JBLやAKG、Mark Levinson などのブランドを扱うハーマン・インターナショナルが、自前の harman/kardon ブランドから
Bluetooth
スピーカーの最新機種「NOVA」を発表しました。2000年から販売されている「Soundsticksシリーズ」の流れを汲むクリアなボディが特徴で
す。
繊細な印象を受けるスピーカー本体ですが、出力は64mm径のウーファーが 20W x 2、32mm径のツィーターも 20W x
2の合計80W。バイアンプ構成で高域と低域の相互干渉を抑えます。さらに、背面には76mm径のパッシブラジエーターも搭載。「バランスに優れたHi-
Fiサウンドを実現する」としています。また、独自開発の DSP により、デスクトップでも広がりのあるリアルな音像表現が可能としています。
接続には Bluetooth 3.0 を採用。対応プロファイルは A2DP と AVRCP。NFC 対応スマートフォンならタッチするだけで
Bluetooth のペアリングを完了できます。ほかにも角型の光デジタル入力、3.5mm ステレオミニのアナログ入力も搭載。デスクトップで PC
のスピーカーとして、またリビングでテレビ用として使ったりもできます。
サイズは幅170 x 高さ169 x 奥行149mm、重さは右側が1kgが左側が0.9kg。 色はブラックおよびホワイト。
ランニング中に SMART RUN
からインフォメーションや指示がある場合は、バイブレーションでユーザーに画面を見るよう促します。また、Bluetoothヘッドホンを使えば、「ス
ピードアップ」、「スローダウン」といったリアルタイム音声コーチングを受けたり、内蔵メモリーに保存した音楽ファイルを聴きながら走ることもできます。
時刻、トレーニングデータ、各種インフォメーションを表示する液晶ディスプレイは静電容量式タッチパネル搭載の1.45型。解像度は184 x 184px。表示するデータは、ユーザーによるカスタマイズも可能です。
Google がメガネ型ウェアラブル端末 Google Glass を増産し、招待制で販売を拡大します。
Google Glass は今のところ一般向けの市販品ではなく、少数の開発版ハードウェアを選ばれたユーザーにのみ販売し、社外のさまざまな職業・環境の人々に使わせてフィードバックを募る有料ベータテスト Explorer Program を実施中の段階です。
従来の Explorer Program は、Google のイベントに出席した開発者や、各分野の専門家やジャーナリストなどの関係者、あるいは Google+ 上の一般公募を経て Google 側の選考を通ったごく少数の人が対象でしたが、今回の発表では、現在のエクスプローラー (Google Glass 試用者) ひとりにつき3人まで、任意で招待できるようになります。