木曜日, 1月 14, 2016

Surface Book 2月4日発売。最上位34万4800円

Surface Bookは最上位34万4800円で2月4日発売。マイクロソフト渾身の「究極性能」2in1ノート

 



マイクロソフトがSurfaceシリーズのハイエンドノート Surface Book を国内向けに発表しました。Surface Bookは分離式のキーボード側にGeForce GPUを内蔵し、合体時には高性能ノートとして、画面側を切り離せば軽量なタブレットとして使える製品。

一般向けモデルの税別価格は、もっとも安価な Core i5 と8GB RAM、外部GPUなしで20万4800円。最上位のCore i7 / 16GB RAM / 512GB SSD / NVIDIA GeForce外部GPU搭載モデルは34万4800円。発売日は2月4日。1月14日より、マイクロソフトストアおよび全国の量販店、リセラーで予約受付を開始します。




Surface Proシリーズは、どちらかといえば「キーボードを併用すればノートとしても使えるタブレット」の位置づけですが、Surface Book は分離してペン対応の軽量タブレットになる汎用性を備えつつ、 MacBook Proに対抗する高性能も追求した製品です。

昨年秋の発表会では、「MacBook Proの2倍パワフル」「13インチ級史上最高性能」とのアピールや、通常のハイエンドノートとして発表を終えるようにみせかけて実は......と分離機能を明かすプレゼンも話題になりました。



主な仕様は13.5インチ3000 x 2000のペン対応画面、Core i5/ i7プロセッサ、8GB / 16GB RAM、128GB 〜 512GB SSD、モデルにより GeForce GPU (GDDR5メモリ)。

最大の特徴は「クリップボード」と呼ばれる画面側と、キーボードベース側が分離するデザイン。ベース部にフルサイズUSB 3.0やSDXC、単体GPUなどを納めた設計により、単体ではSurface Pro 4よりも軽い728gの大画面ペン対応 Core i タブレットとして使え、合体させれば単体GPUの性能をフルに回せます。

一般向けモデルの価格は、Skylake Core i5 / 8GB RAM / 128GB SSD、Office Home & Business Premium プラス Office 365 プリインストールで税別20万4800円。このほか同じ基本仕様で17万1120円、Officeなしの文教向けモデルもありますが、法人限定です。


■製品:Surface Book:文教向けモデル(CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:128GB)
●税抜参考価格 一般向け:―
●税抜参考価格 法人向け:171,120円
●発売日:2016年2月4日

■製品:Surface Book(CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:128GB)
●税抜参考価格 一般向け:204,800円
●税抜参考価格 法人向け:190,800円
●発売日:2016年2月4日

■製品:Surface Book(CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:256GB、外部GPU搭載モデル)
●税抜参考価格 一般向け:249,800円
●税抜参考価格 法人向け:235,800円
●発売日:2016年2月4日

■製品:Surface Book(CPU:Core i7、メモリ:8GB、記憶域:256GB、外部GPU搭載モデル)
●税抜参考価格 一般向け:269,800円
●税抜参考価格 法人向け:255,800円
●発売日:2016年2月4日

■製品:Surface Book(CPU:Core i7、メモリ:16GB、記憶域:512GB、外部GPU搭載モデル)
●税抜参考価格 一般向け:344,800円
●税抜参考価格 法人向け:330,800円
●発売日:2016年2月4日

■製品:65W 電源アダプター
●税抜参考価格 一般向け:10,480円
●税抜参考価格 法人向け:10,480円
●発売日:2016年2月4日


Surface Book / Surface Pro 4, vs Surface Pro 3 スペック比較