木曜日, 11月 12, 2015

ハリウッド版「Ghost in the Shell」|MOVIE


ハリウッド版「攻殻機動隊」

スカーレット・ヨハンソン主演の実写映画「Ghost In The Shell」で、草薙素子のパートナーのバトーを演じる俳優が決定!!

 


戦う白雪姫映画「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」(2012年)のルパート・サンダース監督がメガホンを取るハリウッド版「攻殻機動隊」の実写映画「Ghost in the Shell」。
来年2016年初めに、ニュージーランドをロケ地としてのクランクインが決まっているだけに、そろそろ映画化の詳細が伝えられても、おかしくないと思われてましたが、今回ようやく、言わば、主演男優となるバトー役の俳優がついに決まりました。
スカーレット・ヨハンソンとしては、また、こいつか…と、ちょっと、うんざりしてしまいそうかも、、、?



B
セクション9 =公安9課のサイボーグ、バトーを演じる俳優はピルウ・アスベック

ピルウ・アスベックといえば、サイキック・アクション映画「ルーシー」(2014年)で、スカーレット・ヨハンソンを運び屋に仕立て上げ、その運命を狂わせた恋人のリチャード役。

そのピルウ・アスベックとスカーレット・ヨハンソンが今回再び共演の運びとなりました。

バトーと言えば、押井守監督のアニメ映画「イノセンス」(2004年)では、主役に置かれる人気キャラクター。そうしたスピンオフ映画の可能性まで考えると、ある程度の知名度を持ったスターを起用しても、よかったような感じがしないでもないですが、、、。



デンマーク出身のピルウ・アスベックは、『ルーシー』や『ベン・ハー』リメイク、オスカー外国語映画賞の候補になりそうな『War』、さらには『ゲームズ・オブ・スローンズ』最新のシーズン6に出演するなど今後の飛躍が期待できるので、それなりの存在感は発揮してくれることになるかもしれません…!
パラマウントが製作する同作は、2017年3月31日に全米で公開。