月曜日, 10月 20, 2014

『Call It Anything』

『Call It Anything』


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Power Push vol.4
異空間『Call It Anything』









エレクトロニカ・ポストロックを主軸にしつつもポストダブステップ寄りのエレクトロニカやヒップホップの要素、変拍子、60~70年代のブルースロックなどが組み合わさるバラエティ豊かな楽曲は、まさにジャンルレスの異空間。様々なものを取り入れながらもそこに違和感はなく聴き手をあっという間に引き込んでいく。難しいことは考えずに聴いて見て欲しい。『Call It Anything』。

『Call It Anything』

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作曲、プログラミング、演奏、エンジニアリングを全て一人で宅録。2012年1月からネット上にて音楽活動開始。
Jimi HendrixやRadiohead,SquarePusher Aphex TwinやRei Harakamiに影響を受けた優柔不断で重みがあるブレイクビーツに叙情的で美しさを表現したピアノのメロディーが鳴るエレクトロな楽曲やアウトサイダーアートを連想させるインスト系ヒップホップ。
60~70年代のブルースロックと2000年代以降のエレクトロニカを配合した開拓心あふれる楽曲等を発信中。
2012年の12月28日にて開催された株式会社クレオフーガ主催のクレオフーガアワード2012にて自身の楽曲「雨粒見たくドア叩く」が応募数1500曲の中から最終選考に選ばれる。
2013年11月からライブ活動を開始。
埼玉は大宮に位置するヒソミネにて初のライブを行う。また11月3日には10日間で10万人を動員する大規模なアートイベント「東京デザイナーズウィーク2013」にて音楽プロデューサー亀田誠治氏の推薦枠として明治神宮外苑にて自身の楽曲を鳴らす。
現在はライブ活動を行うためのメンバー探しと同時に楽曲販売を開始。




『迫り来る残響。』


ジェイムズ・ブレイクのThe Wilhelm ScreamとスクエアプッシャーのIampic 9 Poetryを聴きこんで両者を自分なりに組み合わせた曲。
極少のノイズ音から始まり、ブレイクビーツのみの演奏からシンセサイザーやギターが段々と重なり叙情的なピアノのメロディーがループし続けます。
後半に進むにつれてどんどん増していく過剰ともいえる残響感と疾走感あるビートが加えられ、より壮大な感じが演出されているかと思います。


http://soundcloud.com/call-it-anything-2/aqqn0hh35xez



『非現実なヒップホップ MC不在』


迫り来る残響の作風をヒップホップ形式にしてアウトプットした作品。
ヒップホップというと毛嫌いしてしまう人達にこそ聴いてほしいです。
この曲には黒人の猿真似をするMCはいません。ヒップホップ特有のDQN的恐さもありません。
ソウルフルな歌声とオペラ。行進の様に規則正しくループするヒップホップビートとギターアルペジオ
スクラッチ音が混在した聴きやすいヒップホップ的な「何か」です。


http://soundcloud.com/call-it-anything-2/mc-1



『現代の青』


ジミ・ヘンドリックスやクリーム、レッド・ツェッペリンといった60~70年代のブルースロックを
現代のエレクトロニカと融合させて新しいジャンルを開拓できるか?
という実験を試行錯誤して出来た曲です。ブルースシンガー風のボーカルと
エレクトロなビートが鳴り後半のギターソロでは強烈なフィルターエフェクトを加えたブルースロックな
ギターが展開されます。オリジナリティを追求したいという作曲者の思いが最も込められた曲です。


http://soundcloud.com/call-it-anything-2/0lisdjqs4iqg



『茎の再生』


初の作詞を試みた作品です。元になった楽曲を9割がた崩して再構築。所々に変拍子を導入し、なおかつ音数を少なめにすることで浮遊感を演出。
冒頭はボコーダーがメインですが途中からギターの鐘の様なハーモニクス音が主役になっていき再度ボコーダーが登場。再びギターのメロディが主軸になるというアレンジを施してインスト特有の退屈さを払拭してみました。歌詞の内容は自分がニート特有の孤独感を経験したり創作活動のスランプに陥った状態からの脱却がテーマ。最後のエンディング部分はどんでん返しあり。


http://soundcloud.com/call-it-anything-2/xa590ty74lno




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気に入った方は是非!

フリクル:http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything
BandCamp:http://callitanything1.bandcamp.com/album/--4



アーティスト情報


HP:http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything
Twitter:http://twitter.com/C_I_A1986