ライアン・マッギンレーによる待望の初個展
ヌード写真はどこまで進化し続けるのか。
国内外で圧倒的な人気を誇る写真家、ライアン・マッギンレーがついに日本での美術館初個展を開催。
まだ無名だった2002年に、自作のZINEを業界関係者に配ったことで瞬く間に注目を集め、翌年には若干25歳でホイットニー美術での個展を開催するに至ったのは有名なサクセスストーリー。その後10年以上を経た今なお、アートの垣根を越えて、音楽やファッションでも活躍する彼が追い求めるのはヌード写真の可能性。大自然の中を駆け抜ける開放的なイメージや、真冬の氷の中に佇む驚くべきヌードなど、誰も見たことのないイメージを絶えず創造してきた。本展は約500点のポートレイトによるインスタレーション「YEARBOOK」、秋や冬をテーマとした最新作など、マッギンレーがセレクトした作品が一同に会する。稀代のイメージメーカーにして時代の寵児となったマッギンレーの今を目撃しよう。
ライアン・マッギンレー「BODY LOUD!」
2016年4月16日(土)~7月10日(日)
東京オペラシティ アートギャラリー
東京都新宿区西新宿3-20-2
http://www.operacity.jp/ag/exh187/