水曜日, 6月 12, 2013

新 AirMac Extreme / Time Capsule |Apple WWDC 2013 サイロ型

新 AirMac Extreme / Time Capsule 発表、802.11acで最高1.3Gbps

先日のMac Proにつづき、ディティールこそ異なりますがこちらも サイロ型です。
(Appleのサイトではタワー状と言ってますが、、)
上に伸びるのが今年のトレンド? 省スペース化はありがたいですが。

 

 

WWDC 2013 にて、新しい AirMac Extreme および AirMac Time Capsule が発表されました。どちらも WiFi の最新規格 IEEE 802.11ac(Draft)採用により、理論値ベースで最大約3倍の高速化を果たしています。なお、AirMac Extreme と AirMac Time Capsuleの違いは、内蔵ストレージの有無のみで、外観は全く同じのようです。
  WiFiには最新の 802.11ac を採用しました。アンテナは、2.4GHz帯 / 5GHz帯にそれぞれ3本ずつ、計6本を使用します。規格上の最高速度は1.3Gbpsと、先代(802.11n)の450Mbpsから約3倍高速化しま した。Time Capsule のバックアップでは先代よりも最大50%の高速化としています。また、Time Capsule のストレージ容量に変化はなく、2TBまたは3TBのHDDとなっています。

また全方位に均一に電波を飛ばす通常の方法の他に、端末が AirMac Time Capsule からある程度離れている場合、そこに狙いを定めて電波を飛ばすビームフォーミングアンテナアレイを搭載。遠い場所の端末との通信強度を高めています。なお、ビームフォーミングは 802.11ac 対応の端末で使用可能です。

その他の機能は、一般的な WiFi ルータが備えるもので、設定不要のファイアウォール機能、ゲストアクセス、プリンタ共有および外付け HDD を使用したファイル共有など。

iOS 用 AirMac ユーティリティを使えば、iPhone や iPad などから WiFi ネットワークの管理も可能です。ネットワーク図の表示、WiFi 端末の情報、ネットワーク関連の設定変更など、ひと通りの管理機能を備えているので、WiFi セットアップのためにパソコンを用意する必要がありません。もちろんパソコンからの設定も可能です。



対応する WiFi 規格は 802.11a /b /g /n /ac。外付け HDD などのための USB2.0 x 1、WAN 側はギガビット対応の RJ-45 コネクタ x1、LAN 側にもギガビット対応の RJ-45 コネクタ x 3 を装備しています。最大ユーザー数は50人です。

本体の寸法は、幅と奥行きが98mm、高さが168mmです。フットプリントはおよそ1/4になり、そのぶん上へと延びたかたちです。重さは945g。

価格は AirMac Extreme が1万9800円。AirMac TimeCapsule 2TBが2万9800円、同じく3TBモデルは3万9800円です。いずれもオンラインのAppleStoreにて、すでに発売中です。









うちのAirMac環境もいよいよ老朽化が甚だしいのでそろそろ買い替えを検討してるのですが、AirMac Extreme か Time Capsule にするか悩むところです。
Backupに使いたいので、Extremeなら別で外付けHDが要りますが、Time Capsuleならとりあえず不要です。がしかし容量が3TBというのは微妙。4とか5TBなら買っちゃう気もするんですが、。
HDDは消耗品ということを考えると後付けできるExtremeかな、、、。でもたしかTime Capsuleにも外付けHDが接続できたはず、、、。
うーむ、どっちがいいんだろう?
もうすこし悩みます。







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