人間になるところに、どう見ても美人なのに美人扱いをされないヒロインが学校1のアイドル男子にだけその魅力を見つけられるのと同種のずるさを感じる(伝わる気がしない)。
信頼できる層の支持が見える、かなりの案牌。
【9】 ギガントマキア 作者:三浦建太郎 出版:白泉社
『ベルセルク』まだ~?的な、長期連載を抱える作者がひょこっと出す作品は強い印象がある。
【10】 子供はわかってあげない 作者:田島列島 出版:講談社
対象期間締めぎりぎりの9月発売作品としては、昨年は『甘々と稲妻』が9位という実績あり。
まずは、このマンガがすごい!WEBの「月間マンガランキング」(2014年9月版)に注目。
【11】 娘の家出 作者:志村貴子 出版:集英社
掲載誌である『ジャンプ改』の休刊に伴い、『ミラクルジャンプ』に移籍する模様。
【12】 BLACK LAGOON 作者:広江礼威 出版:小学館
4年半ぶりのコミック発売。まったく関係ないけれども『デストロ246』が『Ordinary±』と繋がっていることを知って最近読み始めたら、これがすこぶる面白くて、4冊あっという間に読み終えてしまった。
【13】 シャーリー 作者:森薫 出版:KADOKAWA/エンターブレイン
2巻の発売に伴い、本屋さんで売っている1冊目が1巻になっていた。
うちの本棚のシャーリーをはどうしてくれる。
【14】 磯部磯兵衛物語 作者:仲間りょう 出版:集英社
代原を読んだとき、まさかここまで案牌っぽい作品になるとは思わなかった。
【15】 健康で文化的な最低限度の生活 作者:柏木ハルコ 出版:小学館
このマンガがすごい!WEBの10月ランキング 2位。『失恋日記』は昨年のオンナ編で17位。
【16】 惡の華 作者:押見修造 出版:講談社
初登場で10位、ランク外、13位、そして昨年17位。
最終巻のamazonにおける評価分布が良い形をしている。
最後はランクインして終わりを飾りそうに思える。
【17】 ムシヌユン 作者:都留泰作 出版:小学館
亜熱帯のエロバカ昆虫ハードSFホラーミステリー(推定)。
このタイミングだと、確実に寄生獣を連想させると思われる。
「ミギマワリー、防御たのむ・・・!」
【18】 夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない 作者:宮崎夏次系 出版:講談社
昨年2冊をランクインさせたエネルギーが1冊に集中する。
【19】 いぬやしき 作者:奥浩哉 出版:講談社
『GANTZ』の次の作品。
【20】 田中雄一作品集 まちあわせ 作者:田中雄一 出版:講談社
このマンガがすごい!WEBの8月ランキングでまさかの2位。自分で投票しておいて何だけど、触ると糸をひきそうなクリーチャーがわんさか出る時点で全方位向け作品ではない。
【21】 進撃の巨人 作者:諫山創 出版:講談社
1位、8位、13位、6位。完結までランクインし続ける可能性も出てきた。
【22】 失踪日記2 アル中病棟 作者:吾妻ひでお 出版:イースト・プレス
昨年、吾妻先生が『アル中病棟』が『すごい!』2014にランクインしていないことをぼやいていた気がするが、発売日が2013年10月6日なので対象は2015。前作は『すごい!』2006で第3位。
【23】 カオスノート 作者:吾妻ひでお 出版:イースト・プレス
2冊同時ランクインもあり得ることを昨年学んだ。
【24】 ONE PIECE 作者:尾田栄一郎 出版:集英社
2位、4位、12位、15位、22位、そして今年。
【25】 アニウッド大通り 作者:記伊孝 出版:講談社
これから読むので、『犯罪交渉人峰岸英太郎』(すごくいいタイミングでkindle版が出ていた)
への愛着のみで予想。
【26】 レビウス 作者:中田春彌 出版:小学館
すでにフォロワーが現れているくらいの新しい流れ。
【27】 ドカコック 作者:渡辺保裕 出版:一迅社
このマンガがすごい!WEBの10月ランキング 3位。
まったく知らなかったかけれども誰かが入れてきそうな熱量を感じる。
【28】 喧嘩稼業 作者:木多康昭 出版:講談社
東園馬々。
【29】 食戟のソーマ 作者:森崎友紀,佐伯俊,附田祐斗 出版:集英社
昨年からちゃんと読んでいればと少し後悔している。
はぐれメタルみたいな作品を除いて少年ジャンプで今一番楽しみにしている作品。
【30】 ストレッチ 作者:アキリ 出版:小学館
練馬区と同じ人口の県に住んでいるS.60年生まれの乙女座らしい。
【31】 からかい上手の高木さん 作者:山本崇一朗 出版:小学館
