土曜日, 12月 26, 2015

2万9800円のWindows 10搭載タブレットPC『FRT102(D)』|インバースネット

キーボードカバー付きのWindows 10搭載タブレットPC『FRT102(D)』、2万9800円で発売



ヤマダ電機グループのインバースネットは、「FRONTIER」ブランドとして着脱式キーボードを付属する、Windows 10搭載タブレットPC『FRT102(D)』を発売しました。直販サイト「FRONTIERダイレクトストア」および全国のヤマダ電機主要店舗にて販売し、実売価格は2万9800円(税別)。


『FRT102(D)』は10.1インチ(1280×800)IPS液晶ディスプレイを備えた、Windows 10 Home(32bit版)搭載のタブレットPC。タッチパッドを備えた着脱式キーボードの構造はパンタグラフ式で、キーピッチは約16.5mm、キーストロークは約5.9mm。また、タブレットカバーとしても利用可能です。

モバイル端末での利用に最適化されたオフィスアプリ「Microsoft Office Mobile」が標準搭載され、Word/Excel/PowerPointのデータをすぐに閲覧できます。なお、編集には「Office 365」のユーザーライセンスが別途必要。




CPU はIntelの「Atom Z3735F」(1.33GHz駆動のクアッドコア)、RAMは2GB、ストレージは32GB。外部メモリは最大32GBのmicroSDHCカードに対応します。インターフェースはUSB 2.0×2、microUSB 2.0、microHDMIを搭載。

リチウムイオンバッテリーを内蔵し、バッテリー駆動時間は約5時間。通信規格はBluetooth 4.0、IEEE 802.11b/g/nをサポート。タブレット本体の大きさは約260×160×9.8mm、重さは約595g(キーボード装着時は約931g)。

搭載OSはWindows 10 Home(32bit版)、Officeの利用も基本的に閲覧のみとなりますが、約3万円で購入できるのは魅力的。外出先でサッと簡単な作業を済ませたい時に、活躍してくれそうです。