月曜日, 3月 11, 2013

バッテリー内蔵ケース『mophie juice pack helium for iPhone 5』レビュー

mophie juice pack for iPhone 5

予約していた iPhone 5専用のバッテリー内蔵ケース『mophie juice pack helium』がついに届きました。(販売: フォーカルポイント社)

1,500mAhのバッテリー、Lightningコネクタ対応の新製品です。


早速ファーストインプレッションを書いてみます。

内容と外観

mophie juice pack for iPhone 5

まず箱を開けて、右から説明書、本体、パススルーケーブル、充電ケーブル。



次に本体コネクタを取り外します。コネクタ部分には、iPhone 5で採用されたLightningケーブル、さらにイヤホンケーブル用の穴が見えます。


背面。LEDインジケーターの点灯で、バッテリー残量や充電状況が把握できます。Juice Pack Air for iPhone 4と 比較すると、右側に新しく「スタンバイスイッチ」 が付きました。こちらについては後ほど追加を。


純正イヤホンと juice pack helium


イヤホン用パススルーケーブルが入っ てることからも気になったので、まず純正のiPhoneイヤホンを接続。多少心許ないものの接続できました。

ただ、このような状態で純正イヤホンを抜くときはケーブルを引っ張ることになるので断線が心配。素直にパススルーケーブルを利用したほうがいいのかなとい う印象でした。



こちらは、先し前に購入した『Klipsch Image X7i』。こちらはプラグ部が長めで脱着が容易でした。(Image X7iについてはまた別記事で紹介します)

L型プラグのイヤホンだと当然パススルーケーブルが必要になりますが、こういったイヤホン用延長ケーブルを常備しておくのは実際には不便です。そういう意 味ではイヤホン選択に与える影響も大きそうです。

 

juice pack helium 2つの注意点

説明書の「よくある質問」から、これは!という2点を最後に。
  • juice pack装着のままの同期はWiFi Syncで
    • microUSB での有線接続では同期できないようです。
  • juice pack充電は、iPhoneバッテリーが20%近くまで減ってから 
    • iPhoneバッテリーを80%以上充電するには多くのパワーが必要とか。
    • なので80%以上のときは、一旦充電中止を推奨とか。 (*ここでスタンバイスイッチが活躍)

*     *     *

以上、iPhone 5専用のバッテリー内蔵ケース『mophie juice pack helium』でした。mophieのバッテリー一体型ケースは4から使っているのですが、個人的 に1日外出するときには必携のバッテリーケースです。


普段出来るかぎりiPhoneはケーブルレスで使用したい。そういう人に強くオススメします。





さらにiPhoneバッテリの予備、iPadの充電にはこちらも。空になった juice pack をバッグ内で再充電といった使い方も便利です。