ニヤニヤ系。
このマンガがすごい!WEBの8月ランキング 3位。
【32】 あれよ星屑 作者:山田参助 出版:KADOKAWA/エンターブレイン
むせ返るようなビーム臭(非フェローズ臭)。
このマンガがすごい!WEBの6月ランキング 2位。
【33】 暗殺教室 作者:松井優征 出版:集英社
昨年1年の作品は、機械的に予想に組み込む。
【34】 白暮のクロニクル 作者:ゆうきまさみ 出版:小学館
このマンガがすごい!WEBの8月ランキング 2位。
【35】 夜よる傍に 作者:森泉岳土 出版:KADOKAWA/エンターブレイン
このマンガがすごい!WEBの8月ランキング 6位。
すごいの方でも例年入る芸術系だけれども、読みづらいわけでもない。
【36】 恋愛三次元デビュー 作者:カザマアヤミ 出版:双葉社
漫画家マンガ枠でもあり、実録婚活エッセイでもある。
お相手は紺野あずれ先生。
【37】 ハイキュー 作者:古舘春一 出版:集英社
アニメも好調。黒子のバスケにバトンを渡された感じか。
【38】 ふらいんぐうぃっち 作者:石塚千尋 出版:講談社
よつばと欠乏症の改善が期待されるジェネリック作品、463円。
【39】 危ノーマル系女子 作者:真田ジューイチ 出版:ほるぷ出版
カトウハルアキ改め真田ジューイチ先生。相変わらずキャラが多い。
【40】 女の子が死ぬ話 作者:柳本光晴 出版:双葉社
説明しよう。女の子が死ぬ話である。
【41】 だがしかし 作者:コトヤマ 出版:小学館
絶賛品薄状態(買えていない)。
【42】 群青戦記 作者:笠原真樹 出版:集英社
『テラフォーマーズ』の次となるか。
【43】 フリンジマン 作者:青木U平 出版:講談社
終わってしまった。
【44】 アナーキー・イン・ザ・jk 作者:位置原光Z 出版:集英社
アオハル1の注目作品。
【45】 独身OLのすべて 作者:まずりん 出版:講談社
オンナ編向きかもしれない。
【46】 片隅乙女ワンスモア 作者:伊藤正臣 出版:幻冬舎
食とか自転車はわかりやすく来ているけれど、ループも来ているのだろうか。
【47】 アルテ 作者:大久保圭 出版:徳間書店
ハルタ作品といわれても違和感の無いゼノン作品。
【48】 懲役339年 作者:伊勢ともか 出版:小学館
裏サンデー『第2回連載投稿トーナメント』優勝作品。
【49】 ワールドエンブリオ 作者:森山大輔 出版:少年画報社
『クロノクルセイド』作者作品の大団円。9月30日発売なので厳しい。
【50】 ぷらせぼくらぶ 作者:奥田亜紀子 出版:小学館
1冊完結作品として発売時期的に厳しい気がするが、
予想して入らないことよりも予想しないで入るほうが悔しい。
目標は、25作品ランクイン。年末の発表に続きます。
<おまけ>
今回予想を組み立てる上で無視できなかったのが、コメントでも情報を入れている
「このマンガがすごい!」のWEB版、名前もそのまま「このマンガがすごい!WEB」。
6月にオープンしたこちらのサイトでは、2014年4月分の作品を始めにして、
書籍版の選者や漫画好きの投票を集計して月刊ランキングを発表しています。
書籍版の一人あたりの投票内容が1年間に発売された5作品を選択するものであるのに対し、
WEB版は1ヶ月に発売された3作品を選択する、という規模の小さい同等を形式を採用しており、
見た感じでは選者も大体被っているため
(書籍の芸能人枠の方WEB版でははいない、または少ない気がします)、
WEBランキングで上位に入った作品は本番(書籍)のランキングに入ってくる可能性が高いとふんでいます。
そういうわけで本予想はWEBランキングを結構参考にして作っています。
しかし、WEBランキングへの投票にはオトコ編、オンナ編の区別がなく、
投票した作品がどちらにカテゴライズされているか結果で判明する場合もあり、
一見オトコ編に該当しそうな作品がオンナ編にカテゴライズされていたため、
WEBランキングのオンナ編で男性票を集めてランクインする、なんてケースも発生しています。
例えばエロエフ作品は一律オンナ編にカテゴライズされるようです。
対して本番では選者はオトコ編、またはオンナ編のどちらか一方の作品を選択するため、
(1作、別枠で違う編の作品を選択することも可能)
WEB版でランクインした作品でも、
ジャンルの境界にある作品(もしくは認識とカテゴライズにギャップのある作品)は
書籍版でその影響を受ける可能性があります。
【影響を受けそうな作品・オトコ編】
【影響を受けそうな作品・オンナ編】